




先日、近場で最も私のお気に入りの特別名勝「虹の松原」の中にある唐津シーサイドホテルに行ってきました。展望風呂の入浴と夜9時までの客室休憩そして昼食付き、それが6人以上だったので3,500円というお得なプランで、あいにくの小雨模様でしたがどこまでも連なる緑、潮騒の音、すがすがしい松の香りに、心も体もリフレッシュでした。今、糸島海岸でも問題になっている松の伝染病による「松の枯れ」は何本か見られる程度でしたが、400年前に植えられた約100万本の雄大な松が後世に続くように KANNEという市民ボランティアによる松葉かきや除草、ごみ拾いなどを通じ、広葉樹の侵入を防ぎ、松原を守ってあるそうです。でも、広い面積のマツ林にはヘリコプターによる空中散布、住宅や魚介類に飛散の恐れがある場合には地上からの散布、そして枯れたマツに潜む松くい虫の焼却を行うなどされているそうですが、簡単には いかないようです。各地域にそびえる老松、名勝地の松などなんとか保護し子孫に伝えたいものですね。
ところで話しは変わって、「恐怖のアベノミクス相場 素人は退場すべし」と報道されていますが、皆さんは大丈夫ですか・・・。