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愛媛の伝承文化
大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。
八幡浜市での津波避難町歩き
2024年08月10日
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日々雑記
昨日8/9は、八幡浜市社会福祉協議会主催の高校生対象、ボランティアワークキャンプでした。
南海トラフ地震への備え、津波避難経路の確認がテーマ。
「巨大地震注意」が出た直後の町歩きイベントで、主催者、参加者、かなり真剣モードに。
八幡浜市の中心市街地、避難先の高台となる愛宕山、
大法寺、八幡神社を実際に歩いて、津波避難経路の課題をみんなで話し合ったりしました。
南海トラフ地震臨時情報への対応は?
2024年08月09日
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地域防災・事前復興
あらためて地震への備えを進めないといけないですね。家具の転倒防止、津波避難先、経路の確認などなど。
①今回の地震が南海トラフの「全割れ」や「半割れ」ではなく「一部割れ」であること。
②最高レベルの「巨大地震警戒」ではなく「巨大地震注意」であること。
これらのことから、日常の経済活動は継続しながら、防災対策を再確認する。事業やイベント等については、即中止の判断をするのではなく、対策を再確認した上で継続しつつ判断する。
今日はこれから八幡浜市内の津波浸水想定区域内での高校生対象のイベントへ。あらためて津波避難経路を参加者と確認、周知した上で、予定通り開催、参加してきます。
参考までに、南海トラフ地震の発生可能性が高まったと評価された場合に、自治体や企業等がとるべき防災対応についてまとめたガイドラインを貼っておきます。
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/gaiyou_guideline.pdf?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR2pzSjKo-ysu9h3KNGvFrveoLIl1v002mcaW4uSxDa9CQoVpPTgDoYyD8I_aem_TkcbLnd1NuBg_dnoiHNmZw
佐田岬半島ミュージアム
2024年08月04日
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日々雑記
㊗️佐田岬半島ミュージアム開館1周年
佐田岬半島の初盆行事に関する企画展「ようもんたな」展も開幕、大盛況
金山出石寺ツアー
2024年08月03日
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日々雑記
愛媛県歴史文化博物館友の会の現地学習会に参加中。金山出石寺に来ています。標高800m。避暑。涼しい境内、きれいな景色。まだアジサイが咲いていた。
未就学児対象の歴史講座
2024年08月02日
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日々雑記
西予市図書館交流館野村分館、野村児童館、野村幼稚園の合同おはなし会。
参加した子どもたち70名。
未就学児向けに、地元野村の歴史、伝説をテーマに45分。
主に町の中の動物デザイン、妖怪伝説、秋祭り、亥の子を取り上げる。
素直な子どもたちの反応。スリリングな時間でした。
八幡浜市人権同和教育推進者研修会
2024年07月25日
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日々雑記
八幡浜市のゆめみかんで人権同和教育推進者研修会。
冒頭の講師紹介が中学時代の恩師だったので、かなり動揺する。
地元の民俗事例から排除、ケガレについて話しましたが、身近な話題から人権問題を考える大切さを話してきました
宇和島市での津波避難ワークショップ
2024年07月20日
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日々雑記
【参加者募集中】「命を守る・暮らしを守るー宇和島市中心部での津波避難を考えるー」WSを7/29(月)18時半〜開催します。
主催は、宇和島NPOセンター・牛鬼会議コアメンバー。
自分が住んでいる地区については避難訓練やハザードマップで津波避難をイメージできていても、通勤、通学、観光、買い物等で移動・滞在しているときに地震・津波が発生したらどう対処するのか。昼間人口の多い宇和島市中心部を事例に、みんなで津波避難の課題について考えてみたいと思います。
牛鬼会議コアメンバーで、5月から月1回、実際に宇和島市内の津波避難ルートを歩いてみて、今回のWSの準備を進めていたところです。
地元高校生による津波避難訓練の実施状況や課題に関する事例報告もあります。
参加ご希望の方は添付チラシのQRコードからお申し込みください。
津波避難町歩きin宇和島
2024年07月14日
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地域防災・事前復興
今朝は7時から津波避難町あるき。酷暑を避けるため早朝開催。宇和島市のきさいや広場起点に、城山を一周する2.8キロ。牛鬼会議の有志6名で、ハザードマップや古地図を参考にしながら、町の成り立ち、海岸線の変化を確認しつつ、津波避難の課題などをあれこれ考えながら歩いてみました。
シンポジウム「えひめのまつりを考える」
2024年07月13日
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日々雑記
シンポジウム「えひめのまつりを考えるー保存活用と継承ー」in愛媛県美術館講堂。100名ご参加、ありがとうございました!ご登壇いただきました7名のみなさま、主催の愛媛県教委文化財保護課のみなさま、おつかれさまでした!
