もう夜の星見が相当にきつくなってきた。 7月末辺りまで仕事に専念の為、夜は睡眠を充分にとらなければ・・・。 先日の星見の記録9日、10日分を取り敢えず記してチョイと星見は休憩に入ることにする。 9日は朝から夕方まで風が強く夜も気流の期待は出来ないものと判断し、PENTAX75+カスタム経緯台で星見をする。 しかし、意外に気流状態も先ず先ずでやまねこ座38番星、牛飼い座ε星、双子座α星、しし座γ星、ヘルクレス座α星、おとめ座γ星、θ星、木星(P900で撮影もしてみるが、失敗)を22時から小一時間見る。 翌日の10日は風も弱かったのでTOA130の入っているPODより観望。しかし、これが、酷いシーイングで牛飼い座ε星は何とか伴星を認識と云った程度で、もう一つうみへび座ε星は分らなかった。(13㎝で分らないのだから酷い気流状態)1時間半位観望したが、最後まで見え方が良くなることは無く、その他の重星を観る気は完全に失せた。 することがないので、木星の拡大撮影をTOA130, アイピース ニコンNAV7SW 天頂ミラー nikon coolpix P300にて20コマ程写す。 1ショットもので、少々レベル補正をしたものを下に掲載(画像回転、リサイズ有り)
もう一コマ、10日の夜の画像も載せておこう。 月夜でのNkon Df SAMYANG14㎜ 絞りはF4.5 露出時間4秒 ISO 1600
まぁ、此れで暫く星見は休むことに為るが、此の春は此れ迄の人生の中で経験したことが無い程の好天続きで、短期間に此れだけ星見をしたことは無かった様に思う。 そんな中、経緯台嫌いであった私が、経緯台の良さを認識するに至ったことは大収穫であった。 星見は暫くしないと云ったが、FC-60+カスタム経緯台であれば一寸時間があれば少しは観れるのではと思っている。 ところで、今日は日中、雪であった。