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あび卯月☆ぶろぐ

あび卯月のブログです。政治ネタ多し。
お気軽にコメントなさってください☆

町田康、布袋に殴られる

2007-07-27 01:39:00 | テレビ・芸能
布袋、町田康さん殴る 

人気ギタリストの布袋寅泰(45)が芥川賞作家でロック歌手の町田康さん(45)の顔などを殴り、けがを負わせていたことが25日、分かった。町田さんが千葉県警君津署に被害届を提出した。
 関係者によると、2人は先月中旬、同県内にある布袋の別荘から、車で同乗して東京に帰る途中に布袋が町田さんを殴ったという。町田さんは全治約2週間のけがを負った内容の診断書とともに、被害届を提出した。
 布袋と町田さんは旧知の仲で、布袋の曲の作詞を町田さんが手がけたり、布袋が昨年発売したコラボレーション・アルバムにも町田さんは参加している。趣味でともにバンド活動を行ったりもしているが、音楽活動を巡り双方の意見に食い違いが生まれ、トラブルとなったようだ。
 町田さんは自身のHPの6月14日付の日記から「午前、病院。午後、病院」などと何日間か通院を告白。同25日付では「うそつき野郎を滅ぼしたい」と布袋との“ケンカ”を暗示するコメントを残している。布袋の所属レコード会社は「事務所からの報告を受けていない」としている。

(2007年7月26日06時06分 スポーツ報知)



ステフ再婚に驚いていたら、今度は町田康が殴られた。
いま日米の芸能界が熱い。
この報、讀賣新聞の朝刊で知った。
昨日は学校が休みだったので昼のワイドショーを注視していたら、
日本テレビの「THE ワイド」では画面の上のテロップにずっと
「布袋寅泰(45)に暴行された芥川賞作家(45)が被害届」と表示されていた。
芥川賞作家に思わず笑ってしまった。
作家に暴行というと何やらとんでもない悪いことに感じる。
「町田康」と書いても誰もわからないということか。
町蔵(町田康の昔の芸名)って知名度が低いのだなと知れた。
もっともあまり有名になって欲しくはない。

ところで、「THEワイド」ではコメンテーターがかなり布袋寄りのコメントを述べていた。
詳しい事情はよくわかないが、完全に町蔵派の私としては「布袋、よくも町蔵をなぐりやがったな」という心持ちである。
しかし、パンク歌手出身の町蔵とロック歌手の布袋の喧嘩とは面白い。
そして殴ったのが布袋の方という事実も大変興味深い。
このことについて的確な解説をしていたのがTBS系の「2時っチャオ!」のコメンテーター山田五郎さん。

山田「町田さんもねぇ、町田町蔵って云ってかつてはパンクをやっていたかなり無頼派で」
恵「ま、芥川賞作家として有名ですけれど・・・」
山田「元々はパンクミュージシャンですからねぇ。
   で、布袋さんはBOØWYでいまでいうビジュアル系みたいな。
   どっちかっていうと町田さんの方が殴りそうなんだけど。
   意外にパンクって文化系ですからね。逆にビジュアル系の方が体育会系で。
   心のロック対、体のロックみたいな。そういう噛み合わなさもあったのかもしれない。」
(書き起こし:あび卯月)


そうなのだ。
日本のパンクシーンにはやたらと文系が多い。
やけに文学的だったり、インテリの匂いがしたりする。
このことはUKパンクやアメリカのパンクにはあまりみられない傾向でジャパニーズパンクの特徴である。
海外のパンクスは本当に怖い。
UKやUSAでは文系はむしろロックシーンに流れているように思う。
例えば、スターリンの遠藤ミチロウもマルクスや吉本隆明を愛する左派系文学青年だった。
言わばちょっとしたインテリ青年である。
しかし、日本にも本物の不良パンクスはごく一部いて、その代表的なバンドがアナーキー(亞無亞危異)だ。
このアナーキーのメンバーから遠藤ミチロウが殴られた事があったが、
ヤンキーパンクスであるアナーキーにとっては文系のミチロウはいけ好かない存在だったのだろう。
町蔵の小説にも以下のようなくだりがある。

「大丈夫だよ。だいたい君はパンクロッカーだから喧嘩慣れしているだろう」
「パンクロッカーってのは喧嘩が弱い奴がなるんだよ。本当に強いのはヤンキーになる」


これを読んだ時、自分自身のことを言っているのだなと思った。
本当に喧嘩が出来る奴はパンク歌手になんかならない。
どちらかというと、ロックに流れる。
ロックの中でもハードロックやビジュアル系などにだ。
なんてことを書くとビジュアル系バンドのファンの皆様からお叱りを受けそうだが、別にビジュアル系=不良と言いたいわけではない。
率が高いというだけで、ロックをやっている人のほとんどは普通の人だろう。
それに九十年代に入って日本のパンクシーンはかなり変節を遂げていまやほとんど絶滅したといっても良い。
そもそもロックやパンクがJ-POPと結びついてしまいなにがなにやらわからなくなってしまった。
少し前に青春パンクという奇妙なパンクが流行ったことはそれを象徴している。
それゆえ、ロック界のジャンル分けも非常に困難な時代だといえる。
ただ、指摘しておきたいのは一般にパンクの方が過激に見えるが、文系度数では明らかにパンクスの方が高くてロックやビジュアル系の方が体育会系であるということである。
それでも見た目は当然パンクの方が過激で、町蔵の若い頃のライヴなどでは常に客を怒鳴り散らしていた。
しかし、その実、文系で喧嘩が弱いというこのギャップがたまらなく良い。

