goo blog サービス終了のお知らせ 

トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

蕎麦収穫 Y・Uコンビの応援

2011-11-09 | そば収穫隊
蕎麦畑に連日の出勤



平成23年11月9日曇り時々晴れ。日頃は、趣味とボランティアで過ごされているY・Uコンビの二人、それをそっちのけで連日幸せなそうな顔をして蕎麦畑通いをしていただき、作業は萬時快調。今日も、脱穀、ふるいと唐箕による選別、そして天日干しによる乾燥作業をしましたが、今日は特に水分計を使って、美味しさを保存するのに一番に適した水分量15%~16%になるようブルーシート上で時々撹拌しながら調整しました。明日天日干しが出来れば、大半が完了状態になりますが、天気予報では曇り一時雨、明日ばかりは天気予報が当たらないようにお願いで~す。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦の選別調製

2011-11-08 | そば収穫隊
なんだか わくわく



平成23年11月7日(月) 快晴。土日は、やっぱり雨、休養にはなったものの、降りすぎの雨で蕎麦収穫も困りましたが、市内のあちこちで行われたイベントも同じで休日の雨は憂鬱になりますよね。いよいよ、古農具の「足ふみ式脱穀機」を用いて脱穀をした実を選別する作業に。まず、実と葉や茎、さらにゴミが相当混じっている。大きなゴミをより分けるために大きな「ふるい」にかけ、さらに細かい目の「ふるい」で選別。その後、さらに「唐箕(とうみ)」にかけ、実と枝葉に分ける作業を行いました。唐箕によってソバは風力により選別され、重いソバの実は手前の一番口から、未熟な実は二番口から、ゴミや草は大口からと、それぞれの口から出てくる仕組みで、たいへん手間のかかる農作業を少しでも楽にするために、技術を取り入れ改良をかさねてきた先人たちの工夫には頭が下がります。このように美味しいそばを食べるには、手間がかかりますがこれでまた一歩新蕎麦に近づいた、そんな感じで、なんだかわくわくしま~す。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦の収穫、今日ばかりは腰が「痛っ」

2011-11-05 | そば収穫隊
本当にお疲れ様でした

平成23年11月4日快晴、今日は収穫隊の応援のもとに6人で作業しましたが、野積みも
少量ずつで積んでいたことから乾燥が進み作業がしやすく、これまでに全体の5分の3ほど終わることができました。しかし、明日土、日から雨が降る予報で何とか作業を進めないといけないと思いから、皆さん雑巾みたいにくたくたになるまで働いていただきました。
脱穀作業と合わせて、これまで脱穀したソバの実の乾燥、明日からの雨対策のためのブルーシートでの雨除けなどそれはキツーイ作業となり、今日ばかりは腰が「痛っ」でした。
蕎麦の収穫作業は、メタボを解消し健康づくりのために畑のジムに行ってエクササイズをするつもりで行こうと言い聞かせ、そう苦にもならない毎日でしたが2日間ハードな作業になり今日ばかりは早く風呂に入りたい気分でした。3日の日から泊りがけで応援に駆けつけている甥も、嫁さんに雨乞いしてくれとメールしているようでした。一方、こうしたキツーイ作業を横目にハトたちは、働きもせず蕎麦の実を拾って食べるだけで、石を投げつけてやりたい気持ちでした。本当にお疲れ様でした。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦の脱穀が続きます。

2011-11-04 | そば収穫隊
 初老も負けません。  

平成23年11月3日は文化の日、長男の職場仲間や友達が収穫隊として応援に。前日の脱穀作業は、野積みを押し詰めた状態でしていたことから風が通らずびしょ濡れ状態でしたが、今日の脱穀分は比較的乾燥状態で行うことができました。今日の収穫応援隊は若いこともあって、最初は勢いがありましたが、だんだんスローペースに。休憩を待ち構えているような様子も見られましたが、最後まで一生懸命にやってくれました。まあ、初老になった私でもまだまだ負けませんといった感じで案外自信にもなりました。しかし、疲れもあって8時に寝て、3時目が覚めててブログをアップしている状況は、初老だなぁと思えるところがあります。それでは今日も初老骨に鞭打って頑張りま~す。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦の刈り倒し、野積み終了

2011-10-29 | そば収穫隊
猫の手借りらず


平成23年10月31日、蕎麦の刈り倒しと野積みは新収穫法で省力化することができ、去年みたいに腰も痛くならず終わることができました。ハトも最後の御馳走で、追い払ってもなかなか離れません。また、収穫時期は「猫の手も借りたい」と思っていたら、本当に猫が蕎麦畑に来て作業している私たちに話しかけるようにしていました。いや、嘘ではなく証人はY・Kさんです。猫に手伝ってと言いましたが、やっぱりそれは無理でしたが、どんな状況でも楽しさ生み出すことが必要だと思いました。また、前回のブログで舞風車を「花として格調高く気品がある」と紹介しましたが、メールで「ビデオの撮りようの悪かけん伝わらん」と苦情が来ましたのでもう一回投稿します。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦の収穫  その3

