日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

「明日へのことば」~そして誕生日の花

2022年09月17日 | 報   NHKラジオ深夜便

9月17日・誕生日の花・ツユクサ

 

 

【明日へのことば】

コロナ禍で生かされたお寺の力  
「おてらおやつクラブ」
おてらおやつクラブ代表理事・安養寺住職
松島靖朗氏

2013、大阪で母と幼い子供が餓死した。

亡くなった母子のそばには、「食べさせられないで御免ね・・・」と、
書き記してあったと言うことです。

現代の世の中、食べるものがなく餓死と言うことを住職・松島氏が聴き唖然とした。

寺では仏さまにお菓子、果物、お饅頭、飲み物等が沢山お供えされる。

氏は、これらの仏さまにお供えになる食べ物を、困っている家庭や施設、子ども食堂へ
差し伸べることが出来ないか・・・!?

ITを利用して寺と困っている人とにマッチングした。

この話が大きな輪になって全国展開として、それぞれの部処に寺から届けられると言う
ホットなお話でした。

 

明日のことばが」終了しました。

そして伝えられたのが「誕生日の花・ミズクサ」そして「花ことば」

を添えて、NHKラジオ深夜便は終了し、朝の番組へ引き継ぐ。

16日の23時~翌朝の5時の放送end。

 

 

ツユクサイラスト/無料イラストなら「イラストAC」

ツユクサの花言葉|種類や花の色、特徴は?|🍀GreenSnap ...

花言葉「尊敬」「小夜曲(セレナーデ)」



ラジオ体操公園脇 に沢山咲いて居ます。
雑草の中に、小さい花で首を長くしたような可愛い花です。

 

 

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NHKラジオ深夜便を聞く

2022年02月25日 | 報   NHKラジオ深夜便

ママ☆深夜便   アンカー・村上里和

◎ 若いママたちの子育ての不安、大切さ、苦労、悩みをラジオがそっと応援

◎ 昨今は夫婦共稼ぎが多い!!多くの夫婦(女性)が子育てを契機に辞める
子育て支援の考え方・・・。


 

 

毎日の子育てが楽しいと感じる瞬間や楽しめない子育てを楽しめる ...

1ヶ月1回「子育てママさんのために」と言う番組です。

仕事でも遊びでも勉強でも、経験してみないと分からないものですが、子育ても同じです。

育児書や育児の情報サイトをチェックしても、子どもは一人ひとり違うため、子育てに正解はありません。
知識だけで子育てができると思ってしまうと、実際に経験したときの違いに戸惑ってしまうことも多いでしょう。

子育ては大変、ということは知っていても、実際のところ何が大変なのか具体的に分からないという方も少なくありません。

育児経験のあるママが具体的な大変さを伝えられないのは、未経験のことがあまりにも多いこと、
そして常に子どもの反応や行動が異なることが理由として挙げられます。

この大変な育児ママさんへ、少しでも応援になれば、話し相手、気晴らしにおなればという事から
自然発生した番組コーナです。

私は、4交代制の夜間勤務をする者であったため、育児は全くノータッチ、すべて家内任せでした。

長男の誕生は泊まり勤務の朝方病院からの電話で知ったようなことです。
そんな意味から自戒と反省を込めて「ママ深夜便」を聞き如何に子育てが
大変であるかを学び、家内へのお礼と感謝の言葉としたい。

 

また女性は、結婚や子供の誕生という事で仕事を6割の人が退職(卒業)して家庭に入る人が多い。
もうすこし女性の方も、退職せずに仕事が続けられないか・・・!?

仕事と子育てを両立できないかそんなことをも考えながら、
皆さんで話し合うコーナーの番組ですです。

 現役世代編】子育ては今と30年前、どっちが大変だと思う?「現役 ... 
子育てHPから、子は宝みんなで育てる

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

『人生の癒し人生への応援歌 』 

ヤフオク! -#人生の応援歌(音楽)の中古品・新品・未使用品一覧 

『たびたち』


番組の中で、『お便りとリクエスト』のコーナーがあり心癒された。
『たびたち』と言うタイトルで、曲目、歌に対する思いで、感想、を便りをリスナーから募ってまとめた。子育て真っ最中の人から90歳と年齢巾は広くとても心にしみわたった。『たびたち』と言えば、人生の誕生から始まり、人間の節目節目が『旅たち」です。入学、卒業、社会への旅発ち、転勤、結婚・・・など実に多種多様、最後
は人生に幕を引く「たびたち」もあります。

   歌の一部をピックupしました。(よき音楽)

