日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

埼玉・吉見百穴&願いごとの道を行く、その7

2014年12月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

埼玉吉見・八丁湖

今年1年、よき楽しい旅が出来ました。
皆さんと話す中に新たな息吹を感じ、新しい一歩を踏み出しながらの年でした。多くの皆さんに
支えられながらの、心多き年でした。

億劫(おっくう)と言う冠が頭に付く、しばしば考えながら物事を奨める年齢でした。

葛ハイの皆さん、また多くのコメントを頂いたblogerの皆さんに感謝しながら、
本年はこれで、endとさせて頂きます。

有難う御座いました。

皆さんにとって良き年になりますように祈念致します。


吉見観音脇の坂道を八丁湖へと急ぐ・・・


道の駅で買い物、チョイトその前に身を乗り出した。
 左前方に開けたその末に 上州 赤城、榛名・・・の山々微笑んでいました。

 

デジブック 『初冬の八丁湖』

 

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埼玉・吉見百穴&願いごとの道を行く、その6

2014年12月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

吉見観音境内 (岩殿山安楽寺)

文化財 安楽寺. ... 本尊は聖観世音 菩薩で、吉見観音縁起によると、今から約1200年前に行基菩薩がこの地に観世音 菩薩の像を彫って岩窟に納めたことが始まりとしている。
岩殿山安楽寺は坂東11番の札所で古くから吉見観音の名で親しまれてきた。


石段を登ると山門が有り、左右に仁王様が睨めを利かせています。


山門から眺めた本殿です。入ったとたん、居や~これは素晴しい境内・・・と直感した。
植木の手入れは行き届き、建物も古く威厳が見られた。あちこちに建立された菩薩の数々。


先ずは本殿に参拝する。中には願い事であろうお札や千羽鶴が掛けられてあった。
書き物で『左甚五郎の彫物あり』を見たが、暗くて見つけることが出来なかった。

 
境内を見渡す3重の塔の威厳に圧倒される。350年前に建立、高さ24,3mです。
塔屋は、穏健、和風的の中に威厳さを示す見栄えのする塔です。


塔の組み立ての様子です。日本建築の素晴しさ!!


本殿裏の高台に有る鐘楼です。


納経所を裏から見た佇まい。瓦屋根に秋を惜しむかのように落ち葉が積もっていました。


潜り門を入ると納経所です。植木が立派でした。



納経所の玄関と周囲の植木です。


吉見観音前の団子屋さんです。葛ハイの人達が100円硬貨を持って並んだ。

                                               次は八丁湖です。

 

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埼玉・吉見百穴&願いごとの道を行く、その5

2014年12月27日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

冬篭り 吉見観音




        ・ 掃き清め
                吉見観音
                       冬篭り

   

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埼玉・吉見百穴&願いごとの道を行く、その4

2014年12月27日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

吉見観音 清々しさ

納経所をすぎて裏へ廻ってみた。
朱塗のお堂に花が活けて有りました、気持ちがさわやかになった。
籠盛りの生花、下敷きまで。


お堂にも菊活けてあり比企の里

 

 

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埼玉・吉見百穴&願いごとの道を行く、その3

2014年12月25日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

願い事の道すがら (記録)

岩室観音から吉見観音に掛けて
約3,5kmの道程は、参拝する人々の巡礼路であったと言われて居ます。


願い事が良くかなう縁起の良いお地蔵さんや、寺社が数多く有ります。

『プチ願い事の旅』としゃれ込みました。


吉見町(よしみ)マンホール
願い事の道らしいマンホールです。

 

龍性院・弁天様

境内に入ると左手に小さな池があり、金運上昇、諸芸上達、
願い事全般にご利益のある弁財天(弁天様)が奉られています。


池ノ上に橋を渡ると弁天様

 


 

道を歩いていると突如、懐かしき焚き火の煙

広い大きな庭で、落ち葉焚きをしていた。
澄み渡った朝の空気を通して臭ってくる煙が懐かしい。
懐に仕舞い込んだ匂いが、しばらく鼻に感じて心地よかった。

・ 焚火の香こもるセーター脱がしけり  (issyo)

 

北向き地蔵

北向きに建っていることから北向地蔵という名がある。
『占い』が良く当たるようになると言われ、占い師に信仰の厚いお地蔵さん。


大学生8名が『願い事の道』を検分していた。
授業の一環として神社、仏閣、野仏を調べレポートにするのですと言っていた。


 

八坂神社

地域の守り神として地元の人たちの振興してきた神社。災難厄除、豊穣祈願、家門繁盛。

 

 

       願い事がかないます様にと、お賽銭を奮発・・・。

                                            コメ欄は閉じています。

 

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歳末警戒

2014年12月24日 | 総  神事、仏教に関すること

町会事務所では

町会の歳末警戒が始まりました。
歳末を無事に過ごすことが出来るように、町会役員さんたちの力で
防犯・防火の安寧が守られる。
役員さんご苦労さんです。

 

☆ しあわせと未来を守る防火の輪  (小4生)

 

 

 

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埼玉・吉見百穴&願いごとの道を行く、その2

2014年12月23日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

吉見の百穴 & 地下軍需工場跡

葛飾ハイキング一行28名は、百穴&地下軍需工場跡を見た。
登山を諦めた訳では有りませんが、体力を過去へ置い(老いて)て来た人達です。
気力は葛力の賜物と、至って元気です。


Fリーダー葛力を見る。
Kさん夫妻を気遣う。
K夫妻は併せて178歳だという。頑張る!!

