欧米で西欧料理といえばフランス料理というくらい、
海外でポリュラーな料理を本場で食べてみたいと思いませんか?
その料理を食べても旅行の良き思い出として残るか、
はたまた思い出したくもない苦い経験になるのか、
あらかじめ料理の知識やマナーやエチケットを
心得ておくかおかないか変わってきます。
とはいうものの、
レストランの注文やマナーを気にするあまり緊張して、
料理の味を覚えていないってことになると本末転倒です。
しかし、フランスのグランメゾンのディナーなどで
「笑えない話」としてよく耳にする話なのです。
ここからは実践をお伝えしますのでよく覚えてください。
レストランに入ると、
フロアーアテンダントがテーブルに案内してくれます。
欧米では、レディファーストの精神から女性が、
男性の前を歩き、男性より先に着席することがエチケットです。
フロアーアテンダントが椅子をずらしてくれたら
椅子の左側から入り着席しましょう。
とりあえず着席をしたら次はナプキンに対応します。
ナプキンの膝に掛けるタイミングは、
これからの料理が運ばれる直前でかまいません。
ナプキンを二つ折りにして、
折り山が自分の腹側になるように掛け、
ナプキンで口や手を拭くときは二つ折りの内側を使います。
食事を中座するときには椅子の上に置き、
食後は丸めてテーブルの上に置きます。
コース料理を注文するとワインリストが手渡されますが、
フランス語で何やら分からないときは、
House wineを注文することがお勧めです。
もちろんビールでもかまいません。
テーブルにつくと数種類のナイフとフォークがセッティングされます。
基本的にナイフとフォークは、
セッティングされた外側から内側の順で使っていきます。
デザートのスプーンは皿の向こう側に置いてあることもあります。
食事中は、皿の上に裏側を上にして「ハの字」に置きます。
食事が終ったら、
フランス式マナーでは皿の上に表を上にして斜めに置き、
イギリス式マナーでは皿の右側に「平行」揃えて置きます。
コース料理の始まりはスープです。
スープの飲み方は、音を立てて飲むことが
マナー違反であることはご存知ですよね。
「スープは飲むのではなく食べるもの」ということを聞きますが、
まったくその通りだと気づかされます。
スプーンの使い方は、
フランス式マナーではスプーンを向こう側から
手前に向ってすくうようにして口に運び、
スープが少なくなったら皿の向こう側を軽く浮かせます。
イギリス式マナーでは手前から向こう側にすくうように運び、
スープが少なくなったら皿の手前を軽く浮かせます。
次にメイン料理の食べ方は、
日本ではよく全部を最初に細かく切って
フォークを右手に持ち替えて食べている人を見かけますが、
魚料理、肉料理とも一度に細かく食べやすいように
切ってしまうことはマナー違反です。
そのつど左から切って食べましょう。
魚料理は、裏返しにして食べることはせず、
表側を食べたら骨をとって裏側を食べることがマナーです。
骨は皿の上(向こう側)に置きましょう。
また、フランス式マナーでは、
ナイフで切ってから右手に持ち替えて食べることはOKですが、
イギリス式マナーではNOです。
次にパンの食べ方です。
パンぐらい食べられるとお思いでしょうが、
パンはスープからデザートが出てくる間に食べることがマナーなんですよ。
知っていましたか?
しかも、そのつど一口づつ小さくちぎって食べ、
パンを直接かじることはご法度なんですよ。
西洋料理のパンは主食でなく、
美味しい料理と料理の味が混ざらないように、
口内をきれいにする目的があります。
従って、パンばかりを一気に食べることは回避しなければなりません。
また、皿に残ったソースなどをパンで拭うようにして食べることの
よしあしを議論することがありますがマナー違反ではありません。
フランス人のアドバイスによれば、
パンをフォークの先に刺して拭うように食べるのが上品とのことでした。
しかし、パンを指先につまんで食べている人も多いようです。
食事の初めとかメイン料理のあとに、
ボールに入った水を持ってこられたことはありませんか?
