次大夫堀公園民家園
世田谷区・崖線を歩く その9
関東地方の農家の造りは、真ん中に大きな母屋(茅葺)、縁側の前には広い庭を配し、
周囲は常緑樹の(樫の木など常緑樹)の防風林でしっかりと固められた。
(上州名物、かかあ天下と空っ風)などという言葉もあるほど、
冬の北関東では群馬県・(赤城おろし)茨城県や (筑波おろし)といった冷たく乾燥した風が吹く。
西高東低の冬型の気圧配置になると、 日本列島には北西の季節風が吹きます。
そんなことから高い防風林が作られていいます。
左右の民家園は、樫の木の防風林です。
剪定の行き届いた防風林
ぐるりと防風林(樹木の遮蔽)で囲まれています。
防風林の前を民家公園を出る、フジノ会の皆さん。
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フジノ会は、今日31日(日曜日)
江戸川区・「小松川千本サクラ」の花見とシャレこみました。
盛り上がることでしょう。
OPENしています。
往年の住みかを見学が出来ることは
年をとった方には懐かしさを
若い人には勉強の素材を与えることになりますね。
「いだてん」の和水町には移築された肥後民家村がありますよ。
農家建築・・・大戸と潜り戸、潜り戸を潜ると通し土間、広い土間は竈があってダイドコ、作業場など、厩も。上がり端を上がると、出居、お勝手、中の間、奥の間、などが田の字になっていました。懐かしい風景です。
咲き誇る千本の下で、美味しいお弁当にいいな~
民家園の風情はこれが「東京?」という感じですね!
私の周りでは防風林は見られませんが、山陰地方へ行くと大きなお屋敷に高い防風林が多く見られます。
世田谷の民家園は北関東から移築されたものが多いのでしょうか。
北関東は風が強いですものね。
立派な防風林に囲まれていますね。
川崎の民家園では見た事のない防風林です。
農家建築は何処も同じような作りが多いですね。
ヒキノさん
とんちゃんさん
紅さん
朝から、新元号が発表になるというのでTVを見っぱなしです。
その後も元号にまつわる話題で持ちっきりです。
防風林の話を論じていたら、時代の落後者になってしまう。ちょいと防風林は棚に上げておいて今日は
≪萬葉集・5~32首≫を調べて、
1句詠むことに遊び心を広げました。
・万葉の令月にして令和かな
・令月や梅の花にぞ令和かな
・令和かな香り和らぐ梅の花
・昭和にぞ平成プラス令和かな
令和の時代(平和)が始まります。
平和の時代が長く続いてもらいたいものです。
*昨日、花見でこちらも盛り上がりました。
、
今日はずっと見てましたよ。。
令和・・・最初は言いにくかったけど 数時間経って
少し慣れました。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \順応性あるでしょ
北九州は昨日今日 花冷え というより 冬のようです。
縄文人さん 風邪をひかれませんように・・・
新元号「令和」に決まりました。
↑のコメ欄に、MOMOMAMAさんを加えさせてもらいます。
よろしくね…?