旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

追い山ならし(2024)

2024-07-13 11:33:57 | 博多祇園山笠

     

12日は追い山ならしである。 15日の追い山とほぼ同じコースを舁く。 

     

     
     今年の一番山笠 大黒流

     

     

     

     
     二番山笠 東流

     
     三番山笠 中州流
     
最後の行事の追い山は早朝だが、このならしは15時59分スタートである。 

     
     私の所属する西流(四番山笠)

     

     

     

一時雨の予報だったが、晴れ間も覗く天気となり、また気温もそれほど上がらず、ならしには絶好の条件となった。 

     

     

     

     

約4キロ走るのだが、終了後は爽やかな疲労感が残る。

     

From Face Book: The event called “Oiyamanarashi” which is the rehersal of the main event has been held.

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流舁き(2024)

2024-07-11 22:13:58 | 博多祇園山笠

     

10日は流内の町内を舁く「流舁き」である。 

     

     

     

     
     櫛田神社

この日、初めて山笠(やま)が動く。 雨模様ではあったが、炎天下よりははるかに楽である。 

     

     

     
     直会

11日は「朝山」も行われ、いよいよ山笠も後半に向かう。 

     

From Face Book: The event called “Nagaregai” has been held.

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お汐井とり(2024)

2024-07-10 12:25:01 | 博多祇園山笠

     

梅雨の合間とは思えぬ暑い日が続いているが、9日はお汐井取りである。 

     

     

この日から15日の追山まで、毎日行事が続く。 年に一度、こうやって普段とは全く異なる時間を過ごすことできる。 

     

     

今年で、山笠に参加して40年の月日が流れた。

From Face Book: The event called “Oshioi-tori” has been held.

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いよいよ山笠

2024-07-08 14:34:51 | 博多祇園山笠

     

いよいよ今週から山笠が本格的にスタートする。 所属している町内が5年に一度の「西流」の当番町ということもあって、山小屋が町内に建っている。 

     
     舁き手の交代の練習中

それにしても、この時期とは思えないような暑さである。

      

From Face Book: Yamakasa is to start.

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日帰り仙台出張

2024-07-06 10:09:28 | 行事(大学関係)

     

所用で東北大学多元物質科学研究所に伺った。 ただ、諸般の都合で日帰りということになった。 これまで何度か東北大を訪れたことはあるが、さすがに日帰りは初めてである。 

     

     
     離陸時に自宅が見える

     
     7割程度の搭乗率

福岡から仙台へは、中国地方から山陰に抜け、日本海側を北上するルートなので、いろいろと面白い景色が楽しめる。 

     
     JR西日本赤字路線地帯

     
     鳥取砂丘

     
     能登半島

     
     仙台空港沖

     

仙台空港からは仙台空港鉄道が仙台駅まで乗り入れているが、よく考えると、普通の通勤客で溢れている福岡空港駅は、やはりちょっと異常な立地と言える。 

     

東北大片平キャンパスは仙台駅から徒歩圏内という立地にも関わらず、緑あふれる素晴らしいキャンパスである。 

     

     

     

約3時間の滞在で、空港に戻り、帰途についたのだが、時間の都合で、伊丹経由となった。 

     

     

     

     
     遠くに富士山

     

     
     大阪市街地

伊丹空港へは、大阪の市街地を見ながら高度を下げていくのだが、やはり大阪は大都会である。 

     

     

     

たまたま到着したゲートの隣りに福岡便が待機しており、15分の乗り換えだったが、余裕をもって搭乗できた。 ちなみに機種は、E-190、E-190、E-170であった。 

From Face Book: One-day trip to Sendai

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独立記念日と花火

2024-07-05 06:09:38 | アメリカのこと

     

7月4日はアメリカ独立記念日である。 おそらく、クリスマスを除き、最も重要な祝日である。 

     

     

実は、私の住んでいた南カルフォルニアでは、独立記念日以外は、花火の販売、使用が禁止されていた。 そんなわけで、年に1度、花火を楽しめる日でもあった。

     

     

また街中が星条旗で溢れる光景を見た時、やはりアメリカの国としての強さを感じないわけにはいかなかった。

From Face Book: Independence Day and Fireworks

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楽しい電車通勤

2024-07-04 13:54:10 | 日々思うこと

     

