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世界196カ国制覇<7>

2015年11月24日 | 一般知識

世界にはいくつの国があるかご存知ですか?

正解は195カ国です。

ただし、日本が国家として承認している国の数です。

北朝鮮など日本が国家として承認していない国は含まれていません。

ですので、実際にはもっと多くの国が存在しているのだと思います。

また、国連加盟国は193カ国で日本が承認している国と合致しているわけではありません。

日本が国家承認しているバチカンや南スーダン、クック諸島は国連未加盟ですが、

北朝鮮はれっきとした国連加盟国なんです。

そう考えてみるとまだまだ知らない国が存在しているのかもしれません。

 

今回からあいうえお順に世界の国々を紹介していきます。

ほんのさわりですので詳しく知りたい人はご自分でどうぞ。

 

 

イギリス<United kingdom, 44>

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国

<United kingdom of Great Britain and Northern Ireland>

 

 

イギリスは、ヨーロッパの主権国家です。

ヨーロッパ大陸の北西岸に位置し、グレートブリテン島、

アイルランド島北東部、その他多くの島々を含みます。

北アイルランドはイギリスの一部であり、アイルランド共和国と国境を接しています。

この国境の他に、イギリスは大西洋に囲まれ、東に北海、南にイギリス海峡があります。

アイリッシュ海は、グレートブリテン島及びアイルランド島の間に位置しています。

イギリスの総面積は243,610平方キロで世界第78位及びヨーロッパ第11位です。

イギリスの人口は世界第22位です。

統治は議院内閣制の立憲君主制に基づいて言います。

 

イギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、

北アイルランドの4つの国で構成され、

後者3つは各々異なる権限を委譲された政権を持ち、

首都は各々、カーディフ、エディンバラ、ベルファストです。

ガーンジー、ジャージー、マン島はイギリスの一部ではなく、

イギリス政府が防衛および国際的表示に対して責任を負う王室属領です。

また、紛争中のフォークランド諸島、ジブラルタル、

インド洋地域を含む14の海外領土も持っています。

 

イギリス内の各国間の関係は、時とともに変化してきました。

ウェールズは1536年及び1543年の統一法の下、

イングランド王国に併合されました。

イングランド及びスコットランド王国間の連合条約により、

1707年グレートブリテン王国に統合され、

1801年にはアイルランド王国と合併して

グレートブリテン及びアイルランド連合王国を形成しています。

1922年、アイルランドの6分の5が同国から脱退し、

現在のグレートブリテン及び北アイルランド連合王国を形成したのです。

以前の植民地であるイギリスの海外領土は、

19世紀後半及び20世紀前半に絶頂期を迎え、

世界の陸塊のほぼ4分の1を網羅し、

史上最大の帝国であったイギリス帝国の名残なんです。

イギリスの影響力は、以前の植民地の多く国で、

英語、文化、法制度に置いてみられます。

 

イギリスは先進国であり、名目GDPで世界第6位、購買力評価では世界第10位です。

また、高所得国で人間開発指数は世界第14位で「非常に高い」に分類されています。

イギリスは世界初の工業化が成された国であり、

19世紀から20世紀前半までの間、世界最高位の大国だったのです。

現在でも列強であり続け、経済、文化、軍事、科学、

政治で国際的な影響力を有しています。

核保有国としても認められていて軍事費は世界第5位または6位です。

1946年の第1回国際連合安全保障理事会以来、常任理事国です。

EU及びその前身である欧州経済共同体に1973年以来の加盟国であり、

イギリス連邦、欧州評議会、G7、G8、G20、北大西洋条約機構(NATO)、

経済協力開発機構(OECD)、世界貿易機関加盟国(WTO)です。

 

 

 面積:243,000㎢

 人口:64,110,000人

 首都:ロンドン

 言語:英語

 通貨:UKポンド(GBP)

 時間帯:UTC±0

 建国:1801年グレートブリテン及びアイルランド連合王国建国

   :1927年グレートブリテン及び北アイルランド連合王国に変更

 政体:立憲君主制

 女王:エリザベス2世

 首相:デーヴィッド・キャメロン

 世界遺産:グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁(1986)

       

      ダラム城と大聖堂(1986)

       

      アイアンブリッジ峡谷(1986)

