トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

ソバを極める⇒ソバ打ちのポイント

2011-04-30 | 篠原そば
一番のポイント



昨年秋はソバの大豊作で嬉しい限りでしたが、その分ソバ打ちが大変です。粉挽きは普段備え付けの電動石臼で行いますが、量が多いので今回も箱崎の赤穂商店に依頼し39kgの粉が出来上がりました。以前に福岡ソバの会のI・Kさんにお分けしたソバを皆さんが食べられて大変美味しく、また打ちやすかったということでに、10kgをM氏が購入しにトットベーネに。 篠原ソバは、早刈りと水分調整をウマくやっているということで、粉の質はなかなかの好評です。福岡ソバの会の人たちはソバ打ちの名人揃いですが、そば粉が何といっても風味や食感に大きく関係しますので、そば打ちの中では一番のポイントと言われています。そして、実際のソバ打ちは今までの経験からすると水回しが一番のポイントで、水回しのポイントは丁寧かつ迅速に行うことで、そば粉一粒一粒に水がしっかり回るように、さらに乾燥させないようにしないと「こね」「のし」の段階でひび割れしたりすることがあります。またそばをゆでる時に切れることもなく、なめらかなそばになります。ソバ打ちには一番のポイントがいっぱいあるので、消防署をリタイアしたしたOさん頑張ってくださいね。





分かりやすいソバ打ちの流れです。

http://www.geocities.jp/miyoshiann/teuchi/sobauchi.htm
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