退職前は、北九州まで通勤していたので片道1時間程度電車に揺られていたが、再就職後は、大野城までなので、10分から15分程度になってしまった。 

     

     

     

鉄道好きにとっては、通勤であっても電車に乗れるのは、たとえ同じ行程であっても楽しいものである。 

     

     

現在乗車時間は大きく減ったが、途中に竹下、南福岡という大きな電車区(車両区)があるので、従来とは異なった楽しみ方ができる。

From Face Book: Enjoyable commute by train

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駅も町も消滅しました

2024-07-01 12:25:51 | 鉄道と航空機

   

何となく悲しく、そして虚しくなり、思わず眼がしらが熱くなった。 私が鉄道旅行に目覚めた頃は、まだまだ、北海道には網の目のような鉄道路線網があった、それがこの40年強で、ほぼ消滅してしまった。 

    
    60年前の路線網

    

    
    多くの路線が消え去った今

実は、そのことではなく、それ以前に廃線となった胆振線脇方支線(1970年廃止)、雄別鉄道(1970年廃止)、美唄鉄道(1972年廃止)などに関するユーチューブを見て、侘しくなってしまった。 

     
     大地に還った鉄道跡

廃線になって、50年以上の月日が流れ去り、線路や駅舎だけでなく、商店街、住宅、工場、そしてもちろん人も消え去り、また緑に還ってしまった風景を目の当たりにして、眼がしらが熱くなった。 放置された建物が、時の流れとともに朽ち果て、そして消えていく姿には、何か人間社会の儚さを感じてしまった。 

     
     大地に還った鉄路跡

     
     大地に還った鉄路跡

これからは、北海道だけでなく、全国各地でこんな風景が続出することは間違いない。 ちなみに、某資料館にあった言葉「人に歴史あり レールに歴史あり」は、心に重く響いた。

From Face Book: Railway stations and towns have disappeared.

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町内詰所設営

2024-06-30 20:15:00 | 博多祇園山笠

     

明日からの山笠を前に町内の詰所設置が行われた。 

     

     

     

雨天の予報だったが、幸い、雨に降られずに作業を終えることができた。 

     

     

町内の駐車場を借りて、そこに2張りのテントを設置するのだが、これで何となく山笠が始まる気分となる。 

     

     

     

     

     

     

毎年のことなので、皆、やるべき事を心得ており、非常に効率良く作業が進む。 今年は、コロナ禍前の通常の山笠に全てが戻った。 

     

From Face Book: The meeting station has been set up.

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第61回化学関連支部合同九州大会

2024-06-29 18:17:28 | 行事(大学関係)

     

この時期恒例の化学関連支部合同九州大会に参加した。 久しぶりの小倉の街である。 

     

今回が61回目ということであるが、本大会で人生初めての学会発表を行ったが、もう44年も前のことになってしまった。 

     

     

     

当時は、手書きの要旨集、そしてブルースライド使用だった。 九州大学からこの北九州国際会議場に場所が移ってかなりの年月が経ち、すっかりこの会場が定着したようである。 

     

     

何の役割もなくポスター発表だけを聴くのは、気楽で楽しいものである。 ただ、ざっと会場を見渡したが、私のように定年を過ぎた先生方の姿は見つけられず、ちょっと寂しい気もした。 

     

     

次の所用のため、1時間ほど小倉駅1階のコーヒーショップで時間を潰したが、よくこの界隈で飲み会を行っていたのが、随分と遠い過去に感じられた。

From Face Book: The 61st Kyushu Area Joint Meeting of the Chemistry-related Societies

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メキシカン・カサディーヤ

2024-06-28 12:30:15 | グルメ

     

2年前、アメリカアリゾナ州の田舎町をドライブ中、買い物で地元のマーケットに立ち寄った。 

     

そこのフードコートみたいな場所で、おやつ代わりに食べたメキシカンフードがあったのだが、名前を忘れていた。 ところが先日、たまたま入ったレストランで、メニューを見ていると、よく似たものを見つけた。 名前も「メキシカン・カサディーヤ」となっており間違いない。 

