日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

造形物、魂

2018年10月31日 | 文学  五行歌

 心のひだ=皴(しわ)

 

 

人間の苦楽を表現するは、人のひだ=皴であると思います。

皴は、年輪であり、生きた証である。

人のしわ・肌のつや・柔軟さの中には様々な、要素が含まれている。

。 


和田倉門噴水の造形物
5行歌とは何ら関係ありません。

 

 

 

 

 

 

 

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皇居東御苑、 4/4 (完)

2018年10月30日 | 紀  各種公園

都道府県の木

 

全国の都道府県から、それぞれ代表する木を植樹しています。

自分の出身地の木が何と言う木であったか知らなかった方は覚えてください、

知っている方は改めて木がどんな形をしているかを見てください。 

 

都道府県木について 

各都道府県を代表する郷土の木。

1965年(昭和40)毎日新聞社が主催し、万国博覧会開催にあわせて国土緑化推進機構と全国知事の協力を得、住民の投票によって選定した。

選定基準は、(1)県民にとくに親しまれている、(2)郷土の産業や観光に関係深い、(3)学術的にも貴重なもの、(4)各地の文学や歴史に由緒深い木、などである。 
                          (ニッポニカから出典)


都道府県の木は大手濠の上の芝生の中に植えられていた。

 


都道府県の木一覧表 


植栽されている都道府県の木

 

・ 県木やビルの眺めに都会弁
                    英語混じりてしばし戸惑う (県木の木木)

 


熊本県・クスノキ


岡山県・アカマツ


大分県・ブンゴウメ

 
鹿児島県・カイコウズク

 


カイコウズクの花が咲いていた

 

 

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72候、霜降・次候

2018年10月30日 | 総  そ の 他

 こさめときどきふる

 

 

 

 

「こさめ」とは小雨ではなく、ふいに降っては止む雨のこと。

生きものたちの休眠期を前に、晩秋の淋しさが心身に深くこたえます.

この時季は、自らの老化を意識させられる人も多いようです。

それにしても、大人になると年々、驚くばかりの早さで時が過ぎて1年が慌ただ

しいような? それは何故なのでしょうか。

人生のレースの終わりは、散るもみじにも似ています。

 

 

 
奥多摩川、御岳付近



たおやかに流れる紅葉身を委ね (縄)

 

 

  

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1枚の画像から、発想の転換を膨らます!

2018年10月29日 | 総  未分類

今日は、皇居東御苑から離れて、頭の体操

発想の転換、奇想天外

        心の中を、えぐり出そう!

 

歳を重ねると言うことは、『自分の主観」と「現実」が少しずつ離れていく。 

考え方と世の中が大きく食い違うことがしばしばです。

与えれた自由の身、自由の時間をふんだんに使い、主観、現実、考え方、思い出などを

大胆に発想し「奇想天外な思い」に浸かる。

 

 
    
 2013.12.3忘年ハイクに出かけた時、
バスから降りると、ブルっと身体に寒気が走った。霜で真白でした。
長野県鹿教温泉にて

 

      上の画像を見て思い出すこと、3つ書きなさい。

             

 1、吊るし柿、              

   2、上半身裸、ケーブルカー        

     3、北国の春

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
       ・・・では、それを画像で現しなさい。
    (画像クリック拡大)

 1、  
      吊るし柿                     

 

           2、 
              ケーブルカー           

 

                              3、
                               春のネコヤナギ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        何故そう思ったか、その理由を書きなさい。

       
      1、吊るし柿

     霜は霜降という言葉がありますように10月下旬になる降りる。朝晩冷え込み寒暖の差が激しくなります。人間様も、下着を厚くしたり、コートを羽織るようになります。
美味しい吊るし柿も、この時期の気温が最も大切です。朝晩の冷え込みです。寒暖の差が激しい程に、美味しい吊るし柿が出来ます。朝昼が暖かいと、吊るし柿にならないでポトリぽとり落下します。
  山人間は、そんな思いに駆られ、軒下の縄で釣られた吊るし柿暖簾を連想します。

         
           2、上半身裸、ケーブルカー (層雲峡)

            10月の今頃、会社で北海道の周遊旅行に出かけた。
          先ず層雲峡のケーブルに乗った。付近の積雪は、20cmほど曇り空でした。そんな時突
          然に、社長が、誰か今から裸になって頂上まで行った人には、1万円の賞金を出す!!    
          バスの中で呑んだ酒が気分を良くしたのでしょう。誰か挑戦する人はいますか?そのと
          き意気に燃えていた21歳の入社早々の好青年が名乗りを上げた。
          そして上半身裸になり、見事頂上まで裸でおよそ20分のケーブルの中を登り詰めて、1
          万円をGETした。
            getした彼は、寒い寒いと身震いしながら服を着込んだ。
           北海道で積雪ですから相当寒かった。雪や、霜の風景を見ると、層雲峡の裸を思い出す
          と共に、若さはどんなことにも挑戦できるのだとしみじみ思った。
                        