お便りとリクエスト25日、2時から

      洋 楽 編

お便りとリクエスト25日、3時から

    和 楽 編

 

曲目

花・太陽・雨=pyg

時空の旅人=竹内まりや

旅たちの日=ミスターチルドレン

 

(詳細は聞き逃しからをどうぞ)⇩

  

門出の歌=たんぽぽ

この広い野原一杯=森山良子

人として  =海援隊

未来    =キロロ

 

(詳細は聞き逃しからをどうぞ)⇩

 

ママ☆深夜便 ことばの贈りもの】 
 =夢をかなえるまで、あきらめない=
千葉工業大学研究惑星探査研究センター 主席研究員 荒井朋子

惑星探査車のイラスト素材 [20697518] - PIXTA

  子育てをしながら仕事を両立させていく秘訣について語られた。

  『援えん力』➡人に相談した助け合い、援助して貰えることの大切さを説いて

いた。2年後に探査惑星が打ち上げられることに、今励んでいるそうです。
              (詳細は聞き逃しからをどうぞ)⇩



 2月25日放送・ママラジオ深夜便 

 

 

 

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(体調を崩して休みました)

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NHKラジオ深夜便・短歌

2021年09月23日 | 報   NHKラジオ深夜便

深夜便を聞きながら、ノートへ創作メモ

 

 



 


万葉の森、万葉の歌は、静岡県柿田川の周辺に広がる万葉公園です。

 

 

「NHKラジオ深夜便」は、週3回程の宇田川アンカー試験編成当初
(平成元年)からのフアンです。

人生の生き様、懐かし歌謡曲、人生訓、俳句や短歌その他内容が豊富です。

最近は、子育てママさん宛ての番組も編成中です。

内容が、高齢者向けの番組として、深夜の番組としては高視聴率です。

枕元に、メモ用紙、雑記帳、鉛筆、小さな懐中電灯それにラジオ(イヤホ-ン付きがあります。

聞いていてふと思いついたこと、5・7・5、短歌など書き記しておきます。

また疑問に思ったことをメモし、起きてからPCにて検索すると小さいネタから思わぬ宝を掘り当てることがあります。

「ミッドナイトトーク」・「列島暮らし通しい」・「大人の教養講座」
・「誕生日の花言葉」様々な広がりを見せます。

書きなぐりの歌五首です。

 

 

 

 

 

 

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NHKラジオ深夜便の「みそ汁の歌」を聴いて思うこと

2021年08月09日 | 報   NHKラジオ深夜便

日本人なら忘れちゃ困る

おふくろの味「みそ汁」ウンダ~ウンダ!!

 

7日午前3時、NHKラジオ深夜便に聞き入っていた。

イヤホーンから流れ音楽が、千昌夫の歌が対面で歌っているような錯覚囚われた。。
千昌夫の独特の田舎喋りに魅了され、曲に酔いしれ不思議な深夜のラジオでした。

「みそ汁の歌」を聞いて・・・「母ちゃん」➡おふくろの昔を連想していた。

 

千昌夫、みそ汁の歌 - YouTube 

 

 

 

 1年間の学校生活を終了し、都内各地に配属され、寮生活に入った未だ右も左もわからない新米の頃でした。

田舎埼玉の山奥では、寒さを肌で感じる頃であった。12月の初め田舎より郵便小包が届いた。

新マイの寮生であり、廊下の片隅の薄暗い奥で小包を開いた。

『サツマイモの切干』と『吊るし柿』が、小さな菓子箱に詰め込まれてあった。

…と、同時に「切干とつるし柿!」の間に、新聞紙に巻かれた”柿の葉”が封筒に入って4~5枚入っていた。

上京してからの親からの初めての小包であった。

その封筒の柿の葉と一緒に、たどたどしい手紙が4つに折られて入っていた。

 


『吊るし柿は正月用に作ったもんです。寮の皆さんと食べて下さい。
柿の葉は、山里の柿の木から拾ってきたものです。
ホラ・・・・お前が柿木に登ったとき、枝が折れて下に落ちたことがある、あの柿の木の葉っぱです。
吊るし柿もその木から採って干し上げたものです……。』

上司のお教えをよく聞いて、一人前の社会人になりなさい。つるし柿に挟まれた湿った手紙だった。
 3人兄弟の末っ子で、貧農の山里から出てきたお尻の青い若造でした。

みんなと分け合ってふるさとの味を食べた。



 この切干とつるし柿を食べて田舎人に帰り、チョット大人になった気分なっていた。


 田舎のお袋の「母ちゃん」からだと、寮の「おばさん」にも干し柿を渡した。
そんなとき田舎話をすると、後ろ姿から「おふくろ」の姿を感じる風情が漂ってきた。
この寮の「おばさん」3年お世話になり、勤め先の関係から他へ移った。


 すべてを育ててくれ、東京へ送り出してくれた「母ちゃん」も88歳で逝った。
 やっぱり軒下につるしカキが干されるころだった・・・・・。


我も年を重ね、そんな年頃に近づきし頃、千昌夫の「みそ汁の歌」を聞いていたら走馬灯のごとく右から左・左から右へ・・・・頭をよぎった。

「母ちゃん」が作った味噌汁、世界一!!

