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トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

蕎麦の収穫

2014-11-05 | 篠原そば
収量は例年の半分以下?



悪天候による播き直しよって1ヶ月遅れた蕎麦栽培、蕎麦の実が緑から赤へそして黒色に進みますがまだ黒化率40%以下です。でも、後の天候を考えて追熟も考えながら実利を取るために収穫を11月5日から始めました。超早刈りになりますが、円高、円安のメリット、デメリットがあるように早刈りは収量がスク少なくなるといリスクがありますが、黒化率が低いほどそば粉色調の緑が強く、食味、風味が優れているというメリットも言われています。さらに、福井県食品加工研究所では、「収穫時期が早いほどポリフェノールを多く含み抗酸化が高い。特に黒化率50%以下では、通常の約2倍のルチンが含まれている。これは早期収穫そばが健康食品としてとても有用である。」と研究報告がなされています。今年は背丈も短くさらに早刈りすることになり収量は例年の半分以下になると思いますが、総合的に判断しましたが結果はどうなるでしょう。

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