              3、北国の春&遅霜対策
                
               演歌を口づさむ縄文人は、ふと北国の春「千昌夫」を思った。これから
             冬だと言うのに、来春の、北国の春を想像した。
             そして春先の、木々の芽が膨らむころの「遅霜」の頃のことです。養蚕地帯(蚕  
             を飼育)は、蚕の飼料の桑の若芽を霜害にやられては大変と心配する。冷え込んで
             霜が予想される前夜晩は桑畑の回りで、重油を焚いて暖幕(煙幕)を作り、遅霜
             対策に備えた。
               冬来たりなば、春遠からじ。
              
              これは鳥取県果樹試験場、梨の霜対策風景です。
                                  
                https://www.youtube.com/watch?v=zDskUdrK9gU 

 

      

   これは発想転換、連想ゲーム、脳の柔軟性の訓練、思い出引き出し作戦、
心の中を絞り出す!?頭の体操です。

 

 

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皇居東御苑 4/3

2018年10月28日 | 紀  各種公園

 ドングリころころ、どんぐり子

クリック拡大)
の実が食べられる!!

小学校生の時に学校へ供出

 

 

 

皇居東御苑の 花菖蒲池~諏訪の茶屋付近を散策中です。
下図参照

散策は、木の実から「国家総動員令」に発展し
木の実は食べられる!!

 


二の丸庭園(黄線内)の案内図

 


外人の観光客が多い


実に清々しい散策路


石の階段

↑  東京の ど真ん中です 森&みどり (縄)



諏訪の茶屋付近にドングリが一杯落ちていた。

 


クヌギの木 ドングリが一杯生りました。




楢の木の葉、
6月になると、沢山の木の実を付けた。

 
あまりにもたくさんあるので記念に30粒ばかし拾い、庭に植えました。


ドングリの実、学校に供出

小学生のころドングリを拾い集めて学校に集めた。いまで思えば供出であった。
その先は定かでない! 粉にして兵隊さんの食料・・!!??   
学校へ供出したのが不思議です。以下調べました。

 

 


 

ドングリ&椎の実

 

 


          楢の木 PC・HPから借用した。

 

どんぐり・椎の実は、貴重な食材だった!

  現在は、どんぐりを食べる人は、いないかもしれませんが、昔は食料として重宝されていたんですよ。時代は縄文時代までさかのぼります。当時の人々は、狩りや採集で手に入れた食料を食べ、食べきれない分は、穴や屋根裏に貯蔵して、少しずつ食べていました。現在残っている遺跡からも、クルミやクリ、トチ、どんぐりなどが見つかっていますが、その大部分をどんぐりが占めていたのです。
  十分にアク抜きしたどんぐりを使って、おかゆや雑炊を作って食べていました。また、携帯食用のどんぐりクッキーも大活躍していたそうです。
   現在でも山間に行きますと、「とち餅」が土産品として売られてます。実家で小さいとき作って食べた「栃餅」がありますが、あく抜き=渋抜きが、大変であった。

 

しいのみの食べ方
https://www.youtube.com/watch?v=S59SyOlS0Gk  

 

  ドングリの実を小学生のころ学校に供出した。
 実は松の根を掘り起こして「松根油」を精製して、飛行機を飛ばそうそんな時代でした。
椎の実を学校へ供出・・・!?、そんな事実を思い出し自分の胸に当て、その当時を回想してビックリした。 
その時は真剣に、今思えばその目的はなんであったか・・?知りたいものです。

参 考
『国家総動員令』
 政府は戦局の悪化と物資の不足、特に武器生産に必要な金属資源の不足を補うため、
鉄鋼配給規則を制定する一方、不要不急の金属類の回収を呼びかけ声明を発表、家にあった日本刀、
橋の欄干、寺の釣り鐘などの供出を思う時、小学生に「どんぐりの実を拾って学校へ…」今改めてその事実が、脳裏を横切り現実のものとなりました。 

 ※ 想うこと
 歳重ねると昔のこと、幼少の頃が思い出される。
国家総動員令、松根油などの戦中の言葉を引き合いに出すと言うことは、人生の頂点に差し掛かったと言うことでしょう。

 

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皇居東御苑 4/2

2018年10月27日 | 紀  各種公園

 百人番所から二の丸庭園へ

 

 

当てのない旅は、二の丸庭園に入った。 

白い湧水・・・・!? 

