日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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むかし覚えた言葉

2024年02月04日 | 文学  今日の一言

憶えていた格言が、チョイと違っていた!

菅原道真公は梅を愛した

 

 

梅の花の咲く頃ですから、ちょうど今頃の季節でした。

「梅(実)は取っても花取るな!中に天神寝て御座る」こんな言葉を口づさみながら
梅の花咲く木に登ったり、泥んこになり遊んだ。

本来の言葉は、正しくは「梅は食うとも核(種)食うな、中に天神寝て御座る」でした。

生梅(なまうめ)の種には毒があるという戒めをあらわしたことばで、
天神は菅原道真の霊。道真が梅を愛した故事による。

懐かしい言葉が蘇った。

皆さんは幼い時に、この様な言葉を口づさんだことは有りませんか。

 


近くの公園の梅花が盛りと咲いていた。

梅は食うとも核(さね)食うな 中に天神寝てござる

 



 

◎ 節分じゃ 鬼は外なり 福は内
            アジア大会(サッカー)日本は破れ(縄)

残念で~~、寝つきが悪かったです。
後半ハーフ、40分以後は足が止まってしまった・・・。

新聞記事に「米、イラン勢力に空爆~兵士殺害に報復」
       第3の戦争か??~~~などの見出しで新聞トップで掲載。
そんな記事を見ると是非とも勝ちたかった!!!

 

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竹ペンを使う

2023年07月16日 | 文学  今日の一言

「うしろ姿」
ゆったり行こう、のんびり・・・と


 

老人の思うがままを綴った。

竹ペンは、俳句で短冊を書くのによく使います。字のカスレている処に
味があると言う人が居りました。

やはり毛筆には適わない、流れるような筆捌き!!

『自分』というものを綴ってみましたら、俺の原点は故郷、ついつい朝夕眺めた
百名山(両神山)の郷愁に捉われた。

 

 


画像ネットから出典

 


朝な夕な眺めた故郷の山両神山、わしの原点・・カな
朝は背に還りは正面に眺めた信仰の山霊峰の両神山(1723m)。

 

昨夜瞑想していたら、コッチの方も 👇 頭をよぎった。
「瞑想文」参考までに書き置くすることとした。


(五行歌)

  自分の背中

      見えねんだよナア~

    生き様、足跡

     ゆったり行こう 

       此れが人生ぞ、人間ぞ

 

 

竹ペンで書く - 日々是好日・

 

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教えの言葉

2021年05月19日 | 文学  今日の一言

人は、一人では生きられない。

 

 

所要があって、近くの寺の山門を潜りました。

右手の掲示板に目が止まった。

「生きる」=それは皆さんにお世話になるということ。

 

 

人の世話になり 人の世話をし 人の世話になる。
         一人では生きていけないし死ぬこともできない。

 

人付き合いがあまり上手くない私は以前まで人間は一人で生きていけるものと思っていたし、できるものなら
そうしたいと思っていた時がありました。

しかし、生きていれば人との関わりは切っても切り離せないし迷惑はかけてしまうもの。

私も日々、人に迷惑をかけたり世話になっていることを実感させられる毎日です。

足を止め読み終わってからしばし考えた。

 

 

 

 

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今日も穏やかな日でありますように…。

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造語ですが、こんな言葉を知っていますか?

2020年10月23日 | 文学  今日の一言

近 助 
TVから流れたチョイの間の語彙に注目し拾い書き

近所の人達で助け合う

 

近 助 (きんじょ)

最近は異常気象が原因か自然に伴う災害がとても多い。
災害ばかしでなく様々なことが含まれます。

災害などに遭われたときは、近所、町会同士が助け合って被害を少なく、
一日でも早く立ち直ることが大切で有り、
それには
「近助」の力が発揮します。


Tvを見ていたら、とてもラッキーな実のある言葉と思った。そんな時、葛飾区役所からの
広報が配布され災害に対する
町会役員の
メッセージが載っていた。


町会の皆さんが助け合い協力し合うことが最も大切ですと述べている。



 

「自助」とは、家庭で日頃から災害に備えたり、災害時には事前に避難したりす
るなど、自分で守る事を言う。

「共助」とは、地域の災害時要援護者の避難に協力したり、地域の方々と消火活
動を行うなど、周りの人たちと助け合うことを言います。

「公助」とは、市役所や消防・警察による救助活動や支援物資の提供など、公的
支援のことを言います。

災害時には、自助・共助・公助が互いに連携し一体となることで、
被害を最小限にできるとともに、早期の復旧・復興につながるものとなります。

 

(きんじょ)

パソコン検索で出ない!国語辞典に見当たらない!
しかし、見て分かり安い漢字・素晴らしい造語と思いました。

「遠くの親戚より近くの他人」をの言葉を後方支援の出来る語彙と思いました。
「自助」「共助」「公助」の次に、そっと加えたいような
優しい平易な言葉です。


Tv(10/2 2)を見ていたら町会の会長さんが述べていた言葉・・・と、
気に入った言葉(造語)を取り上げてみました。

 

 

 

コメ欄はOPENです。
忌憚のないご意見を希望します。

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人間の欲

2020年10月15日 | 文学  今日の一言

やる気、本気、活力
歳 月 は 人 を 待 た ず

寅さんこぼれ話

 

 

 

どうにもならないと思うから、あきらめがつく。

何とかなるだろう、と思うから欲が出る。

何とかなるのでは、と思ったが結局どうにもならないと分かると、

欲を持った分、あきらめるのに悔しさが募る。

        「回り道の歌」より

 

その欲も、歳と共に減退し、あきらめが先に突っ走る。

「歳なんだから」「➡ 先がないんだから・・・」との思いが

やたらと先走る。

とは、思いながらも、やる気、本気、活力に鞭を入れますが、

歳は否応なく日毎に重ねて、体力の限界を知る。

アア~光陰矢の如し・・・。

 

 

 


以下、寅さんのこぼれ話

 

息絶えて武将の兜や蝗虫(ばった)飛ぶ (渥美清)

だ~れもいない虫かごの中の胡瓜   (渥美清)

そば食らう歯のない婆(ひと)や夜の駅 (渥美清)

 寅さんは、演技で見せる社交性とは対照的に、公私混同を非常に嫌い、他者との交わりを避けていた。「男はつらいよ」のロケ先で、撮影に協力した地元の有志の宴会には一度も顔を出したことが無いと言う。ファンが近寄ることを嫌っていた。家族構成は妻と子供2人でしたが原宿に「勉強部屋」と称して個人用のマンションを借りていった。
寅さんは沢山の句を詠んでいた。上の3句は、≪他者との交わりを避けていたような句≫を選んで掲載しました。

 

 

コメント等はopenです。
おこしくださっれ有難うございます。

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自省と自戒

2020年08月23日 | 文学  今日の一言

ある雑誌の片隅から

人生仕上げ奔走中。遅きに失した感はありますが…

いまこうしてUPしたので、過去の雑音を帳消しにして頂ければ…。

 


 葛飾区金町、東京理科大学正門前にて

 

 

   コメ欄はSHUTです。

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