 


売店の前に咲き終えた鉈マメ、とにかくドでかい。

 

デジブック
『埼玉・吉見百穴』

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埼玉・吉見百穴&願いごとの道を行く、その1

2014年12月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

岩室観音

埼玉県の吉見町といえば、吉見百穴(ひゃくあな)で有名で、丘陵を人の手で掘り抜いた
史跡が数多く存在する。

そんな中の一つに岩室観音(いわむろかんのん)がある。
吉見百穴の南、

松山城跡の北に位置し、正に穴掘りのメッカともいえそうな、
懸造りには好立地な場所だ。

 

 
正面からの岩室観音です。
岩山の狭間に、とても歴史を感じさせる趣のお堂があります。
そして両サイドの岩山もくりぬかれています


山門か鐘楼のような感じもするが、実は二階建ての懸造りの観音堂だった .
山門を潜り、岩室観音堂の裏(松山城側)から見た様子。


 


彫り物も有り、重厚な立派な建物です。


このお堂の裏側は峻嶮な山道が続いていて、ここを上っていくと松山城に上ることが
できます(滑りやすいので注意が必要)

ものすごい道?ですすぐ裏手に広がる山は、武州松山城の跡地で、
松山城の搦め手( 城の裏門。敵の背後)の一部にも位置しています


こちらの石仏は、八十八体あり、こちらで拝むと、
四国八十八カ所を一遍にめぐるのと同じ功徳があるそうです

 

岩窟ホテル
 

       

埼玉県のほぼ中央に位置する吉見町というところに、
岩窟ホテル(がんくつほてる)という知る人ぞ知る史跡があります。

昔は中に入れましたが、13年ほど前から安全上の理由から閉鎖されています。
明治から大正にかけての21年間、
一人の男がノミ一本で彫り上げた伝説の穴蔵跡。

「巌窟を彫ってる」が転じて、

『岩窟ホテル』と呼ばれる様になったとか

部屋は勿論、家具から花瓶まで、
完全に岩を彫り貫いて作られた内部は、
一度見てみたいものです。

『巌窟ホテル』

 

 

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Y夫の山行き

2014年12月20日 | 総  日々是好日&出来事

 大菩薩峠

明日は、山行きと準備する妻
早朝く出掛けて行った。中央線・塩山9,20分集合。

参考
葛ハイの行った時


2011,12,15、晴れた日に登頂(縄)


素晴しきかな世界文化遺産  富士山
世界広しと言えども、これだけの裾野を有した山は無いであろう。
だから美しく雄大なり。

 

雪有りと 妻大菩薩 朝出でし
            何処の嶺をば 超えただろうか  (縄)

 

防備録
 21時頃帰宅。
前日は雪降り、アイゼン着用。雪が積もり歩きにくかった。
翌日天気晴れ渡り、富士山景色素晴しい。
介山荘の子供が大きくなり手伝いをしていた。
4年前とは見違えるほどだった・・・。 
             (雑談の中から)

 

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田部井淳子・講演会を聞きに行く

2014年12月18日 | 総  日々是好日&出来事

講演と映画の集いin葛飾

「女子だけで海外遠征を」を合言葉に女子登攀クラブを設立し、エベレスト日本女子登山隊
副隊長兼登攀隊長として、
1975年世界最高峰エベレストに女性世界初の登頂に成功。

92年には女性で世界初の7大陸最高峰登頂者となる。

NHKの登山入門番組で講師を務めるなど登山家として活躍。


現在までに60か国以上の最高峰・最高地点を登頂している。

 

感 想

東北大震災で被害に遭われた福島の人達の避難先を訪ね、
家に引籠もっていては人間が萎縮する。


また福島の高校生を引率して、富士登山を震災以後毎年実施している。 

山登りなんてつまらない、と言っていた人達が、山から帰ると見違えるほどの顔付になり
勇気と元気な姿に変わっていた、と言う。

 


 『人生8合目からが面白い』という講演で

                1,70歳を過ぎたら第2の目標を持つ。
                2、どんな目標でも良い。田部井さんは国連加盟国の最高峰に登る事と頑張って 
                   60ヶ国ほど登り終えた。

                  3、人生終着点の時チェックし、アアいい人生だったと・・・振り返る。
                 4、目標のない人生は落第!!

            年を取ると言うこと。
                ① すべての面でマイナスの要因が多くなる。(物忘れ、社会参加、体力気力)
      
          ② このマイナス要因を打ち消す努力こそが大切です。(運動、脳トレ、ボランティヤ)
                ③ 目標感、達成感がなくなると一気に人生の堕落が始まる。

 

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