愛媛の民俗講座in愛媛県県民文化会館
2024年07月12日
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日々雑記
【愛媛県文化振興財団HPより】
えひめ文化振興コンソーシアム 代表団体 公益財団法人 愛媛県文化振興財団では、平成20年度から「文化講座」を開講しています。これは文化活動に意欲的な熟年世代の方々や入門的なカルチャースクールを卒業された方などを対象に、質の高い学びの場を提供するもので、県民の向学ニーズに応えることを目的とするものです。
今年度は、対面講座として「現代文学鑑賞講座」、「日本史講座」、「愛媛の民俗講座」、「愛媛俳句・文化講座」、「地理学講座」の5講座と、オンライン講座として「俳句講座」の1講座、合計6講座を実施します。原則、毎月1回、合計10回を予定しており、複数の講座を受講できます(なお、「愛媛の民俗」は講師6名・全6回です)。また、オンライン講座はZOOMを活用したインターネット環境で受講可能な方を対象とした限定講座として開講します。
受講料は対面講座・オンライン講座ともに1講座につき年間5,000円(全10回)です。なお、愛媛の民俗講座は年間3,000円(全6回)です。
会場:愛媛県県民文化会館 本館 第5・7会議室(3階)
時間:13:30~15:00(90分)
1 6/28 愛媛の民俗―くらしと祭り― (森正康)
2 7/12 愛媛のくらし―冠婚葬祭― (大本敬久)
3 9/12 愛媛の祭り―祭り・行事調査から― (三浦彩)
4 10/10 愛媛のくらし―生業 海と山の民俗― (宮本春樹)
5 1/28 愛媛のくらし―食文化― (松井寿・大本敬久)
6 2/13 愛媛の祭り―獅子舞― (高嶋賢二)
以上の6回となっています。
この講座は今年度、新規で始まったものです。「愛媛の民俗講座」全6回。本日、私も講師として行ってきました。愛媛の冠婚葬祭がテーマ。3月に愛媛県文化振興財団から刊行された拙著『愛媛の民俗ー冠婚葬祭編ー』をベースに話してきました。
宇和高校生と卯之町の町並み保存を考える
2024年07月11日
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日々雑記
卯之町の町並みの保存、継承。いかに地元の高校生が自分ごととして関わることができるのか、模索する一日となりました。地元のみなさま、ご参加ありがとうございました。
西日本豪雨6年
2024年07月09日
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地域防災・事前復興
7/9(火)NHK松山のラジオ「ひめゴジ」。パーソナリティの岸本南奈さん、愛媛大学大学院地域レジリエンス学環の芝大輔先生と私で西日本豪雨をテーマに話してきました。自分は災害と文化財について。大洲市の古学堂、西予市野村町の緒方酒造、宇和島市吉田町の吉田秋祭りについて紹介。
聞き逃し配信はコチラ(7/16まで)
プレーヤー | らじる★らじる NHKラジオ
愛南町防災研修会
2024年07月08日
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地域防災・事前復興
西日本豪雨から6年。7月7日(日)は愛南町の小中PTA連合会・校長会の合同の防災研修会&懇親会へ。
過去の災害での被害記録を基に、災害時(今回は特に津波について)の避難ルートについてみんなで考えてみました。
愛南町内。深浦、久良、船越、福浦などの外海は過去の津波での被害も大きく、危機意識も高い。学校での対策も進んでいる印象です。
都市化の進む御荘平城の国道56号付近。低地でしかも僧都川、蓮乗川に囲まれて高台避難する場所や一時避難の津波避難ビルが少ない。ここに位置する御荘中学校の生徒は国道56号を渡って日土峠方向に向かって避難することになっているも歩道橋を渡るのに遠回りせざるをえなかったり、道の駅MICには避難誘導のサインも充分ではなく、様々な課題を認識、共有化したところです。
愛媛地理学会総会講演会
2024年06月29日
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日々雑記
昨日の歴博最終出勤日で送別会でちょっと遅くまで懇親。今日は早速、愛媛大学へ。本日が愛媛地理学会の総会、講演会。私、「四国山地における発酵茶製造技術の継承」のテーマで、主に西条市の石鎚黒茶について話してきました。見事な 二日酔いなので、車移動を避けて、時間に遅れることのないように、公共交通機関で移動。辞令交付は明後日ですが、自己紹介にもなる講演の場を設けていただいた寺谷亮司先生に感謝。地理学関係の先生方と交流することができました。明日は一日、体を
休めます・・・(二日酔い&睡眠不足)。
最後の出勤日
2024年06月28日
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日々雑記
本日は愛媛県歴史文化博物館での最後の出勤日でした。午前中には伊方町立三崎小、大久小、三机小が合同社会科見学でのご来館。展示解説、感慨深く、案内させてもらいました。
6月末で、私、歴博を離れまして、7月1日からは愛媛大学地域協働推進機構の所属となります。
主には西予市宇和米博物館内にオフィスがある「愛媛大学地域協働センター南予」の担当教員となる予定でして、歴博から2キロほど離れたところで仕事をすることになります。
これまでと変わらず、西予市に住みながら、南予をはじめ愛媛県内各地まわりつつ、歴史、民俗、文化財をテーマに動いていくことになりそうです。
歴博にも週1回、顔を出して、仕事をさせてもらうことに。
多分、やっていることはこれまでとあまり変わらないかも。
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