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世界196カ国制覇<18>

2016年05月30日 | 一般知識

世界にはいくつの国があるかご存知ですか?

正解は195カ国です。

ただし、日本が国家として承認している国の数です。

北朝鮮など日本が国家として承認していない国は含まれていません。

ですので、実際にはもっと多くの国が存在しているのだと思います。

また、国連加盟国は193カ国で日本が承認している国と合致しているわけではありません。

日本が国家承認しているバチカンや南スーダン、クック諸島は国連未加盟ですが、

北朝鮮はれっきとした国連加盟国なんです。

そう考えてみるとまだまだ知らない国が存在しているのかもしれません。

 

今回からあいうえお順に世界の国々を紹介していきます。

ほんのさわりですので詳しく知りたい人はご自分でどうぞ。

 

 

ウズベキスタン共和国<Uzbekistan, 998>

 

 

ウズベキスタンは、中央アジアに位置する旧ソビエト連邦の共和国です。

北にカザフスタン、南にトルクメニスタンとアフガニスタン、

東はタジキスタンとキルギスに接しています。

国土の西部はカラカルパクスタン共和国として自治を行なっており、

東部のフェルガナ盆地はタジキスタン、キルギスの国境が入り組んでいます。

国境を最低2回超えないと海に達することができない二重内陸国に1つです。

 

  

 面積:447,400㎢

 人口:29,300,000人

 首都:タシケント

 言語:ウズベク語

 民族:ウズベク系(78.4%)、ロシア系(4.6%)、タジク系(4.8%)、タタール系(1.2%)

 通貨:スム(UZS)

 時間帯:UTC+5

 独立:1991年9月1日ソビエト連邦より独立

 政体:共和制

 大統領:イスラム・カリモフ

 

 

ウルグアイ東方共和国<Uruguay, 598>

 

  

ウルグアイは、南アメリカ南東部に位置する共和制の国家です。

北と東にブラジルと、西にアルゼンチンと国境を接していて、南は大西洋に面しています。

スリナムに次いで南アメリカ大陸で2番目に面積が小さい国であり、

コーノ・スールの一部を占めています。

面積や総人口は南米の国家としては小規模ですが、

チリに次いでラテンアメリカで2番目に生活水準が安定している国で、

政治や労働の状態においては南アメリカ大陸で最高度の自由を保っています。

 

 

 面積:176,000㎢

 人口:3,410,000人

 首都:モンテビデオ

 言語:スペイン語

 民族:欧州系90%,欧州系と先住民の混血8%,アフリカ系2%

 通貨:ウルグアイ・ペソ

 時間帯:UTC-3

 独立:1825年8月25日ブラジル帝国より独立宣言

    1828年8月27日ブラジル帝国より独立認可

 政体:立憲共和制

 大統領:タバレ・ラモン・バスケス

 世界遺産:コロニア・デル・サクラメントの歴史的町並み(1995)

       

 

 

エクアドル共和国<Ecuador, 593>

 

 

エクアドルは、南アメリカ西部に位置する共和制国家です。

北にコロンビア、東と西にペルーと国境を接し、西は太平洋に面しています。

本土から西に1000キロ程離れたところにガラパゴス諸島を領有しています。

ちなみに、国名のエクアドルはスペイン語で赤道を意味しています。

 

 

 面積:256,000㎢

 人口:15,420,000人

 首都:キト

 言語:スペイン語

 民族:欧州系・先住民混血79%,欧州系8%,先住民7%,

        アフリカ系・アフリカ系との混血3%

 通貨:USドル(USD)

 時間帯:UTC+

 独立:1822年5月24日スペインから独立

 政体:共和制

 大統領:ラファエル・コレア

 世界遺産:キトの市街(1978)

       

      ガラパゴス諸島(1978)

       

      サンガイ国立公園(1983)

       

      サンタ・アナ・デ・ロス・リオス・クエンカの歴史地区(1999)

       

      アンデスの道路網カパック・ニャン(2014)

       

 

知っているようで知らない国がいっぱいあります。

どんなところか想像するだけで楽しくなってきます。

興味がわいたら休みを取って旅行してみるのもいいかもしれません。

何も知らないで団体ツアーに参加するよりも、

興味を持った国に行ってみる方が何倍も楽しいと思います。

しかも、パックツアーはもうみんな知っていることばかりです。

自分だけの特別な旅をしてみたいと思いませんか?