       

      ストーンヘイジ、エーヴベリーと関連する遺跡群(1986)

       

      ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸(1986)

       

      セント・キルダ(1986、2004、2005拡張)

       

      ファウンテンズ修道院遺跡群を含む

              スタッドリー王立公園-パース市街(1987)

       

      ローマ帝国の国境線(1987、2005拡張)

       

      ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院、

                    聖マーガレット教会(1987)

       

      ブレナム宮殿(1987)

       

      カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン修道院、聖マーティン教会(1988)

       

      ロンドン塔(1988)

       

      ヘンダーソン島(南太平洋、1988)

       

 

知っているようで知らない国がいっぱいあります。

どんなところか想像するだけで楽しくなってきます。

興味がわいたら休みを取って旅行してみるのもいいかもしれません。

何も知らないで団体ツアーに参加するよりも、

興味を持った国に行ってみる方が何倍も楽しいと思います。

しかも、パックツアーはもうみんな知っていることばかりです。

自分だけの特別な旅をしてみたいと思いませんか?


世界196カ国制覇<6>

2015年11月11日 | 一般知識

世界にはいくつの国があるかご存知ですか?

正解は195カ国です。

ただし、日本が国家として承認している国の数です。

北朝鮮など日本が国家として承認していない国は含まれていません。

ですので、実際にはもっと多くの国が存在しているのだと思います。

また、国連加盟国は193カ国で日本が承認している国と合致しているわけではありません。

日本が国家承認しているバチカンや南スーダン、クック諸島は国連未加盟ですが、

北朝鮮はれっきとした国連加盟国なんです。

そう考えてみるとまだまだ知らない国が存在しているのかもしれません。

 

今回からあいうえお順に世界の国々を紹介していきます。

ほんのさわりですので詳しく知りたい人はご自分でどうぞ。

 

 

アンティグア・バーブーダ<Antigua and Barbuda, 268>

 

 

アンティグア・バーブーダは、

カリブ海東部の小アンティル諸島に位置するアンティグア島、

バーブーダ島、レドンダ島からなる国家です。

イギリス連邦加盟国であり、

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の一員でもあります。

 

 

 面積:442㎢

 人口:89,000人

 首都:セントジョンズ

 言語:英語

 民族:アフリカ系(約9割)、混血、ヨーロッパ・アメリカ系、その他

 通貨:東カリブ・ドル(XCD)

 時間帯:UTC-4

 独立:1981年11月1日イギリスより独立

 政体:立憲君主制

 女王:エリザベス2世

 総督:ロドニー・ウィリアムズ

 首相:ガストン・ブラウン

 

 

アンドラ公国<Andorra, 376>

 

 

アンドラは、ピレネー山中にあり、フランスとスペインに挟まれた国家です。

フランス大統領とスペインのウルヘル司教を国家元首とするミニ国家です。

 

 

 面積:468㎢

 人口:69,966人

 首都:アンドラ・ラ・ペリャ

 言語:カタルニア語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語

 通貨:ユーロ(EUR)

 時間帯:UTC+1

 独立:1278年独立

 政体:共同元首を擁する議会制

 共同元首:フランス大統領及びウルヘル司教

 首相:アントニ・マルティ

 世界遺産:マドリウ=ペラフィタ=クラロ渓谷(2004年、2006年に拡大登録)

       

 

 

イエメン共和国<Yemen, 967>

 

 

イエメンは。中東のアラビア半島にある共和制国家です。

 

 

 面積:555,000㎢

 人口:24,410,000人

 首都:サヌア

 言語:アラビア語

 民族:アラブ人

 通貨:イエメン・リアル(YER)

 時間帯:UTC+3

 統一:1990年5月22日南北イエメンより統一

 政体:共和制

 大統領:アブド・ラッポ・マンスール・ハーディー

 

知っているようで知らない国がいっぱいあります。

どんなところか想像するだけで楽しくなってきます。

興味がわいたら休みを取って旅行してみるのもいいかもしれません。

何も知らないで団体ツアーに参加するよりも、

興味を持った国に行ってみる方が何倍も楽しいと思います。

しかも、パックツアーはもうみんな知っていることばかりです。

自分だけの特別な旅をしてみたいと思いませんか?