goo blog サービス終了のお知らせ 

トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

座右の銘

2011-05-13 | 人・物・こと 社会見学
段取り八分」「晴耕雨読

今日13日の金曜日は、お寺の地域役員をしており8時半から環境美化、そして、申し訳ないと思いながら早くきり上げて10時からの2か月に1回の囲碁同好会大会に出席。おかげさまで6連勝したことにより一部リーグへ昇格し、これも仏さまのお陰と思いました。ところで、皆さんは「座右の銘」(常に身近に備えて戒めとする格言)を持っていますか。テレビでは約半数の人が人生がブレないように心に残る言葉を持っているそうです。「座右の銘」と言ってしまうとちょっと仰々しいですが、「よそはよそ うちはうち」「人の振り見て我が振りなおせ」「「神様はすべてご存知です」等など。TVで紹介されていたのは、採用面接で座右の銘を聞く会社が結構多いそうで、学生の飾らない本質を見たいそうです。また、ある女性は、「人間だもの」を座右の銘にして、会社でミスをしよく怒られるが、その時に自分に言い聞かせるそうです。一番多いのは「笑」が言った言葉で、「一笑一若一怒一老」 人間というものは、一度笑うと笑った分だけ若くなり、その反対に一度怒るとその分だけ老いるという意味があるそうです。私の座右の銘はと言われると困りますが、あえて言うなら「段取り八分」「晴耕雨読」としときまっしょう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年の取り方を知らない老人が急増してきた!

2011-03-10 | 人・物・こと 社会見学
老いの才覚



朝のNHKで、曽野綾子さんの『老いの才覚』が若い人にも支持を得てベストセラーとなっている、そして本人のインタビューが紹介されていました。まだまだ65歳にもなっていないしと思ったがなぜか気になって本を買って読むことに。本の帯に書いてあった本文の概要から引用すると、超高齢化社会を迎えているが、年を重ねても自立した老人になる方法を知らない人間が増えている。実は、年の取り方を知らないわがままな老人が増えていることこそが大問題である。自立した老人になるための、老いの才覚=老いる力を持つことが重要なのだ。その老いる七つの力とは:1.「自立」と「自律」の力 2.死ぬまで働く力 3.夫婦・子どもと付き合う力 4.お金に困らない力 5.孤独と付き合い、人生を面白がる力 6.老い、病気、死と馴れ親しむ力 7.神さまの視点を持つ力と書いてあります。この本を読んだ人のコメントは、「こんなに素晴らしい高齢者が増えたら、若い世代の時代に希望が見えます。若輩者が、言いたくて、うずうずしていても、言えない内容を書いてくださった、という感想です。」というような内容が多いようです。この本を読んだあなたの感想は!と言われてもなんとも言えません。年寄りの予備軍となったので、今後の生き方の参考にしたいと思いました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペットとの共生

2011-02-09 | 人・物・こと 社会見学
ペットを飼っていない人との共生も

近くにもペットが飼えるアパートや動物病医院、そして、ペットを連れていけるショッピングセンターやペットと泊まれる旅館もあるそうです。今、ペット(犬、猫、金魚等も含めて)を飼っている人58%、飼っていない人42%だそうですが、私も熱帯魚や金魚、川魚を飼っているが可愛い仕草や愛くるしい眼差しは一緒にいるだけでとても癒されます。好きな動物がいつも自分の身近にいることで、心の和みを実感できるため皆さんが何かを飼ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。しかし、ペットについて思うことがあります。それはウォーキングしている時犬の糞を踏みそうになったり、生け垣、畑や屋敷内に放置してある有様です。一部のマナーを守れない人の行動が、犬の飼い主全体のイメージを悪くさせています。
ウォーキング中に見かけるのは、犬の糞放置は悪いと心では思い、糞持ち帰り袋は持ってあるのにポーズだけをして持ち帰りをしない人、みんな迷惑をしていますよ。ペットとの共生をする人は、ペットを飼っていない人との共生もしなければ。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブレる人とブレない人

2011-01-21 | 人・物・こと 社会見学
font> あなたもブレることがありますか?

今日は、NHKの朝ドラ「てっぱん」を見て、「ブレる」ということを考えてみることにしました。ブレるとは、今一番多い使われ方は、「役職にある人の発言に一貫性がない」ということを指していることが多いと思われますが、ゴルフのスイングのときに「軸がブレる」とも言うし、事より、人につく(相手によって、言うことがころころ変わる)目先だけの見方しかしない(状況が変われば、すぐに態度が変わる)などの人もブレる人とも言いますよね。
リタイアした今はブレても影響を与えることはないが、現職の時を思い起こすと「ブレない人と居ると心地よい」と「ブレることなく言い訳をしない人間」を少しは目指していたような気もします。しかし、今の自分を考えると「思い立ったことをやり遂げられない。」いわゆるブレてすぐ怠けてしまう部分が見られ、周りの人はブレる自分に疲れている人がいるのではと心配もしています。あなたは「ぶれない」人ですか?「 ぶれる」人ですか?ご都合主義でブレることが、当たり前のように許される世の中では、頑張ろうとする人も頑張る意味がなくなってくるような気がし、私もぶれないようにしなければ。
話しは変わりますが、今日は嬉しいことが二つありました。一つは格言入りの盾をプレゼントしていただいたこと。そして、7年前にオーストラリアからの留学で前原にホームスティしていたアンジェラが訪ねてきましたが、そのホームスティ先が野菜栽培の指導を受けているK.Y氏のお母さんの妹であったことが分かりました。なんとも不思議な縁で、アンジェラにソバが美味しいと言ってもらい、外国人にもウケました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

糸島弁

2011-01-11 | 人・物・こと 社会見学
 あの人は歳(とし)取りようのよか」 

最近は近くの人を見ても前原どおし(糸島どおし)で結婚している人はほとんど見かけず、もともと地元やった等縁あって前原に住んでいる人もほとんどが県外の人と結婚していると思われます。そのためか糸島弁が出る人は博多弁とは違い、この人はもともと糸島やったなと推測できます。亡くなったおふくろも流暢に糸島弁を話していたことを思い出します。「よか野菜がでけとうごとございますな」の返答は「なんのらっしょうですな。(そんなことございませんの意味)」等など。「歳取りようの悪か」人がいたのか「あの人は歳取りようのよか」と言っていたことも思い出します。自分もこの言葉を聞くと、若い時はやんちゃ、中高年時はよく言えばマイペース、普通にいえば我ままで迷惑をかけた人がいると思うと今になって反省しています。これからもおそらく八方美人にはなれませんが、何人かには「あの人は歳取りようのよか」言われるように心がけていきたいと思っております。そして、仕事しているわけでもなし糸島弁で話し続けたいと思います。

 糸島はよかとこ 





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする