トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

縁起物の年明けうどん

2011-01-04 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
光沢のあるつるりとしたのど越しの良いうどん



早速、1月3日に讃岐から取り寄せたうどん専用小麦粉で年明けうどんを手打ちし、新しい年の到来を祝い紅の蒲鉾をトッピングして食べました。年明けうどんは、全国に知れ渡ったさぬきうどんの地元麺業界として、新しく「年明けうどん」を提唱し広まっているもので、うどんは他の麺と比べ太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきた慣習に倣い、純白で清楚な年明けうどんを年初に食べることで、その年の人々の幸せを願うという想いが込められているそうです。インターネット調査では、年明けうどんを食べてみたいと言う意見が半数を占めているそうです。うどん打ちは、水合わせ(10~13%の塩水)足踏み(捏練)寝かし(熟成)の順でやりますが、うどんの美味しさは夏と冬ではやり方が違います。お陰さまで今回も小麦色の光沢のあるつるりとしたのど越しの良いうどんができました。

うどん打ちの様子




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