旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

若戸渡船

2022-08-27 09:29:20 | 北九州ローカル

     

本学の所在地である戸畑区と洞海湾を挟んで若松区がある。 この二つの区の間には、若戸大橋と若戸トンネルの二大動脈がある。 

     

     

それにも関わらず、その間には若戸渡船という定期航路がある、定期航路と言っても、乗っている時間は数分である。 

     

     

全国的にも、橋やトンネルが完成した後も、このような渡し船的なものが存続しているのは珍しい。 そんなわけで、ちょっと乗ってみた。 

     

     

     

この渡船、自転車が積めるのも特徴なので、今回は自転車と一緒に利用してみた。 

     

     

運賃は100円、自転車50円である。明治20年代から運航が続いているので、130年以上の歴史がある。 晴天の下、海風に吹かれながら、昭和の雰囲気一杯の数分の旅であった。 

     
     戸畑提灯山笠のお汐井取りの場所

戸畑側に戻った後、近くを散策してみた。

      

From Face Book: Obsolete Wakato ferry.

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりの対面発表 | トップ | 西鉄天神大牟田線高架工事終了 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北九州ローカル」カテゴリの最新記事