町蔵が警察に被害届を出した事について、一部に「それでもパンクスか」という意見が上がっている。
なに、日本のパンクスなんてそんなものだ。
町蔵に何を求めているのだか。
そんな手合にはロックの方を聴く事をおすすめする。

健康情報、信用する勿かれ

2007-04-06 23:46:02 | テレビ・芸能
病床(といっても風邪)に就いていた時、テレビで「あるある大事典Ⅱ」の捏造を検証する番組が放送されていた。
制作したのは当の関西テレビである。
関西テレビは捏造問題をはじめ「大したことじゃない」と思っていたようだが、問題が膨れ上がるにつれ反省の色を強めた。
社長もはじめは報酬カットの旨をファックスで伝えていたが、最近になってうやうやしく会見を開き辞任すると述べた。
この検証番組も反省の色を示す材料なのだろう。

番組の中で視聴者からの抗議の手紙を紹介するコーナーがあった。
どの手紙も結構本気で怒りを覚えているようだった。
驚いた。
どうやらこの捏造問題は私が思っていた以上の人々が、私が思っていた以上の怒りを覚えていたようなのである。
しかし、私はこの問題について怒りを覚えた記憶がない。
私は捏造発覚前に「あるあるで痩せると紹介さえたので店頭から納豆が消えた」
という話を聴いて嫌な気分になっていたので、捏造が発覚してむしろ愉快になった。
「ほら、テレビの言っている事を鵜呑みにするからそういうことになるんだよ(笑)」くらいの感覚。
小生、相変わらず性格が悪い。
いや、勿論、捏造や嘘はいけないと思う。
バラエティ番組はいくらヤラセをやっても構わないと思うが、まがりなりにも情報番組と銘打っているのであれば嘘は駄目だと思う。

しかし、初めからやはりテレビの云う事を鵜呑みにしてはならない。
まして、健康番組における情報は余計信用してはならない。
これは捏造問題とはまったく別の問題としてそう思う。
というのも、健康に関する知識ほどあてにならないものはないからだ。
健康知識なんてどんな偉い学者が言い張っても、学会で広く認められたとしても、そんなものいつひっくり返るかわからない。
ほんの数年前まで常識だと思われていた健康知識が実は違っていたなんてことよくあることだ。
学会で広く認められていることでさえそれなのだから、一部の学者が主張する説なんて初めから嘘半分として聞いたほうがいい。
例えば、「マイナスイオンは体に様々な良い効果をもたらす」なんて説は数年前まで結構本気で信じていた人が多いのではないだろうか。
あるあるの捏造を痛烈に批判していた“みのもんた”もおもいっきりテレビで堂々と「マイナスイオンはガンを予防します!」と言っていた。
みんな忘れて当人も忘れているかもしれないが、私はしつこい性格なので今でも覚えている(笑)
卵にしても少し前までコレステロールが溜まるのであまり摂らない方が良いと云われていたが、最近では、鶏卵はコレステロールを下げるなどと云われている。
(これさえも本当かどうかわからないけれど)
いま出てきたコレステロールにしても初めは絶対悪だったけれど、いまでは善玉と悪玉とがあって必ずしもコレステロール値が低ければ健康ということではないらしい。
だから「納豆で痩せる」ということが“仮に”事実だったとしてもそれは明日ひっくりかえる事実かもしれないのだ。
ということは逆もある得るわけで、本当は本当に「納豆で痩せる」のだとしたらこれほど楽しい事はない。
いづれにせよ、みのもんたから「これが体にいいですよ」と云われてもすぐに飛びついてはいけないのだ。
・・・いやいや、「病は気から」というから信じて食べれば本当にその効果が得られるかもしれないけれども。

私と「モーニング娘。」

2007-01-18 21:57:47 | テレビ・芸能
先日、新聞にモーニング娘。十周年記念云々と見開きの全面広告が載っていた。
モーニング娘。(以下、「モー娘。」)も結成されて十年経つかと感心した。

十年前、私は中学生一年生だった。
結成当時から私はモー娘。について「あんな素人の寄せ集めのようなグループのどこが良いのだ」と世間を敵に回すようなことを言っていた。
教室の後ろの壁にモー娘。のポスターを貼る不良を苦々しく見た記憶もある。
モー娘。メンバーを一人として可愛いと思わなかったし、音楽性も私の肌に合わなかった。
モー娘。などはやく消えて欲しいと願っていた。
早い話が大嫌いだったのである。
しかし、モー娘。は消えるどころか時間の経過と共に人気も上昇し一躍、日本のトップアイドルグループへと成長した。
タンポポやプッチモニ、ミニモニなど関連ユニットも続々誕生した。

