10倍楽しむ為の旅no心得

海外・国内問わず、旅は楽しいもの。
人の知らないちょっとしたアイデアや豆知識で
より快適な旅を。

たまには日本旅館もいいもんですよ!

2007年09月27日 | 国内旅行
2006年の中越地震に続き
2007年の能登半島地震では、
温泉の汚濁や旅館の損壊がおこり
大半の旅館が被災しました。
確かに
その爪痕は今だ随所に残っています。
しかし、
ホテル側の復興スピードは目を見張るものがあります。

5月に和倉温泉に行ってきましたが、
ところどころ使えない施設があるものの
通常営業に戻っていました。
むしろ、地震の再来を危惧して
躊躇する人も多く、
人より10倍楽しむ旅を志す我々にとっては
今はおいしい時なのです。

お客を取り戻す為に必死の旅館は、
より良いサービスと
くつろぎの空間を提供してくれます。
つまり、
火事場のなんとかではないですが、
今がチャンスと言えなくもないのです。
たまには日本旅館もいいもんですよ!

海外旅行は飛行機によって決まる!

2007年09月25日 | エピソード
海外に行くにも、
国や地域によって航空機会社を選ばないと
とんだ目にあうこともあります。

また、同じ所へ行くにしても
いろいろな航空機会社が飛んでいます。

運賃で選ぶのか、
サービスか、
快適さでえらぶのか、
人それぞれに価値観が違います。

一度、ニューヨークから成田に帰る便で
ひどい目にあいました。

その時の航空機会社はノースウエストでしたが、
乗って1時間くらいでエコノミー席の
照明が全部つかなくなってしまいました。
おまけに、睡眠時間ということで
窓のブラインドを下ろす指示があり、
機内は真っ暗闇でした。
まあ、暗いというだけであとは何事もなく成田に無事に到着しました。

次の日、友人にその話をしていると、
まあ、それだけで良かったじゃないと言われ、
アメリカン航空じゃなくってと言われました。
何のことかわからず
新聞を見ると、
なんと数分遅れでニューヨークから成田に飛んだアメリカン航空機は、
荷物室の扉を吹っ飛ばして飛んで来たそうです。
幸いにも乗客に影響はなかったみたいですが…。

もっと違うことを言えば、
経験上ですが、
エアーインディアはお香のにおいがするし、
タイ航空は中がタイ独特の模様になっていて異様だし、
エアーカナダは食事がまずい。

何航空かは忘れましたが、
お飲物は何になさいますかと言われ、
ビールといったところ、
1ドルですと言われたり、
究極は、
ペルーのリマ~クスコ間の国内便。
もう何年も前ですから、
今もそうだとは限りませんが、
当時、この航空機は3日一度落ちると言われていたもので、
大きな航空機会社が使わなくなった飛行機を下請けした航空機会社から
下請けしていた所で、
窓から見えるエンジン部分はサビサビ。
座席指定なし、早い者勝ちの席順で、
乗る人といったら、
ペルーの少数部族の人も多く
ニワトリやらなんかの動物、
頭に荷物を乗せた人も多く異様な飛行機でした。
まあ、落ちるというのはジョークみたいですけど。

とまあ、経験上から言えば飛行機は選んだほうが良いと思います。
航空機会社によってもかなり値段が違います。
試しにこの飛行機で何処まで行けばいくらとか
ナビを使って遊んでみてはいかがですか。
結構、飛行機通になれておもしろいですよ。

新発見!世界4大文明をくつがえす「カラル遺跡」

2007年09月24日 | 一般知識
みなさん、ご存知ですか。
世界4大文明を覆すかもしれない
「カラル遺跡」の存在を。
世の中にはまだまだ知られていない
謎が存在することをこれを読んで実感しよう。

「カラル遺跡」は、
リマから北に200kmの中央高原にあり、
今からおおよそ100年前の1905年に発見されましたが、
年代測定などの綿密な調査が行われなかったため、
今日まで発表されませんでした。

2001年、
アメリカとペルーの合同調査団による発掘調査で
「カラル遺跡」は南北アメリカ大陸で
最も古い古代都市遺跡であることが確認され、
さらに発見された植物を炭素年代測定した結果、
最大紀元前2627年(4600年前)の物であることが
判明しました。

4600年前と言えば、
エジプトに統一国家が誕生した頃と
時を同じくすることになります。
そうであれば
「カラル遺跡」は間違いなく
世界最古の文明の一つと言えます。

「カラル遺跡」は、
全部で18ある城壁と
階段状のピラミッド群が見もので、
大きいものは高さ20mくらいあります。

何故、
この遺跡が認められないのか?
科学的根拠は実証されていると言いますが、
ペルーというお国柄の影響で
あやふやな部分もあることを
認めない訳にはいきません。
それと、
頑強に信じられてきた四大文明
エジプト、メソポタミア、インダス、黄河を
今の学会で覆すのは無理なようです。

もっと時代が進んで、
「カラル遺跡」発掘が進み、
新たな事実と共に年代を特定できる
何かが発見されれば、
ひょっとして
世界五大文明と言われる
未来があるのかもしれません。

ホテルも様々!自分で選ぼう!

2007年09月22日 | 海外旅行
ヘリコプターから見た
世界遺産のイグアスの滝があるイグアス国定公園の中に建つ
ダス・カタラタス・ホテルの全景。
滝に一番近いホテルです。
遊歩道を歩いて15分くらいで滝の落下地点まで行けます。
世界の名士も数多く宿泊しているホテルで、
ピンク色の外観とシックなホテルの部屋は
天然木材がふんだんに使われています。

南米旅行のノウハウ

2007年09月20日 | お役立ち
◎通貨
 アルゼンチン:1ペソ=36.20円
 チリ    :1ペソ=0.23円
 パラグアイ :1グァラニ=0.02円
 ブラジル  :1レアル=61.77円
 ペルー   :1ソル=37.00円

 携行外貨:南米では日本円からの両替はまずできません。
      US$の現金が有利です。
      その場合、なるべく小額紙幣をお持ち下さい。
      国際クレジットも便利です。

◎飲料水
 水道水は飲まないこと。
 ミネラルウォーターをお買い求めください。
 南米は一般的に炭酸入りと炭酸無しがあります。
 炭酸入りは消化剤として飲む人もいます。

◎電圧
 電気製品を持っていく場合は、220ボルトも利用できる
 ものと丸型コンセントのものを。

◎ショッピング
 お土産や宝石類などのショッピングは信用のおける店で。
 はく製品、毛皮のコートなどはワシントン条約に
 違反するものがあるので注意が必要です。

◎治安
 スリなどの被害にあいやすいので、
 夜間の一人歩きは避けてください。
 置き引きも多い為、
 旅行中はいつも荷物や身の回り品に
 十分注意を払ってください。

◎習慣
 南米ではOKの合図は親指を立てます。
 日本人がよくやる親指と人差指で
 丸を作るOKサインは大変下品な表現なので、
 絶対に使わないでください。

◎ナイトライフ
 南米のナイトライフは、
 夜の10時過ぎに始まるのが普通です。
 夕食も遅ければ10時頃となります。
 ナイトクラブやレストランのメインプログラム、
 ホテルのショーが始まるのは早くて10時過ぎ、
 終わるのは明け方です。
 たまにはオールナイトで南米流のナイトライフを
 楽しんでみてはいかがでしょう。
 リオやサンパウロのサンバショーは、
 人気があるため早めの予約が必要です。

◎言葉
 ブラジルはポルトガル語、
 それ以外の国はスペイン語。
 英語は空港の一部、名の通った一流ホテルでしか
 通じないと思ったほうがよいでしょう。