 


お袋が作った味噌汁!!

 

 

 

 


しばれるねぇ・・・冬は寒いから味噌汁がうまい

うまい味噌汁 あったかい味噌汁

これがおふくろの味なんだねぇ

 

へぇ~そうかい おまえも田舎の山の中の生まれか

気持ちはわかるが おせえない方がいいな

やめろ あんな甘たるいもの好きな女

何がポタージュだい みそ汁の好きな女じゃなくちゃぁ!!

寝るのはフンドシ 下着もフンドシ

ご飯のことをライスと言うんじゃあないよ

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

日本人なら忘れちゃ困る

なんだかんだと世の中は 腹が立つやら 泣けるやら

どこへ行ったか親孝行 まるで人情  紙風船

わすれちゃならねぇ 男意気

おふくろさんの味噌汁が食いたいなぁ・・・かあちゃ~ん!!

 

 


在りし日のお袋、88歳で逝った。
田舎の隣のおばさんと「母ちゃん」右、歳はとっても親は親

 

 

 

 

味噌汁の香の何處より夜の秋
             家族で囲むお袋の味 (縄)

 

 

 

 

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NHKラジオ深夜便

2021年07月31日 | 報   NHKラジオ深夜便

困難な時代を生き抜くヒント・阿川佐和子


 

友達、夫婦との付き合い人間関係、親など上手にユーモラスに付き合う方法。

認知症などになったとき如何に付き合っていくか、

中高年の皆さんに為になる方法(ユーモアとテクニック)介護する方法。

ポジティブにいつも楽観的に物事を考えることに引き込まれました。

 

午前4時台


 聴き逃し

上をクリックすると「聞き逃しサービス」が現れます。
最下段の  をクリックして下さい。

7月31日(土)午前4:05放送2021年8月7日(土) 午前5:00配信終了

 

とってもユーモアの対談でした。
『アガワ流生きるピント』
著・阿川佐和子
買い求めようかと思っています。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

参考・付録・対談の中に出てきましたので検索しました。

 

 

阿川佐和子 結婚生活を語る

長年、独身であることをネタにしていた阿川佐和子さんですが、2017年5月に
5歳年上の元・大学教授の男性と結婚しました。

 

報道各社に送ったFAXでは、その想いを長文でつづっています。

このたび、5月の始めにわたくし、阿川佐和子は63歳にしてようやく結婚いたしました。その件について、週刊文春5月18日号にて報告させていただきました。

 

  こんな高齢者の結婚を、わざわざマスコミの皆様にお伝えするような事柄とも思えませんが、普段、各界の著名なかたがたにインタビューをする立場上、まして週刊文春では「阿川佐和子のこの人に会いたい」にてゲストに根掘り葉掘り聞き出す対談連載を25年間も続けている身として、自分のことは「聞かないで!」と拒否するわけにはいくまいと覚悟を決め、無謀ながら文春砲の本拠地にて書かせていただきました。些末なことと恐縮しつつ、ここに報告させていただきます。

  相手は69歳の一般人で、バツイチです。もはや定年退職した隠居の年齢ではありますが、幸いにして、まだ細々と教育関係の仕事を続けております。

  残念ながら父は2年前に他界しているので正式な報告はできませんでしたが、もの忘れが進み始めた母や、兄弟、親戚、母の世話をしてくれているご夫婦など、ごく身近な人間には紹介し、入籍の報告をいたしました。

  母はとうの昔に娘の結婚については諦めていたようで、今回のことを伝えると、「え?サワコが結婚するの?誰と?どうして?」と、かなりの驚きよう。でもまもなく忘れるらしく、弟が、「さあ、サワコの結婚相手との食事会に出かけるよ」と言うと、「え?サワコが結婚するの?誰と?どうして?」を繰り返す始末。

  いまだに会うたび、同じやりとりを続けております。もはや母の頭の抽斗からは「娘が結婚する」という一大事業が完全削除されているらしく、今後も定着することはなさそうです。こうなったら毎回、驚いてもらうしかありません。