高校に入っても、無論、嫌いだった。
嫌いだからメンバーの名前も殆ど知らなかった。
いつだったか、友人からモー娘。の話題を振られて私がメンバーの名前を知らないと知るや「モー娘。メンバーの名前も知らないのか」と随分馬鹿にされた覚えがある。
「そんな奴らの名前なんか知るものか」と返しても応じてくれなかった。
この一件で私のモー娘。嫌いに拍車が掛かった。
メンバーの名前全員言える方がどうかしていると考えたし、モー娘。やその関連ユニットがオリコンの上位を賑わすたび、つんく♂が日本の音楽業界を駄目にしている元兇だと何度もくだをまいたものである。
そんな具合だから、私はモー娘。にギャーギャー騒ぐ連中をほとんど軽蔑していたし、モー娘。と和解することはないだろうと思っていた。

今年でモー娘。結成から十年が経った。
するとどうだろう、今や「モー娘。モー娘。」と騒ぐ者は「モーヲタ」などと呼ばれ逆に軽蔑されているし、メンバーの名前全員言える者の方が少なくなった。
十年経ってやっと我が方が与党と相成ったわけだ。
私はやっとモー娘。と和解した。
モー娘。に対して別になんとも思わなくなった。
つんく♂は今後もモー娘。を続けてゆくという。
物事には潮時がある。
潮時を誤まるとろくな結末は待っていない。
しかし、モー娘。の結末はそれでいいと思う。

最後にトリビア。
「モーニング娘。」に「。」を附けると決めたのはナインティナインの矢部浩之である。

M-1グランプリ2006

2006-12-25 01:17:39 | テレビ・芸能
今年はM-1を最初から見逃すことなくすべて見ることが出来ました。
(意味がわからない人は去年の記事を見てみてね)
さて、出演順に感想を書きます。


▼POISON GIRL BAND
ポイガはいつものことながら好き嫌いの分かれるネタですね。
私は結構好きな方だけど、今日のネタは少し不発気味だったかな?

▼フットボールアワー
最終決勝戦のネタの方が面白かった。
あと、岩尾の声の大きさで笑わせようという傾向があったがやめた方が良いと思う。
それにしても、一度優勝した人はもう出さない方がいいのでは?

▼ザ・プラン9
以前、見た時はつまらない人たちだなぁ、と思っていたけど、
今日のネタはそれなにり面白かった。
今後の成長に期待。

▼麒麟
私は麒麟をみんなが言うほど面白いと思わない。
完成度は高いんだろうけど、ネタ自体にツボと云えるものが無い。
でも、ケロロ軍曹のエンディングテーマは好きです。
あ、これは関係無いや(笑)

▼トータルテンボス
トータルテンボスはどちらかというと嫌いな芸人だった。
でも、今日のネタを見て好きになった。
以前は、言葉の遣い方がワンパターンだったけど、
語彙が飛躍的に豊かになって明らかに成長していると感じた。
「うつけ者か!」「あつかったろうに」など言葉の選択も巧み。
私の中の順位はチュートリアルに次いで二位。

▼チュートリアル
抜群に面白かった。
一回目の冷蔵庫のネタは一度見たことのあるものだったので新鮮味は無かったけど、やはり面白かった。
二回目のネタは初見。
自転車のベル(彼らが言うところの「チリンチリン」)だけであれだけ話を広げることが出来るとは脱帽。
途中、「結局、見つからなかったよ。ははははは・・・!」と笑い出すところは圧巻だった。
文句ナシの一位。

▼変ホ長調
唯一、アマチュアからの参戦。
あの喋り方は計算なのか素なのかよくわからなかった。
でも、その後の様子からして恐らく素であんな感じなのでしょう。
ネタの内容自体は決して悪くなかったと思うけども、
評価が低かったのは勢いが足りなかったせいだろう。

▼笑い飯
笑い飯はもっと力を持っているはずなんだけどなぁ。
毎回、M-1では力を出し切れてない気がする。
ネタ序盤の「以下、箸太郎を箸Aとし・・・」のくだりは爆笑したんだけど、
後半までその面白さが続かなかった。
来年こそ優勝してください。

▼ライセンス
思いの外面白かった。
特に、アキバ系向けのドラえもんの
「のび氏、のび氏」「なんですかドラ氏」とか、
「しずかたんのフィギュアは最高でありますなぁ~」「萌え~!」
とかが面白かった。
って、そこにウケたのは私がアキバ系だから?(笑)
でも、私は口語で人を呼ぶ時「氏」を附けて呼んだりしませんよ(笑)


はい。以上です。
毎年云う事ですが、ジャリズムやとろサーモンが決勝戦に出場する日が来ることを願っています。
そして、今年新たに附け加えるとするならば、天津というコンビ。
天津は敗者復活戦の中継の時にも映っていました。
天津がどんな芸風なのかは秘密(笑)

訃報相次ぐ

2006-12-22 23:50:16 | テレビ・芸能
一昨日から昨日にかけて訃報が相次いだ。
最初に聞いたのが青島幸男。次に岸田今日子。
翌日にカンニング中島さんが亡くなったことを知った。