今は笑い話になっているようですが、
飲み水と間違えて飲んだ人がいるんだとか。
持ってきたボーイが驚いたという話です。
これはフィンガーボールと言って、手洗い水です。
ミネラルウォーターではないので決して飲まないでください。
しかもこれがついてくるのはフランス料理だけらしいですよ。
コース料理に戻ってサラダにも何かあるのかというと、
基本的にメイン料理のあとに食べることが良いとされていますが、
食べたいとき、口をスッキリさせたいとき食べるものとされています。
従って、料理が出てくる前にサラダだけを食べることはマナー違反です。
最後にデザートおよびコーヒーや紅茶を飲み終わったら食事は終了です。
ナプキンは、料理が終ってから取り去ります。
また、喫煙は食事が終るまでご法度です。
食事の最後にナプキンは
「料理の善し悪し」によって置き方が違うそうです。
料理に満足したら、ナプキンを適当に丸めてテーブルの上に置きます。
料理に満足できなかったら、
ナプキンを綺麗にたたんでテーブルの上に置きます。
この意味は、満足した場合は
料理が美味しかったので「ナプキンをたたむのを忘れてしまった」または
「再び店に来てたたみます」の意味合いがあるそうです。
では、満足しなかったときのは・・・?
ブラジルにも料理に満足したかしないかを示す方法があります、
まずい料理や要らないものは、
皿から出して直接テーブルの上に置くというものです。
ブラジル国籍を持つ日本人の人が、
シュラスコ料理の店で言っていました。
本当なんですかねえ・・。
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現代の私たちは複雑で多様化し過ぎた情報に翻弄され、
本当に必要なことや大切なことを見失いがちです。
健全な生活を送るにしてもあまりにも誤った情報が飛び交っています。
健康を手に入れるためにもっと知識を増やしませんか?
健康に興味のある方は
「身体に良いことってなあんだ!」
⇒ http://kenkouhuman.seesaa.net/
日常の生活習慣病の対処法やサプリメント情報、話題の
ダイエットまで体の健康を考えたブロクです。
海外でポリュラーな料理を本場で食べてみたいと思いませんか?
その料理を食べても旅行の良き思い出として残るか、
はたまた思い出したくもない苦い経験になるのか、
あらかじめ料理の知識やマナーやエチケットを
心得ておくかおかないか変わってきます。
とはいうものの、
レストランの注文やマナーを気にするあまり緊張して、
料理の味を覚えていないってことになると本末転倒です。
しかし、フランスのグランメゾンのディナーなどで
「笑えない話」としてよく耳にする話なのです。
ここからは実践をお伝えしますのでよく覚えてください。
レストランに入ると、
フロアーアテンダントがテーブルに案内してくれます。
欧米では、レディファーストの精神から女性が、
男性の前を歩き、男性より先に着席することがエチケットです。
フロアーアテンダントが椅子をずらしてくれたら
椅子の左側から入り着席しましょう。
とりあえず着席をしたら次はナプキンに対応します。
ナプキンの膝に掛けるタイミングは、
これからの料理が運ばれる直前でかまいません。
ナプキンを二つ折りにして、
折り山が自分の腹側になるように掛け、
ナプキンで口や手を拭くときは二つ折りの内側を使います。
食事を中座するときには椅子の上に置き、
食後は丸めてテーブルの上に置きます。
コース料理を注文するとワインリストが手渡されますが、
フランス語で何やら分からないときは、
House wineを注文することがお勧めです。
もちろんビールでもかまいません。
テーブルにつくと数種類のナイフとフォークがセッティングされます。
基本的にナイフとフォークは、
セッティングされた外側から内側の順で使っていきます。
デザートのスプーンは皿の向こう側に置いてあることもあります。
食事中は、皿の上に裏側を上にして「ハの字」に置きます。
食事が終ったら、
フランス式マナーでは皿の上に表を上にして斜めに置き、
