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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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草花・ツルニチソウ

2025年05月24日 | 野草園

蔓性の植物・根張りが強い

 

 ツルニチニチソウは暑さと寒さに強くとても生育旺盛で、

つるの節々から根を張り、あっという間に周囲を覆い尽くしてしまいます。

狭いエリアでの栽培は、すぐに増えて溢れ出してしまうので注意が必要です。

仰る通り、公園の生垣、金網に絡まるようにあちこちに生えていた。

よく見ると蔓が地面を根を張り、ムラサキの花を咲かせていた。

鎌倉公園は野草園が併設されているので、春から初夏にかけて

様々な花にお目に掛かれます。

 


公園入口


垣根の柵に絡まりついて

ツルニチニチソウとは|育て方がわかる植物図鑑|みんなの趣味の ...

ツルニチニチソウ 新・花と緑の詳しい図鑑

 

ツルニチソウ蔓桔梗)のラベル          撮影5月初め

 


公園内のケヤキ

 

 

  

  
 
 
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2025年04月04日 | 野草園

蕗の薹の呆け

 

 

  今年は、蕗の薹、自然からの恵みを2回ほど頂いた。『蕗味噌』にして
べ、瓶詰めにしたのでもう少し残っている。朝のご飯のおかずに頂いていますが、蕗の

香は大好きだ!

 昨日散歩がてら、近くの野草園に行きましたら大きく成長し、呆けていた。

 ふきのとうは、つぼみが開くと同時に花茎、薹の部分がみるみる伸びていく。そうなる
前に採って食べなければ、硬くて食用には適さない。「薹が立つ」とは、食用に適する時
期を過ぎるという意味で、転じて、「盛りが過ぎる」、「年ごろが過ぎる」、という意味
で使われてきた。時代にそぐわぬ不適切な言葉ゆえ、いつしか使われなくなってしまった
言葉である。

 


    鎌倉公園野草園のフキ

 

 ふきのとうは、フキの花です。
 実はフキの茎は地下にあり、普段食用にされる茎のような部分は
 葉柄という茎と葉を繋部分。 春になると、地下の茎から蕾である
 ふきのとうが発生し、やがて花が開いて種をつけます。

  ▲ つくしとスギナの関係に似ていますね。

  ▲ ちなみにフキの種にはタンポポのような綿毛があり、
    風に乗って遠くに運ばれ子孫を増やします(wbe引用)

      ふきのとう 旬を過ぎしや 「薹が立ち」(縄)

 

 

 

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