     

ただ、随分と小ぶりで、表面の焼き方も異なってはいたが、確かに2年前に食べたメキシカンフードであった。 食べながら、また、アメリカのあの大自然の中をドライブしたくなってきた。

     

From Face Book: Mexican quesadilla

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坂井先生講演会

2024-06-26 12:56:17 | 行事(大学関係)

     

名城大学薬学部の坂井先生の講演が行われたので参加した。 「個性あるイオンを用いた有機合成研究」という題目で約1時間半の講演だったが、ポリ環状エーテル系天然物の合成やユニークなアニオン種等に関するもので、久しぶりに有機合成化学の面白さを感じた。 こうやって定年後に気楽に化学の講演を聴けるのは、まあ楽しいものである。

From Face Book: Talk by Prof. Sakai from Meijo university

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不思議な出来事

2024-06-24 12:44:04 | 日々の出来事

     

愛犬が天国に旅立って、ちょうど4年の月日が流れた。 4年前は、コロナの関係で新学期早々、大学が閉鎖になり、その分随分と散歩にも連れて行くことができた。 今思うと不思議な出来事があった。 愛犬がかなり弱り、バギーに乗せて散歩していた頃、同じ場所に連れて行っていたこともあり、ある男性の方と頻繁にお会いする機会があった。 高齢の愛犬が弱っている姿を見て、万一の時は、某場所が良いですよと教えてくれた。 その時は、特に考えていなかったこともあり、非常に助かった。 すぐにその場所を訪れたが、八木山の山間にあり、また施設の方の対応も良く、心の中ではそこに決めていた。 愛犬が旅立った際、教えて戴いた施設で、無事に見送ることができた。 ところがである。 お礼も言いたくて、その後いつもの場に一人で散歩に出かけるのだが、なかなかお会いする機会がなく、結局、4年が過ぎ去った。 偶然とは思うが、何か、それだけを伝えたくて現れた人のような気がしている。人生、不思議なことに巡り合うものである。

From Face Book: Something wonderful and magical

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思い出の「北母子里」

2024-06-21 14:22:30 | 鉄道と航空機

     

鉄道仲間だった友人から久しぶりに連絡が入った。 詳しくは聞かなかったが、どうも体調がかなり悪いとのことであった。 そこで、ふと思い出したのが、深名線にあった「北母子里」駅のことである。 当時から赤字路線であった深名線だが、代替バスへの切り替えが困難だという理由で、分割後も生き残った数少ない路線であった。 約45年も前のことなので、記憶は定かではないが、確か、前年(?)に日本の最低温度の記録を樹立した地域に近いこの「北母子里」駅に立ち寄ろうと思い立ったことがある。 もちろん、夏だったが、駅で一晩過ごした。 ちょっと調べてみると駅舎は無くなっているが、ホーム跡は雑草に隠れて残っているようである。 北の大地で満天の星空を楽しんだのも、遠い、遠い過去になってしまった。 あの頃、知り合った多くの友人も、皆、老年になってしまった。 今、どうしているのだろうか?

From Face Book: Good memories of Kitamoshiri station

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生き残った「青春18きっぷ」

2024-06-19 11:44:24 | 鉄道と航空機

     
     昨年夏の青春18きっぷ

まずはほっとした! 実は先週あたりから、鉄道愛好家の間では、「青春18きっぷ」が予告もなく廃止されるのではないかという心配の声が多く上がっていた。 例年ならとっくに発表されている夏用の案内が非常に遅れていた。 さらに、この月曜日(17日)には、青春18きっぷの特集を組んでいる「JTB時刻表7月号」の発売告知ポストがXから削除されたうえ、アマゾンの販売告知ページからも表紙の画像が削除されてしまったようである。この段階で、個人的にはほぼ諦めかけていた。 今春に使用したのが、最後になってしまうのか、とちょっと寂しくもなったが、何とJR各社は今年の夏の発売を正式に発表してくれた。 価格はこれまでと変わらず1万2050円で夏用は発売期間が7月10日から8月31日、利用期間は7月20日から9月10日である。 既に、今夏の計画も立てつつあったので、ほんとうに安心した。

From Face Book: That’s a relief!

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