イギリス式マナーでは皿の右側に「平行」揃えて置きます。
コース料理の始まりはスープです。
スープの飲み方は、音を立てて飲むことが
マナー違反であることはご存知ですよね。
「スープは飲むのではなく食べるもの」ということを聞きますが、
まったくその通りだと気づかされます。
スプーンの使い方は、
フランス式マナーではスプーンを向こう側から
手前に向ってすくうようにして口に運び、
スープが少なくなったら皿の向こう側を軽く浮かせます。
イギリス式マナーでは手前から向こう側にすくうように運び、
スープが少なくなったら皿の手前を軽く浮かせます。
次にメイン料理の食べ方は、
日本ではよく全部を最初に細かく切って
フォークを右手に持ち替えて食べている人を見かけますが、
魚料理、肉料理とも一度に細かく食べやすいように
切ってしまうことはマナー違反です。
そのつど左から切って食べましょう。
魚料理は、裏返しにして食べることはせず、
表側を食べたら骨をとって裏側を食べることがマナーです。
骨は皿の上(向こう側)に置きましょう。
また、フランス式マナーでは、
ナイフで切ってから右手に持ち替えて食べることはOKですが、
イギリス式マナーではNOです。
次にパンの食べ方です。
パンぐらい食べられるとお思いでしょうが、
パンはスープからデザートが出てくる間に食べることがマナーなんですよ。
知っていましたか?
しかも、そのつど一口づつ小さくちぎって食べ、
パンを直接かじることはご法度なんですよ。
西洋料理のパンは主食でなく、
美味しい料理と料理の味が混ざらないように、
口内をきれいにする目的があります。
従って、パンばかりを一気に食べることは回避しなければなりません。
また、皿に残ったソースなどをパンで拭うようにして食べることの
よしあしを議論することがありますがマナー違反ではありません。
フランス人のアドバイスによれば、
パンをフォークの先に刺して拭うように食べるのが上品とのことでした。
しかし、パンを指先につまんで食べている人も多いようです。
食事の初めとかメイン料理のあとに、
ボールに入った水を持ってこられたことはありませんか?
今は笑い話になっているようですが、
飲み水と間違えて飲んだ人がいるんだとか。
持ってきたボーイが驚いたという話です。
これはフィンガーボールと言って、手洗い水です。
ミネラルウォーターではないので決して飲まないでください。
しかもこれがついてくるのはフランス料理だけらしいですよ。
コース料理に戻ってサラダにも何かあるのかというと、
基本的にメイン料理のあとに食べることが良いとされていますが、
食べたいとき、口をスッキリさせたいとき食べるものとされています。
従って、料理が出てくる前にサラダだけを食べることはマナー違反です。
最後にデザートおよびコーヒーや紅茶を飲み終わったら食事は終了です。
ナプキンは、料理が終ってから取り去ります。
また、喫煙は食事が終るまでご法度です。
食事の最後にナプキンは
「料理の善し悪し」によって置き方が違うそうです。
料理に満足したら、ナプキンを適当に丸めてテーブルの上に置きます。
料理に満足できなかったら、
ナプキンを綺麗にたたんでテーブルの上に置きます。
この意味は、満足した場合は
料理が美味しかったので「ナプキンをたたむのを忘れてしまった」または
「再び店に来てたたみます」の意味合いがあるそうです。
では、満足しなかったときのは・・・?
ブラジルにも料理に満足したかしないかを示す方法があります、
まずい料理や要らないものは、
皿から出して直接テーブルの上に置くというものです。
ブラジル国籍を持つ日本人の人が、
シュラスコ料理の店で言っていました。
本当なんですかねえ・・。
============================
現代の私たちは複雑で多様化し過ぎた情報に翻弄され、
本当に必要なことや大切なことを見失いがちです。
健全な生活を送るにしてもあまりにも誤った情報が飛び交っています。
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