青島幸男といえば、私にとっては東京都の前知事のイメージで、
都知事としての青島さんにはあまり良いイメージが無かった。
しかし、タレントとしての青島幸男は好きだった。
スーダラ節を作詞したのも青島さんだったが、スーダラ節は昭和を代表する迷曲だと思う。
都知事を辞めた後、いじわるばあさんの恰好をしてポンキッキーズに出演した時、
「(都知事をつとめて)こっちが今までさんざんいじめられたのよ」と話していた。
その時の青島さんの笑顔を今でもよく覚えている。

岸田今日子さんも亡くなったと知ったときは、青島さんの訃報以上に驚いた。
つい先ごろまでテレビに出ていたように思ったからだ。
じじつ、今年の一月にはドラマに出演していたそうだ。
朝の報道番組でテリー伊藤が「岸田さんの代わりが出来る女優は居ない」と云っていたが、まったく同意。

そして、私にとって最もショックだったのがカンニング中島さんの訃報。
カンニングが全国的に有名になったきっかけは「めちゃイケ!」の「笑わず嫌い王決定戦」というコーナーだった。
私がカンニングをはじめて知ったのもこの番組。
彼らのネタを見ていっぺんに好きになった。
竹山の「絶対売れてやるか!!」という叫びは新鮮だった。
それからカンニングは竹山の叫びとは裏腹にうなぎ昇りに売れっ子になった。
そして、売れっ子になった途端に中島さんが白血病に倒れた。
結婚してお子さんも生れた直後だった。
以来、竹山はピンでテレビに出演したが、その出演料の半分は毎回、中島さんに送っていたという。
竹山や残された御家族の心中を察すると涙を禁じえない。
人は誰しも必ず死ぬが時として納得のゆかない死がある。
しかし、それも世の常なのだろうか。

御三名の御冥福を御祈りいたします。

亀田親子と立川談志

2006-08-11 01:30:24 | テレビ・芸能
YouTubeで亀田興毅の父親とやくみつるが口論しているのを見た。
やくみつるの「パフォーマンス」はいただけなかったが、
理窟はやくみつるの方を全面的に賛成。

私はボクシングに興味もなければ亀田が負けようが勝とうがどうでもよい。
ただ、ああいう下品な一家をメディアが持ち上げ、
あのような下品な振る舞いが良しとされる風潮が我慢ならないだけだ。

橋本弁護士が亀田を全面的に擁護していたが、
私には以前ホリエモンを擁護していた人たちと重なって見えた。

強ければ何をしてもいいのか。
強ければ下品な振る舞いをしていいのか。
パフォーマンスなら何をしてもいいのか。
パフォーマンスなら下品な振る舞いをしてもいいのか。
金儲けの為なら何をしてもいいのか。
他人に迷惑を掛けなければ何をしてもいいのか。

結局、これらの問いに対して
「そうだ何をしてもいいんだ。」と答えるのが亀田一家でありホリエモンである。
そして、それらを全面的に肯定したバカなメディアどもである。

この件に関して一番痛快なコメントをしたのは私の知りうる限りでは立川談志だった。


「品の悪い・・・なんて・・・あの一家って言うんですか。
 下品たってね、言いようのねぇようなやつらです。」
「あれ全部八百長です」
「点数言うの あの何対何とか あれも買収。ね?そういうのが大好きなんだTBSって局は」

http://www.youtube.com/watch?v=xg_CaS_H-Yk



改めて立川談志の魅力を感じた。
談志は口が悪い。
だが、亀田一家のように下品ではないし、筋が通っているし、なにより知的である。
毒舌を吐いたりやパフォーマンスをするにはそれを行なうにたる素質が必要なのだ。
そんな技術も能力も無い者が毒舌を吐いたってそれはただの悪口になるし、
パフォーマンスはただの狼藉にしかなりはしない。

日本の芸能界には立川談志の後を継ぐような人はいるのだろうか。

ウナコーワのCMの娘は・・・

2006-06-27 21:19:14 | テレビ・芸能
きょう、蟲刺されの薬・新ウナコーワクールを買った。
私が妹に「これ、ほしのあきがCMしているやつだよね?」と言うと
妹から「あれは断じてほしのあきではない。」と私の人格ごと全否定されたので
「いや、ほしのだ!」「ほしのじゃねぇ!」の大喧嘩(嘘)。

調べてみるとほしのあきではなく北乃きいというお嬢さんでした。
妹の勝ち。私は大敗北。
賠償金として肩揉み十分を体で支払うことになった。

以前、キムタクが罐コーヒーのCMに出ていた時は私が正解したんだけどなぁ・・・。

いやはや、今日のきょうまであのCMの娘はほしのあきだと思っておりました。
声がそっくりじゃございませんか?
あと、顔もぼや~っと見ていたらほしのさんに見える。
うーん。年をとってきた証拠でしょうかね。

ところで、この北乃きいさん。
なんと十五歳なのだそうです。
最近の十五歳は随分と大人っぽくみえますね。
私は二十九歳の人と間違えたのでありますが(笑)

