TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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「世界遺産」推進基金を富岡市が創設

2008-07-24 20:22:18 | 地域文化・地域資源
 ふるさと納税制度の寄付金を旧富岡製糸場の世界遺産登録に推進するため、富岡市は「富岡製糸場基金」(仮称)を創設します。寄付金を基金に積み立て、登録推進活動や保存、整備活用費用の一部に充てます。

 基金には、製糸場のための一般寄付も積み立てる方針です。地元ブランドの絹製品開発、販売を推進する市が組織した富岡シルクブランド協議会も利益の一部の基金繰り入れを構想しています。

 私は11年前ほど、まだ一般開放されていない「富岡製糸場」を見学したことがあります。商工会議所の繫がりで見学できたと記憶しています。この施設が観光資源と活用できればと言う話を聞きました。今は一般開放されて多くの見学者が訪問しているようです。

 私も富岡製糸場を、そしてかつてよく訪問した富岡市の街を訪問したいものです。