旅行に行くとき、
日本人って結構食べ物を持っていくんですよね。
昔は腹痛をおこした時の為に梅干しとか、
朝はやっぱりみそ汁だってんで
インスタントみそ汁を持っていったり、
最近の人だとカップラーメンとかするめとか多いんですよ。
笑い話があります。
外国のホテルで日本人が朝食にテーブルにつくと
ウエイターがやってきてホットウォータープリーズって
言うんです。
コーヒーなら分かりますがお湯じゃあねえ…。
お湯をどうするのって聞くと、
日本人は朝食の時、みんなお湯をくれって言うから…って
気を利かせてくれたんですね。
つまり、いかに多くの日本人が朝食にみそ汁を飲むか、
みそ汁なるものを知らない外国人にも
日本人はお湯だけ頼んで変なものを飲むって分かっているんですね。
まあ、そんな日本人ですから、
海外に行く時はいろんなものを持っていきます。
ただ海外に食べ物を持っていく場合、
申告なしで持ち込みがバレると結構面倒になります。
例えば、アメリカへ行く場合、
税関申告書の「食品を持ち込んでいますか?」の質問に対して、
「いいえ」(No)にチェックして申告した場合、
食品持ち込みが発覚すると一品目につき$500の罰金が課せられます。
「はい」(Yes)にしておけば
検査対象になりますが課税されることはありません。
「はい」(Yes)にチェックし、
検査され持込禁止品として指摘された場合、
その食品は没収されますが罰金が課されることはありません。
また、調味料など成分が分かりにくいものは、
英語の成分表を用意しておくといいでしょう。
スーツケースに隠し持っていても
検疫物探知犬により発覚することもあります。
アメリカにおける持込禁止食品は
1)生肉・肉製品の缶詰類
2)乾燥肉製品類
3)牛肉エキスを含んだ製品類
…カップラーメン・スープ・ポテトチップスなど
4)生の動植物類
5)種子やナッツ類
6)生の果物や野菜類
なお、果物の缶詰、
魚などの海産物(海草・干物・乾物・練物・ソーセージなど)
および米(精米)は対象外で持ち込み可能です。
オーストラリアどうでしょう。
「いいえ」(No)で申告した場合、
発覚すると一品目につき$200の罰金が課せられます。
あとはアメリカと似たようなものです。
ちなみにオーストラリアの持込禁止食品は…、
1)卵および卵製品類
(マヨネーズ・親子丼・中華丼・エッグヌードル・スープなど)
2)乳製品を10%以上含む製品類
(スープ・マカロニ・ヨーグルト・カルピス・チーズなど)
3)動物の肉製品類
(生・乾燥・冷凍・薫製・塩漬け・サラミ・ソーセージなど)
4)肉エキスを含んだ製品類
(チャーハンの素・ソーセージ・ラード・即席麺など)
5)生の植物類・種子・ナッツ類
6)生の果物や野菜類
なお、同伴乳幼児用の粉ミルクやニュージーランド産の乳製品は
持ち込みを許可されています。
日本人って結構食べ物を持っていくんですよね。
昔は腹痛をおこした時の為に梅干しとか、
朝はやっぱりみそ汁だってんで
インスタントみそ汁を持っていったり、
最近の人だとカップラーメンとかするめとか多いんですよ。
笑い話があります。
外国のホテルで日本人が朝食にテーブルにつくと
ウエイターがやってきてホットウォータープリーズって
言うんです。
コーヒーなら分かりますがお湯じゃあねえ…。
お湯をどうするのって聞くと、
日本人は朝食の時、みんなお湯をくれって言うから…って
気を利かせてくれたんですね。
つまり、いかに多くの日本人が朝食にみそ汁を飲むか、
みそ汁なるものを知らない外国人にも
日本人はお湯だけ頼んで変なものを飲むって分かっているんですね。
まあ、そんな日本人ですから、
海外に行く時はいろんなものを持っていきます。
ただ海外に食べ物を持っていく場合、
申告なしで持ち込みがバレると結構面倒になります。
例えば、アメリカへ行く場合、
税関申告書の「食品を持ち込んでいますか?」の質問に対して、
「いいえ」(No)にチェックして申告した場合、
食品持ち込みが発覚すると一品目につき$500の罰金が課せられます。
「はい」(Yes)にしておけば
検査対象になりますが課税されることはありません。
「はい」(Yes)にチェックし、
検査され持込禁止品として指摘された場合、
その食品は没収されますが罰金が課されることはありません。
また、調味料など成分が分かりにくいものは、
英語の成分表を用意しておくといいでしょう。
スーツケースに隠し持っていても
検疫物探知犬により発覚することもあります。
アメリカにおける持込禁止食品は
1)生肉・肉製品の缶詰類
2)乾燥肉製品類
3)牛肉エキスを含んだ製品類
…カップラーメン・スープ・ポテトチップスなど
4)生の動植物類
5)種子やナッツ類
6)生の果物や野菜類
なお、果物の缶詰、
魚などの海産物(海草・干物・乾物・練物・ソーセージなど)
および米(精米)は対象外で持ち込み可能です。
オーストラリアどうでしょう。
「いいえ」(No)で申告した場合、
発覚すると一品目につき$200の罰金が課せられます。
あとはアメリカと似たようなものです。
ちなみにオーストラリアの持込禁止食品は…、
1)卵および卵製品類
(マヨネーズ・親子丼・中華丼・エッグヌードル・スープなど)
2)乳製品を10%以上含む製品類
(スープ・マカロニ・ヨーグルト・カルピス・チーズなど)
3)動物の肉製品類
(生・乾燥・冷凍・薫製・塩漬け・サラミ・ソーセージなど)
4)肉エキスを含んだ製品類
(チャーハンの素・ソーセージ・ラード・即席麺など)
5)生の植物類・種子・ナッツ類
6)生の果物や野菜類
なお、同伴乳幼児用の粉ミルクやニュージーランド産の乳製品は
持ち込みを許可されています。