2011-10-26 | そば収穫隊
蕎麦の刈り倒し

昨年まで蕎麦の刈り倒しは兄が一人でやっていましたが、今年から蕎麦収穫隊のK・Mさんもやってくれることに。簡単に見える刈り倒し作業は草刈りができるからといってもなかなかできるものではありません。一定量を株もとを揃えながら集めて倒す、この作業は集中して草刈り機を同じように動作させなければ上手くいかず、なかなか私にはさせてもらえません。その点、K・Mさんはこれまでの経験や環境整備ボランティアの作業でその腕は大したものでしたが、大変お疲れのようでした。ハト被害もネットを覆ったことによって、時々集団で舞降りてきますが、ハトも近寄れずあきらめたようです。このようなことから去年から比べると大幅に作業が進んでいます。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦の収穫 その2

2011-10-24 | そば収穫隊
順調な新収穫法



今日から本格的に蕎麦の収穫を開始しました。今日は初日ということもあって、8人の収穫隊の皆さんがかけ付けてくれました。刈り倒した蕎麦を孟宗竹に立て掛け、ハト対策ネットを掛けるという新収穫法で作業も一日でかなり進みました。地産地食の蕎麦を収穫する喜びというか満足感によって腰が痛かとかきつかとかいうこともそう気にならなくなりました。蕎麦収穫は根気のいる作業ですが、1年に一回の作業で結構楽しいものでもありぜひあなたもご参加を・・・。雷山山系を背に、畑で弁当を食べ、休憩時の世間話しは盛り上がりますよ。そして、今年も九州農政局産が収量調査をしてくれることになり、3人の方が実査されましたのでどれ位の収量があったのか楽しみです。それではもう一度言います、腰はあんまり痛くありません。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玄ソバの調製作業もほぼ終了

2010-11-12 | そば収穫隊
 優れものの足踏み脱穀機と唐箕 

11月11日、前日野積みのすべての脱穀を行い、ブルーシートに包んでいた玄ソバ。朝方思わぬ雨が降り心配したものの開けてみると全く濡れておらず、調製作業行いました。今日はソバ収穫休暇中の兄と二人でやるつもりでしたが、Y・KさんとK・Mさんが駆けつけてくれ、流れ作業で難なく終了。
足踏み脱穀で機脱粒したソバの実は、ソバの茎や葉っぱなどの雑物を大きい目と小さい目の篩(ふるい)で、最初に手作業で取り除き、そして、唐箕(とうみ)にかけて、細かいゴミや入りの悪い実を風で吹き飛ばします。そして、そばの品質の要素として重要な香りや食味にに大きく影響する玄ソバの水分含有は、15~16%が適正で、高くても低くて行けないので、水分計で計りながら天日乾燥調整をします。こうして終わりつつある2010年の収穫作業、優れものの足踏み脱穀機と唐箕を糸島新聞社が記事にしてくれました。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソバの脱穀作業がすべて終了

2010-11-11 | そば収穫隊
 野積みの約3,000㎡分を一揆に脱穀 

11月10日、今日は昨日の天気がウソのような収穫日より。今日も収穫隊の皆さんのお手伝いを頂きながら、約3000㎡の野積み(島たて、束たてともいう。)一揆に脱穀しました。優れものの足踏み脱穀機は、文字通り足踏み式で回転するドラムについている鉄のわっかにソバの種子がひっかかって脱穀され、乾燥が進んでいたため実離れがよく作業は手早く進み、その分女性収穫隊は大変な1日だったと思います。あとは玄ソバの調製だけとなり、これまで2010年の収穫を応援頂いた皆さん、本当に有難うございました。これからは皆さんで新ソバを楽しみましょう。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地産地食のソバを食べるときには感謝しながら

2010-11-07 | そば収穫隊
 品質、収量とも上出来 

11月6日も快晴で、切り倒し乾燥させているソバの脱穀調整作業が続く。篩にかけながら実だけにしてみると品質、収量も平年並みと思っていたが、はるかに本年は上出来です。今日のソバ収穫隊の45歳の助っ人いわく、乾燥させ脱穀し、篩にかけて選別、実だけの乾燥も水分測定器で15%に調製し、石抜きや泥抜き等ソバほど手間がかかるものはなく、地産地食のソバを食べるときには感謝しなければと、体験の言葉でした。ところで、西九州道の高架をアパートとしている鳩もソバが美味しいらしく、(自称野鳥の会の目計算では350羽)が隣接の畑約500㎡に毎日の襲撃によって収穫皆無状態でした。助っ人いわく、ソバを食べた鳩を捕まえて食べよう・・・。オイオイ。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする