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クレジットカードの6桁暗証番号って何?

2008年04月12日 | 海外旅行
クレジットカードって
海外でも国内でも使えて便利ですよね。

でも、
海外で使う時は発行会社に確認した方がいいですよ。

日本で使う時は、
サインをすればいいのですが、
国によってはシステムが違うんです。

前号でブラジルに行ったって書きましたよね。
その時、クレジットカードを使おうとしたら、
暗証番号がいるんですね。

しかも、6桁。
意味わかりますか?

通常、日本のカードは
銀行も各種クレジットカードも
暗証番号って4桁ですよね。

ところが、
6桁の暗証番号がいるんです。
知ってましたか?

どんな場合かと言うと、

最近、カードのセキュリティーの為とかいって
ICチップがついていますよね。
このICチップがくせ者で、
このICチップがあるため6桁の暗証番号が
必要らしいんです。

でも、
私には6桁の暗証番号を登録した覚えはないんです。
あなたはありますか。

そんな訳でクレジット会社に問い合わせてみました。

結論から言うと、
国際基準では、暗証番号は4桁で、
日本は6桁の暗証番号には対応していないそうです。

ところが、国によっては、
国際基準の4桁の暗証番号の他に、
独自に6桁の暗証番号を使っている所があるそうです。

今回のようなケースは稀だそうで、
私はブラジルでしたが、
中国でも使えないことがあったそうです。

そういう所でカードを使うには、
その国でカードを作るしかないようです。

また、考えられる原因としては
地元の店が、
国際基準に対応していないか、
扱う人がよく理解していないかのどちらかだと
クレジット会社では言っていました。

最近の傾向として、ヨーロッパを中心に、
サインから暗証番号に移行しつつあるようです。
その為、ICチップは今後も増える傾向にあり、
暗証番号の入力が不可欠になってきます。

では、
ブラジルや中国では使えないのかというと、
免税店などでは間違いなく
4桁の暗証番号でいいそうです。

今回使用したのはVISAですが、
MASTERでもアメックスでもICチップがついている限り
同じだそうです。

また、そういうケースが
あるかもしれないという告知に関しても
今は対応していないとのことでした。

ということは、
行ってみないと使えるかどうか分からないということです。

だから、
海外に行くときは、
ICチップのついたものと、ついていないものを
持っていったほうがいいようです。


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