 


二の丸庭園の位置

  石垣の奥にあるのが、同心番所

 


同心番所 

同心とは、江戸幕府の諸奉行・所司代・城代・大番頭などの配下に属し、与力の下にあって、
庶務・警備の仕事をしていた下級役人を総称したものです。

 

 


百人番所
大手三の門を守衛した江戸城本丸御殿最大の検問所でした。鉄砲百人組と呼ばれた根来組、伊賀組、甲賀組、廿五騎組の4組が交代で詰めていました。各組とも与力20人、同心100人が配置され、昼夜を問わず警護に当たりました

 


秋の七草の一つ、ススキ。


秋の七草が所々の植栽されていた。

 
ハギ


孟宗竹林が美しい。

 
                 ? ? ?             クリック拡大


雑木林の中の水路


菖蒲田、春先になると見事に花開く!!


白い水が湧きだす?????


湧き出ていた水が白い、・・これ何!!??
こんな東京のど真ん中に白い水が湧く!!不思議だなぁ~・・・・・・・。

 

   この庭園にも外人観光客の多さに訪れて居た。
 
とてもきれいに整備された日本庭園が、大手町の高層ビルが見下ろすように

都心のど真ん中に冴えわたっていた。

 

   

                          不思議だなぁ・・・・・。
               都心に白い湧水、何かの前触れか!❓



家に帰り来て、東御苑公園管理事務所に電話する。

「あの白い湧水は何ですか?」

係員の返答。

「確かにあそこに湧水が出ていることは知っています…、調べてから連絡します」
調べる?時間がかかる!益々疑問が・・・疑問を駆り立てた。

待ちきれなくなって30分後再度電話した。
すると、ベテランらしき係員が電話口で、

「実は雑排水です。白く色を付けて、水を循環させて流しています。
従って地下から湧き出ている水ではありません!」との辺事でした。

都心の白い水は、単なる雑排水に終わった。
江戸の小話、1巻の終わり。

 

 

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皇居東御苑・4/1

2018年10月26日 | 紀  各種公園

大手渡櫓門(通称・大手門)を潜る

 

当てのない旅は、ここ大手門に到着、櫓門を潜った。

そうだ『東御苑、二の丸庭園』に行って見よう。


入園無料が魅力。


大手渡櫓門


お堀の先のビルは、霞が関官庁街


いつ見ても豪壮なご門です。


むかしの門はすべて鉤の手になって曲がる。石垣が美しい。

門を曲がったところに管理事務所受付が有ります。ここで楕円形の札(番号打刻)を受領して入園する。
退園するとき返す。管理事務所で入園者の実態把握するため。

 


10月桜が咲いていた。

・ 大手門十月桜仰ぎ見る  (縄)

 


桜を見てほっとし、我に返った。
当てのない旅が、やや目標を掴んだ。


果  林


つばき

 東京メトロ「大手町駅」から徒歩5分。
まさに東京都心部といえる場所に、皇居東御苑があります。

皇居東御苑は旧江戸城の本丸や二の丸、三の丸に相当する部分です。
一般的に「天守台」や「松の廊下跡」「富士見櫓」といった施設が有名ですが、

ここに「二の丸庭園」という日本庭園がある。
トレーニング姿で颯爽と駆け足しながら園内を駆け抜ける集団もありました。

4回にわたりUP致します。

 

 

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御岳の紅葉

2018年10月25日 | 文学  五行歌

作句の第一歩
お題=紅葉

 

かめの会「句会」のお題「紅葉散る」

俳句をぶっつけ本番に作ると、「紅葉散る」の映像が浮かばない。

その前に≪語彙集め≫&≪映像➡視覚に訴える≫

五行歌から始めよう。

 

季語・紅葉散る。
美しく紅葉した葉も、冬の訪れとともに色褪せ、やがて冬の風に
散っていく。水分が飛んで軽くなった葉は、北風に軽々と飛ばさ
れる。散り敷いた紅葉に霜が降り、静かに冬は深まっていく。

 


何れも御岳渓谷  2017.11.20撮影

 

 

                          

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皇居、内堀通り・流し撮り

2018年10月24日 | 紀  東京からの便り、トピックニュース

目標がない、道すがら

 

 

「足のむくまま、気のむくまま・・・・」と、いう言葉がありますが、

とんでもない方に向かって、進み始めた。

実は、今日の目的は≪新橋・講演会≫でありましたが、壊れた羅針盤は目標がない。

 

 


外人さんの1団


内堀通りはランニングのメッカ、4~5人の集団が駆け抜ける


白鳥がエサを啄んで・・・・・・・。


台風24号で切り倒された切り株 枝少々が片隅に


内堀と巽櫓


巽  櫓


皇居前広場


内堀通り、霞が関官庁街

内堀通りとは、
東京都千代田区の皇居を取り囲む道路の呼び名。沿線に最高裁判所・国立劇場などがある。

 


内堀通りの流し撮りは此処まで

 

 

 

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72候,霜降・初候

2018年10月23日 | 総  七 二 候

 霜はじめてふる

 

 

 

 

 ≪霜降の季節がやって来る≫

の長文綴りました。

朝夕の寒暖の差が激しく、風邪をひく方々が見られます。

お互いに注意しましょう。

 

 

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お越しくださって有難うございます。                   

 

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