まぁ、たまにはこういうくだらない記事も。


北乃きい(ウナコーワのCMサイトから)
http://www.kowa.co.jp/g/break/04/c20.htm

「ビューティーコロシアム」が嫌い

2006-06-06 20:44:55 | テレビ・芸能
「ビューティーコロシアム」という番組が嫌いです。

ビューティーコロシアムは番組が応募によって選別された不美人をスタジオに招き、
彼女たちが不美人であるがゆえに受けてきた屈辱や差別の体験を語らせて、
ゲスト芸能人(主に司会の和田アキ子)が整形の必要性の有無を判断する。
そして、晴れて(?)整形の必要有りと判断されたなら、
費用は番組もちで整形手術を受けられるという内容。

私がこの番組が嫌いな理由は
人が人を顔によって判断・差別することを改めて実感させられるからです。
こういうと、なにやら聖人ぶっているようですが、
無論、自分も例外ではなく、
同じ性格の美人と不美人がいれば間違いなく美人を選びます。
人はやはり哀しい。
そういう現実をまざまざと見せつけられるから嫌いなのであります。

しかし、我々はその哀しい現実を背負って生きてゆかねばならぬわけで、
本来、不美人に必要なケアは整形ではなく、
そういう自分をいかに受け入れていかに生きてゆくのかということだと思います。
それが難しい事は重々承知です。
ゆえに、整形は否定しませんし、整形を悪だとは思いません。
整形が悪であるならば化粧も悪です。
整形によって当人が喜ぶならばそれも良きことでありましょう。

私も決してキレイな顔立ちをしていませんし、
むしろ、整形したいくらいの顔ですが、
決して忘れてならぬことは、
「整形して人はキレイにはなるが決して美しくはならない」
ということであります。
昨今、小奇麗な女性や男共は増えて街中に溢れていますが、
果たして「美しい」と思える人がそれほど居るか。
美しさとは云うまでも無く見た目だけの問題ではありません。

我々は見た目のキレイさを追求するあまり、
心身の「美しさ」の追求をないがしろにしてはならないのであります。

たかじんのそこまで言って委員会(06.5.7)「体罰の是非」

2006-05-07 21:00:09 | テレビ・芸能
今週のたかじん委員会は戸塚ヨットスクール校長戸塚宏が釈放されたニュースから
教育の現場での体罰の是非についての議論がなされていました。
(註:各人の発言内容はすべて大意です)

まづ、勝谷誠彦さんが「法的には戦前も学校においては体罰禁止」と指摘。
なんでも明治時代からそうなのだそうです。
小生、これは存じ上げませんでした。
戦前というと体罰は当り前というイメージがありますものね。
このことに限らず、戦前はなんでも悪かったという幻想はもはや棄てなければなりません。

宮崎哲弥さんは外国での体罰の現状を
「アメリカでは体罰は絶対に禁止だが、そのかわり警察に突き出すか、学校を追い出す。つまり臭いものにふたをする。
 カナダでは親と教師は体罰を容認されている。
 イギリスでは次の三つの条件の元に許される。
 一.正当な理由がある。二.校長の許可を得る。三.他の生徒の前でせず、校長と教師立会いのもと個室で行なう」

これも知りませんでした。
イギリスのやり方はそこまでして体罰するくらいなら、
いっそしない方がマシかなと思います。
アメリカはなるほど合理主義の国という気がいたします。
しかし、学校に見捨てられた生徒を誰が救うのでしょう。

三宅久之さんは「子供は人間じゃなく人間の卵である。トンボをむしったりするように本来惨酷な生き物」と発言。
田嶋陽子さんが猛反発(笑)
三宅さんの言い方は極端かも知れませんが、言わんとするとことは納得できます。

橋下弁護士は「体罰で性格が直る子とそうでない子と、色々なタイプがある」と述べていました。
確かにこれが一番まっとうな意見かも知れません。
私は体罰が絶対にいけないとも思いませんし、絶対的に体罰が必要とも思いません。
要は子供一人ひとりにあった教育法があり、
体罰が必要な場合もあるでしょう。
そこを見極めるのが教育者としての役割だと思います。

田嶋さんの「子供に禁止禁止というのではなく、選択肢を与える。禁止ではなく肯定が必要」という意見に対し、
宮崎さんは「子供は禁止によって規範を覚えてゆく」と反論。
そりゃ、そうでしょう。
子供にこれこれをやっては駄目と教えなければテンデモないことばかりします。
じじつ、今、一歩外にでると規範もはったくれも無い子供が溢れています。
電車やレストランなど公共の場で走り回る子供に不快感を覚えた経験があるのは私だけではないでしょう。
もっとも、今や子供だけではなく高校生や大人までも公共の場でマナーを守らない人が沢山居ますが。

そして橋下弁護士が「子供に理論を言っても駄目」と主張。
これももっとなことで、
辛坊治郎さんも「幼い子供に理論的にストーブは熱いから近づいては駄目と言っても理解しない。絶対に近寄ってはならない、と言うべき。」と述べていました。
するとたかじんさんも「最初は犬のしつけと一緒ということやね」と同意。
結局、幼い子供に行なう教育は理論ではなく強制的に教えてゆくしかないと思います。