  相手を家族に紹介するための小さな食事会は執り行いましたが、それ以上、挙式や披露宴、パーティなどはいっさい予定しておりません。まだ双方の親の介護もありますし、喫緊の仕事が詰まっている現状もあり、とりあえずは区役所に届けるという経験をしたことだけで、しみじみと実感しているところです。

  実際問題、姓が変わるということは、パスポートも免許証も銀行口座も実印も保険証も、こんなにたくさん書き換え事業があると知り、あたふたするばかりで、まだその作業も終わっていない状況です。苗字を変えるのは、面倒なものなのですね。この歳になるまで知らなかったです。

  今後はできることなら、互いの健康を気遣いつつ(これが何よりのテーマです)、足腰が丈夫なうちにできるだけたくさん好きなゴルフをし、おいしいものを「おいしいね」といい合い、くだらないことに笑い合って、ときどき言い争いつつ、穏やかに老後を過ごしていければ幸いかと存じます。

 

 

 

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誕生日の花・ヤマボウシ

2021年06月12日 | 報   NHKラジオ深夜便


アレレ・・ヤマボウシの花は花弁が落ちたのに!

既に実(果)が着いて・・・

 

 

 


布団から起きる時に、イヤホーンから流れた
誕生日の花(ヤマボウシ)と言っていた。
6月号の雑誌も、やはり間違いない!!

 

 

早速く玄関を出て、近くの街路樹を観察!?



 

 


やっぱり街路樹は、果実が青くついていた。

 

 

街路樹の花の咲いていた時期。 

花弁に実(果)がついていた。

 

誕生日の花と、実際の花とは一致していませんでした。
花の最盛期に誕生日の花が設定されているものと思っていましたが、

こんなにも、ズレがあると
?イヤハヤでした。
此れも季節のずれなのか?東京の梅雨入りは・・?

 

 

 

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會空 物語

2021年03月31日 | 報   NHKラジオ深夜便

 

 

仮設暮らしの中、“何かをやること”に飢えていた

庄子さんの故郷、福島県双葉郡大熊町は、
福島第一原子力発電所の1号機から4号機の所在地です。

2011年3月の原発事故により立ち入りが全面禁止となり、
大熊町は4月上旬に内陸部の会津若松市へ自治体機能を移転。

多くの町民も会津へ移住することになりました。

庄子さん:私たちは家族も親戚もみんな大熊町にいたから
よそに行くところもないし、行政が行くところに着いていくって決めました。

 

「故郷の空と今をつなぐデディベア」 

 

 

 

會空 物語前編 - ものづくりの物語 - 東北マニュファクチュール・ストーリー   

 

 

※ ≪この記事を書くに当たって≫
この一連の記事は、ラジオ深夜便が端緒です。

その後、ネットを駆使してすべてがPCから
転載した記事です。
「庄子さんが故郷大熊を奪われて”悔しい!何が
何でも生きて行かなくては”…」の言葉に、触発
され記事にしました。

 

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旅立ちの日 

2021年03月18日 | 報   NHKラジオ深夜便

NHKラジオ深夜便から流れた卒業ソング

それは当時の思い出にグイグイ引き寄せられた「旅たちの丘」へと
=深夜便は1対1のような感覚に囚われる=



『 旅立ちの日に 』  お聴き下さい。

 

 

夜中の3時過ぎトイレに起きイヤホーンを耳に当てると懐かしい
卒業式ソングの数々が、耳元を撫ぜた。

仰げば尊しなど10曲を数え最後に『旅立ち」(秩父市影森中学校、校長作詞、音楽先生作曲)
の歌が流れ、小・中学校時代にグイグイと引き込まれた。

局が終わったときに歌がここまでに唄われた理由、エピソードなどについて
アナウンサーが説明した。


この『旅たちの歌』について、学校が荒れていた時代に担任の先生が、
何とかしたい、そんな考えから生まれたうたです。
今では全国的に歌われていると言う

 

 秩父市立影森中学校の校長だった小嶋は当時、荒れていた学校を矯正するため「歌声の響く学校」にすることを目指し、合唱の機会を増やした。最初こそ生徒は抵抗したが、音楽科教諭の坂本と共に粘り強く努力を続けた結果、歌う楽しさによって学校は明るくなった。

