*ただいま、高速バスの中。携帯からの投稿。
八幡浜市保内町の三島神社の秋祭が終わった。御車(おくるま)という人形屋台を曳くときなどの掛け声は「ちょうさ」。宵祭に出される子供神輿の掛け声も「ちょーさよー」。
愛媛でもいろんな地域で使われているこの掛け声。もとは上方の言葉。
この「ちょうさ」の由来でよく引用されるのは、1745年の『夏祭浪花鑑』。「てうさてうさ」と出てくる。
これより古い文献では、『狂言記・対馬祭』(1730年)がある。「はやすぞ、はやすぞ、てうさようさ」と出てくる。
その他に、1785年刊の「徳和歌後万截集」や1789年の「韓人漢文手管始」などにも見える。
現在、この掛け声が使われている地域は、瀬戸内海沿岸に多いが、石川県にもある。(石川県鳳至郡)
以上、ちょうさに関するメモ。
八幡浜市保内町の三島神社の秋祭が終わった。御車(おくるま)という人形屋台を曳くときなどの掛け声は「ちょうさ」。宵祭に出される子供神輿の掛け声も「ちょーさよー」。
愛媛でもいろんな地域で使われているこの掛け声。もとは上方の言葉。
この「ちょうさ」の由来でよく引用されるのは、1745年の『夏祭浪花鑑』。「てうさてうさ」と出てくる。
これより古い文献では、『狂言記・対馬祭』(1730年)がある。「はやすぞ、はやすぞ、てうさようさ」と出てくる。
その他に、1785年刊の「徳和歌後万截集」や1789年の「韓人漢文手管始」などにも見える。
現在、この掛け声が使われている地域は、瀬戸内海沿岸に多いが、石川県にもある。(石川県鳳至郡)
以上、ちょうさに関するメモ。