福田恆存さんの文章を紹介いたしましょう。

躾は理窟ではない、無条件の強制である。
なぜ膳の上に足を載せてはいけないのか、なぜ「行つて参ります」と言はなければならないのか、
三歳や五歳の子供に向かつて、誰がそれを論理的に説明し得るか。
強制的な繰り返しを以つてするほかは無いのである。


もう一つ体罰についての福田先生の御意見。

殴る教育が悪いからといつて、殴らぬ教育がいいとは申せません。
生徒を殴つてはならぬといふ原則がっつて、しかも教師が怒りを発し、我を忘れて生徒を殴つたとする。
それは悪いことかもしれない。
が、すくなくともその感情は本物であります。
殴られた生徒は本物の人間関係のうちに置かれてゐるのです。
それにくらべて、自他の意識した教師のにこやかな説得の方が虚偽であるといふ場合が、いくらでもありうる。
贋者の善より本物の悪の方が、ずつと教育的だといふことを私たちは忘れてはならない。
人間を信じるといふのはさういふことです。


子供は天使だとか、体罰は人権侵害だとかのたまふ方々は
この言葉を噛みしめてほしいですね。

そして勝谷さんは「教育の現場と家庭は別」と発言。
本来、家庭での躾がきちんとしていれば学校で体罰が行なわれることもないでしょう。
それに学校での教育は限界があると思います。
が、躾(しつけ)がなされていない子供が増えた今、学校はどう対処すればよいのでしょう。
アメリカのように学校から追い出すべきか。
私は体罰があっても子供を救おうという教師の方が好きです。

さて、話は変わって米国トヨタの215億円のセクハラ訴訟について。
橋下弁護士は「アメリカの訴訟社会の最も悪い典型」という旨の発言をしていました。
私も「バカに附ける薬はない」という以外コメントしたくありません。

村上ファンドが阪神電鉄の経営を支配しようという話題も。
讀賣新聞の渡邉恒雄会長が村上世彰を評して曰く、
「ホリエモンの出来損ないみたいな奴。断じて赦さない」
私も渡邉さんと同意見。
ホリエにしろ村上にしろ「金儲けをする為なら何をやってもよい」という考えの人間でしかありません。
そんな簡単なことを世の人は好い加減気づいた頃でしょうか。
金儲けは悪ではありませんが、金儲けの為になにをしてもよいという考えは悪に他なりません。

最後に亀田三兄弟について。
三宅さんは亀田三兄弟の下品な振る舞いを批判。
田島さんもそれに同意。
橋下弁護士が「あれは米国では普通のパフォーマンス」と反論。
私はパフォーマンスだろうがなんだろうが亀田兄弟の振る舞いを見て不快になる者です。
海外の事情は存じ上げませんが日本の武道では対戦相手にも敬意を払い、
負けた者をバカにすることは決してありません。
例えば、剣道では勝者がガッツポーズをしただけで反則負けになります。
ボクシングはあちらのスポーツですからそのへんは好きにするがいいですが、
普通あのような振る舞いをしてはならぬという意識無しに亀田兄弟を賞讃することは害になりましょう。

長澤まさみと蛯原友里

2006-05-06 23:25:22 | テレビ・芸能
長澤まさみが好きである。
・・・と言っても殊更ファンというわけではない。

私が長澤まさみが好きな理由は普通っぽいから。
ゆえに顔に特徴があまり無くテレビで観るたびに別人に見える。
これが長澤まさみの魅力であり私が好きだという所以。

ブロードキャスターで「日本一女子高生役が似合う女優」と言われていたが、
私も全く同意するところである。
本当にそのへんに居る娘っぽい。
電車に乗っていると長澤まさみを良く見かける(笑)

逆にその辺に居そうだけど嫌いなのはエビちゃんこと蛯原友里。
私が通っている大学構内にエビっぽいのがわんさか居る。
長澤まさみよりもエビの方が三倍くらい良く見かける。
(そういえば、エビちゃんの出身大学も福岡でしたね。)
私はああいう感じの娘はニガテ。
長澤まさみのようにあっさりした感じがいい。

普段こういうことばかり言うから若者を敵に回すんだろうな(笑)

たかじんのそこまで言って委員会(06.4.30)

2006-05-01 00:27:45 | テレビ・芸能
久々にたかじん委員会についての感想を書きたいと思います。
(なお、各人の発言内容については録画していないのですべて大意であることを豫めおことわりしておきます。)