世界196カ国制覇<17>

2016年05月16日 | 一般知識

世界にはいくつの国があるかご存知ですか?

正解は195カ国です。

ただし、日本が国家として承認している国の数です。

北朝鮮など日本が国家として承認していない国は含まれていません。

ですので、実際にはもっと多くの国が存在しているのだと思います。

また、国連加盟国は193カ国で日本が承認している国と合致しているわけではありません。

日本が国家承認しているバチカンや南スーダン、クック諸島は国連未加盟ですが、

北朝鮮はれっきとした国連加盟国なんです。

そう考えてみるとまだまだ知らない国が存在しているのかもしれません。

 

今回からあいうえお順に世界の国々を紹介していきます。

ほんのさわりですので詳しく知りたい人はご自分でどうぞ。

 

今回は前回に続きインドの世界遺産をご紹介します。

 

 

ウガンダ共和国<Uganda, 256>

 

 

ウガンダは、アフリカ東部に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国です。

東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ民主共和国、

北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国です。

ナイル川の始まるビクトリア湖に接しています。

旧イギリス植民地です。

 

 

 面積:241,000㎢

 人口:36,350,000人

 首都:カンパラ

 言語:英語,スワヒリ語,ルガンダ語

 民族:バガンダ族,ランゴ族,アチョリ族等

 通貨:ウガンダ・シリング(UGS)

 時間帯:UTC+3

 独立:1962年10月9日イギリスより独立

 政体:共和制

 大統領:ヨウェリ・カグタ・ムセベニ

 世界遺産:ブウィンディ原生国立公園(1994)

       

      ルウェンゾリ山地国立公園(1994)

       

      カスピのブガンダ歴代国王の墓(2001)

       

 

 

ウクライナ<Ukraina, 380>

 

 

ウクライナは、東ヨーロッパに位置し、

東にロシア連邦、西にハンガリーやポーランド、スロバキア、ルーマニア、モルドバ、

北にベラルーシ、南に黒海を挟みトルコと国境を接しています。

歴史的・文化的には中央・東ヨーロッパの国々との関係が深いところです。

キエフ大公国が13世紀にモンゴル帝国に滅ぼされた後は独自の国家を持たず、

諸侯はリトアニア大公国やポーランド王国に属していました。

17世紀から18世紀の間にはウクライナ・コサックの国家が興亡し、

その後ロシア帝国の支配下に入りました。

第一次世界大戦後に独立宣言をしましたが、

ロシア内戦を赤軍が制したことで、ソビエト連邦内の構成国となりました。

その後、ソビエト連邦崩壊に伴い独立しました。

16世紀以来「ヨーロッパの穀倉」地帯として知られ、

19世紀以後産業の中心地帯として大きく発展しています。

天然資源に恵まれ、鉄鉱石や石炭など資源立地指向の鉄鋼業を中心として

重化学工業が発達しています。

 

 

 面積:603,700㎢

 人口:44,740,000人

 首都:キエフ

 言語:ウクライナ語、その他ロシア語等

 民族:ウクライナ人(77.8%)、ロシア人(17.3%)、ベラルーシ人(0.6%)、

    モルドバ人、クリミア・タタール人、ユダヤ人等

 通貨:フリヴニャ(UAH)

 時間帯:UTC+2

 独立:1991年8月24日ソビエト連邦より独立

 政体:共和制

 大統領:ペトロ・ポロシェンコ

 世界遺産:キエフの聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群及びキエフ・ペチェールシク大修道院(1990)

       

      聖ソフィア大聖堂(1990)

       

      キエフ・ペチェールシク大修道院(1990)

       

      リヴィウ歴史地区(1998)

       

      シュトルーヴェの測池弧(2005)

       

      カルパティア山脈のブナ原生林とドイツのブナ古林群(2007、2011拡大)

       

      ブコビナ・ダルマチア府主教の邸宅(2011)

       

      ケルソネソス・タウリケの古代都市とその農業領域(2013)

       

      ポーランドとウクライナのカルパティア地方の木造教会群(2013)

       

 

知っているようで知らない国がいっぱいあります。

どんなところか想像するだけで楽しくなってきます。

興味がわいたら休みを取って旅行してみるのもいいかもしれません。

何も知らないで団体ツアーに参加するよりも、

興味を持った国に行ってみる方が何倍も楽しいと思います。

しかも、パックツアーはもうみんな知っていることばかりです。

自分だけの特別な旅をしてみたいと思いませんか?