TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

いせさきガーデンズの店舗コンセプトは「若者の集う街」

2008-07-06 16:08:58 | 地域産業
 旧カインズ伊勢崎店の店舗を活用した「いせさきガーデンズ」の店舗コンセプトがわかってきました。この店舗の入居しているテナントを見ると10、20代をターゲットとした店舗にするようです。下の写真はオープンガーデンの様子です。



 入居しているのは、まず蔦屋書店です。書籍、文具、CD、DVD販売レンタルで若者のカルチャーを扱っています。



 次に、美容室のラブヘアはオープンしています。美容室も若者のファッションを示す業種ではないでしょうか。下の写真はそのテナントの様子です。



 それからオープンしているがポイントの新ブランド「インメルカート」です。レディース、メンズ、雑貨を販売するテナントです。下の写真はその様子です。



 店舗内はまだテナントが入居していないスペースもありますが、今後も若者をターゲットとしたテナントが入居するものと予想されます。下の写真はまだ空きスペースのある店舗内です。



 店舗の北側は下の写真のようにインターロッキングの遊歩道が整備されています。このような空間は西部モールにはありませんでした。



 店を若者をターゲットしようとしたのは、この店舗近くにに北側にはブランド商品販売の「サントノーレ」が立地し、南側には生活雑貨の「ハンプティダンプティ」が立地しているからではないでしょうか。この2店舗は若者に支持されている店であり、買物客の回遊をいせさきガーデンズは狙っていると私は思います。下の写真はその「サントノーレ」と「ハンプティダンプティ」の店舗です。

 



 いせさきガーデンズのテナント構成と周辺の店舗を見て、歩いてみて「若者の買物空間」を造ろうとした意図がわかりました。あとはどのよテナナトが入居するのかとこの周辺にどのようなな店舗が進出してくるかが、この「いせさきガーデンズ」が消費者に支持をうけるかどうかのポイントになるのではないでしょうか。