今週のテーマは愛国心と裁判所の傍論の是非について。

まず、社民党党首の福島瑞穂さんと一水会元代表・鈴木邦男さんの
愛国心についての見解がTVRで紹介されていました。
福島さんは愛国心は否定しないとした上で「憲法に明記するのは間違い」と指摘。
その理由に「憲法は個人に命令するものではない」と述べていました。
私は普段、福島氏とは意見がまったく合わないのですが、
この件ではおよそ同意。
福島さんは元弁護士ということもあり、流石、法については良く勉強してらっしゃる(笑)
ついでに日本の歴史についてももっと勉強して欲しいものですが、
それはさておき、
憲法とは国家の権利を制限するためにあるのであり、
ゆえに福島さんが云うように憲法に「国民は愛国心を持て」と明記するのはおかしいのです。
この辺の事情は後で宮崎さんが詳しく説明していました。
鈴木邦男さんの発言内容は福島さんと同じく愛国心は否定しないものの、
近年の排他的な愛国心には懐疑的という具合。
ついでに言っておくと、鈴木さんは右翼といってもほとんどサヨクみたいな人で、
よく、テレビ等に「右翼の代表」という感じで出てきますが「ちょっと違うだろう」といつも思います。
私の中での右翼といえば赤尾敏のような人。
いまはああいう骨のある右翼が居るのでしょうか。

さて、次に愛国心について宮崎哲弥さんが
「愛国心と民主主義は矛盾しないもので、むしろ、民主主義が健全になるには愛国心が必要」
と発言しましたが、まったく同意。
戦後の日本は愛国心と民主主義は相反するものと捉えてしまうという愚を犯しました。
本来、民主主義国家こそ国民に愛国心が必要なのであって、
日本がおよそ民主主義国家の体をなしていないことと無関係ではないでしょう。

勝谷誠彦さんは
「愛国心を高らかに叫ぶのは発展途上国」と断言。
たしかに、愛国心は高らかに叫ぶものではなく、
一人ひとりが内に秘めていればよいのです。
それを「愛国無罪」だとか言いながら排他的なナショナリズムの免罪符にすることは間違いというよりも不快なだけです。
さらに、
「愛国心の根幹をなすものは家族であり、郷土であり、郷土の自然である」
とした上で、
「日本の郷土、自然、家族を破壊してきた自民党議員が今、愛国心を叫んでいる。どのツラさげて「愛国心」と言えるのか」
と指摘。
これは田嶋陽子さんからも
「たまには良いこと言うじゃない」という発言が飛び出すほど。
私も今回の件で一番感銘を受けました。
「愛国心の根幹をなすものは家族であり、郷土であり、郷土の自然である」
というのは私も以前から何度も述べていることですが、
そのあとの自民党批判には膝を打ちました。
なるほど、郷土を破壊してきたのは自民党です。
彼ら実は愛国心を語る資格が無いのかも知れません。

また、橋下弁護士は
「愛国心の「国」を「政府」と解釈する人がいるがそんなはずはない」
と述べていました。
これはもう当り前ですね。
国を愛することは当然ですが、政府を愛するのは気持ちが悪い。
むしろ、今の日本においては愛国者ほど政府を憎むはずです。


さて、その次の「判決文の傍論は必要か」というテーマについて。
これには元判事で「傍論は必要ない」と主張する井上薫という方が出演。
橋下弁護士は「傍論は必要」だと噛み附きました。
私は判決文と矛盾する傍論は必要ないと思います。
特に首相の靖國神社参拝問題に関する裁判の傍論は酷いものでした。
ああいう傍論は不用だとか言う前に暴論でしょう。
宮崎さんが指摘したように井上さんも橋下弁護士も極端だなぁという心持ち。

ところで、辛坊さんが井上さんに
「出世する為にはどういう判決文を書けばいいのですか」
と質問したところ、井上さんは
「最高裁が言いそうな判決文を書くようにするんです」と発言。

司法の問題点をまた一つ見た思いでした。

たかじん委員会に藤原正彦さん

2006-03-14 00:36:20 | テレビ・芸能
先日のたかじん委員会に『国家の品格』の著者・藤原正彦さんがVTRで御出演されていました。
生憎、VTRの途中から慌てて録画した為、途中からではありますが、
素晴らしいお言葉でしたので此処に書き起こししたいと思います。


―マネーゲームとしての合併や買収を卑怯とも下品とも思わなくなってしまった
と語る藤原さんは論理と合理性だのみの改革では社会の荒廃を食い止めることが出来ないと断言しています。

「論理や合理はすごく重要ですよ。
 これ否定したらもう、文明を否定することと同じで事すからね。
 しかしそれだけでは人間はやっていけないっていうことですね。
 例えばですね、今、会社は株主のものなんてふざけたことになってるでしょ。
 会社は従業員のものに決まってるわけですよね。
 株主のものっていうのは一冊二冊、厚い本が書けるような論理がビチッと通ってるわけですね。
 共産主義だって世にも美しい理論がビチッっと通ってますね。論理が。
 しかし、共産主義は七十四年間ソ連が実験して大失敗に帰したわけですね。
 要するに美しい論理がビチッっと通っているっていうことと人間という生物に適しているかどうかはまったく別問題なんですね。」

