TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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伊勢崎市立北小学校が「赤石楽舎」になりました

2008-07-09 20:11:46 | 地域文化・地域資源
 伊勢崎藩の陣屋跡にある伊勢崎市立北小学校が、小学校と地域交流センターの合体した街かなの学びの拠点として新築されました。下の写真はその小学校の教室の様子です。

 

 この校舎の前には、伊勢崎市指定重要文化財の旧時報鐘楼があります。この建造物は大正4年に建てられたこので鉄筋コンクリート構造の建造物としては、県内最古のものです。下の写真はその建造物と校舎の様子です。



 建物の入口には「赤石楽舎」の表示があります。下の写真はその表示と、建物内の教室等の案内図です。





 旧校舎は今は取り壊し中です。下は校庭と白く覆われた旧校舎です。



さて、この北小学校の校歌の作詞者は私の小学校の恩師です。歌詞を読みますと恩師の「人となり」がわかります。この校歌には恩師の思いが詰まっていることを感じます。以下その歌詞です。

     北小学校歌
 
 1 青空の下にそびえたつ
   この北小にしたしんで
   たがいに知恵をだしあって
   勉強すれば生き生きと
   みんなのひとみがかがやくよ

 2 庭の南のぐみの木は
   めだたないけど根をはって
   寒さに負けずに立ちとおし
   暑いときにはかげをつくり
   いつもみんなの友だった
 
 3 大地に足をふみしめて
   ひとりひとりが胸張って
   心とからだをきたえあい
   あすのしあわせつくるため
   力あわせて進もうよ