「歌声の響く学校」を目指して3年目の1991年2月下旬、坂本は「歌声の響く学校」の集大成として、「卒業する生徒たちのために、何か記念になる、世界にひとつしかないものを残したい!」との思いから、作詞を小嶋に依頼した。その時は「私にはそんなセンスはないから」と断られたが、翌日、坂本のデスクに書き上げられた詞が置かれていた。その詞を見た坂本は、なんて素適な言葉が散りばめられているんだと感激した、とラジオ番組への手紙で当時を振り返っている。

 その後、授業の空き時間に早速ひとり音楽室にこもり、楽曲制作に取り組むと、旋律が湧き出るように思い浮かび、実際の楽曲制作に要した時間は15分程度だったという。

 出来上がった曲は、「3年生を送る会」で教職員たちから卒業生に向けてサプライズとして歌われた。この年度をもって小嶋は41年に及ぶ教師生活の定年を迎えて退職したため、小嶋が披露したのはこれが最初で最後となった。元々はこの1度きりのため作られたはずであったが、その翌年からは生徒たちが歌うようになった。

作詞者の小嶋は2011年1月20日に80歳で死去したが、同年11月14日に『旅立ちの日に』が誕生から20年の節目となることを踏まえ、作曲者の坂本と共に、埼玉県より「彩の国特別功労賞」(同賞創設以来4番目)が贈呈された
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 


  秩父ミューズパークから眺めた秩父市内と武甲山(右手三角の山)
此処には吾高校の母校があり毎日学窓から武甲山を眺め、11時になると武甲山に
発破を掛けるサイレンが鳴り渡り、間もなく爆薬に火が放たれて、煙が上がり岩石が崩れ落ちた。
これが石灰岩・セメントの原料となり、秩父発展の礎を作った。

 

 
「旅たちの丘記念デッキ」
このモニュメントは、展望デッキとなっていて、メロディーが流れる。
通路を進み、
先端のステージでは、誕生の舞台となった影森中学校の
生徒によるコーラス
が流れます。 

弓矢をイメージした鐘‥‥武甲山頂に向かって矢を放っモニメント。

秩父神社の女神と武甲山の男神は、一年の歳月を互いに想い続け、
秩父夜祭の晩だけ出会えるという伝説がある。

ふたりの神が想いあうように、大切な人への真直ぐな想いを矢に託す。


武甲山と羊山の芝さくら

 

 

旅たちの日」を作曲した当時の思い出、インタビュー記事です。
(作曲者・坂本浩美)

翼をください 

 

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NHKラジオラジオ深夜便

2020年12月08日 | 報   NHKラジオ深夜便

誕生日の花

 

 

 

 
① ラジオ深夜便誕生日花カレンダー、花言葉・追憶



うつむきがちな白い花。

同じ椿属でありながら、どこか、引っ込み思案な趣で、ゆかしい。

お茶の花はいかにも、侘び寂びを心得ているかのようです。

花言葉は「追憶」。

 

 
 ② 茶の葉


              ③ 茶の花           ②③は何れも蔵出し、水元公園茶畑


わが故郷の畑には、畑の周囲にたくさんの茶木が植えてあります。

畑の周りは畑が山間地ですからやや傾斜していて、畑に施した肥料が流れ出して、

これが効くのであろう。よく成長し春先の茶摘みの季節になると、

籠を持ってたくさんの茶葉を摘み取り、自宅で茶作り(蒸す➡揉む・茶➡乾燥)をした。

 

茶葉を摘み蒸す揉む捻る新茶かな (縄)

 

 

 

 

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NHKラジオ深夜便を聞(9・10)

2020年09月10日 | 報   NHKラジオ深夜便

作曲家・市川昭介作品集に聴き惚れる

 

福島県郡山市出身。福島県立郡山工業高等学校(現・福島県立郡山きた工業高校)を卒業した18歳の頃、

ハワイアンバンドでの歌手デビューを目指し上京。歌手の高倉敏、鶴田六郎らの付き人(かばん持ち)をする傍ら、


作曲とピアノを独学で学ぶ。

 

「アンコ椿は恋の花」や「さざんかの宿」などの作曲家・市川昭介。
歌手のカバン持ちを10年間しながら独学で作曲法を勉強、昭和36年島倉千代子

の「恋しているんだもん」でデビュー、いきなり日本レコード大賞作曲奨励賞を受賞した。

その後、畠山みどりの「恋は神代の昔から」「出世街道」とミリ
オンセラーを連発。さらに「涙の連絡船」「好きになった人」「大阪しぐれ」などで、

都はるみを国民的歌手に育て上げた。
作曲は人との出会いから始まると言う市川。歌作りにかけた夢、それが人生でした。

 

 



           


NHKラジオ深夜便からコピーしました。



アンコ椿は恋の花

夫  婦  坂 

 

 

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