―では国際社会の中で今日本に必要なのは何なのでしょう。

「特に今一番日本が問題にしないといけないのはアメリカですね。
 アメリカと日本はまったく違う国なんですね。
 アメリカっていうのは人種の坩堝(るつぼ)ですね。
 この三百年間ぐらい各国からのアジア、アフリカ、ヨーロッパ、あちこちから来た人・・・。
 で、みんな異なる言語、異なる宗教、異なる風習、その他を持ってる。
 この人達を集めて統一しなきゃいけない。
 そのためにはですね、各国の各民族の共通な何かで統一しないといけない。
 それが論理なんですね。したがってですね、人間の心とか情で統一することは不可能ですね。
 しかし、日本やイギリスとかドイツとかですね、歴史の深い国々っていうは
 昔からの慣習とか情緒とか道徳・・・。行動基準っていうのがあるわけですね。
 例えば日本は武士道精神から来る卑怯はイカンとか、
 惻隠・・・惻隠っていうのは他人の不幸に対する敏感さ。
 あるいは弱者や敗者への涙、共感。
 こういうものをですね、盛り立てていく、と。
 これで国を満たす、と。それでさらには世界をいつかそういう心で満たす、と。
 そうするとですね、あのようなですね、
 なんともいえない美辞麗句に惑わされないでね、
 もっと素晴らしい社会が出来るっていうことを強調したかったんですね。」

―世界を均一にしようというグローバリズムの波の中、
日本は国家の品格を取り戻し孤高の日本にならなければいけない。
と藤原さんは力説しています・・・



私も藤原さんの意見にまったく同意です。
今の日本が何よりも取り戻さなければならないのは品格だと思います。
そういう私は「品格」という名に程遠い人間ではありますが(笑)

M-1グランプリ2005

2005-12-25 22:14:01 | テレビ・芸能
今年のM-1グランプリは南海キャンディースのネタ後から見ました。
(実は、忘れていて序盤を見逃したんです(つдT))

私は笑い飯を応援していたのですが、
ブラックマヨネーズ・・・面白かった!!
やはり一番勢いもあったし、ブラマヨの優勝に文句はありません。
関西にはまだまだ隠し玉があるようです。

決勝戦のネタは笑い飯にしては不足気味だったかも。
麒麟のネタは初めからさして面白くなかった。

お笑いブームはもう限界かなと思っていましたが、今日のM-1を見て、そうではないと確信しました。
ブームは去ったけど(去っていいけど)、まだまだお笑いは進化しますね。

ところで、来年のM-1にはとろサーモンやジャリズムが出て欲しいです(笑)

ロバートと北九州弁

2005-12-14 21:53:27 | テレビ・芸能
お笑い芸人のロバートの秋山さんと馬場くんは北九州出身だそうで、
殊に秋山さんの方はテレビでも頻繁に北九州弁を披露してくれます。

今日も『はねるのトびら』内の「哲哉とお父さん」というコーナーで生粋の北九州弁を喋っていました。

私は筑豊の人間なのでこの北九州弁に非常に親近感が沸くわけです。(筑豊弁と北九州弁はとてもよく似ている。)
そして、なにより自分の住んでいる地域の方言がテレビで聴ける機会が殆ど無い為、その嬉しさも一入で、
「うわー、テレビで北九州弁喋りよーばい!w」
と、こういう具合に思うわけです(笑)

テレビで北九州弁を喋るのはロバートだけ!!(?)

今度は誰か筑豊弁を喋って欲しーなぁー(笑)

テイエムプリキュア優勝!

2005-12-04 17:48:48 | テレビ・芸能
2歳女王はプリキュア 競馬の阪神JF

 第57回阪神ジュベナイルフィリーズ(4日・阪神11R1600メートル芝18頭、G1)2歳牝馬ナンバーワンを決めるレースは、8番人気のテイエムプリキュア(熊沢重文騎乗)が、ゴール前の追い比べで粘るシークレットコードを1馬身1/2差かわして1分37秒3で優勝、賞金6000万円を獲得した。1番人気のアルーリングボイスは馬群に沈んだ。
 払戻金は単勝が2260円、枠連は(3)-(6)で6520円、馬連は(5)-(12)で1万9200円、馬単は(12)-(5)で4万4990円、3連複は(5)-(12)-(16)で3万2830円、3連単は(12)-(5)-(16)の31万290円の大波乱だった。

2005年12月4日(日) 16時26分 共同通信



今日、競馬中継を観ていると「プリキュア」という単語が耳に入ってきたので、
「えっ!?」と思って耳を傾けているとどうやら馬の名前らしい。
「まさか名前の由来はあのプリキュア・・・?」などと考えながら、
中継を見ているとなんとテイエムプリキュアが優勝。

凄い、阪神3歳牝馬ステークス・・・じゃなかった今は「阪神ジュベナイルフィリーズ」か。
いやいや、いずれにせよプリキュアがG1を制した!

と、なんだかとても嬉しい心持ちになっていたら、
アナウンサーが「『プリキュア』とは子供に大人気のアニメのキャラクターだそうです。」
という旨の事を言っているのを聴いて、
「やはりそうだったのか!」と膝を打つと同時に嬉しさが増した次第でした。
なんでも、馬主のお孫さん(写真参照)が付けた名前だとか。
なるほど(笑)

あび卯月はテイエムプリキュアを応援しています!!