日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

水辺 & 慣用句解答

2024年04月21日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

散策
上小岩親水緑道と回答(前回・出題) 

 

北小岩地域を中央に流れていた北小岩川は農業用水路として開削された。

その後市街化が進む中で、家庭からの排水が流れ込む排水路となりましたが、蓋をかけて
歩行者用通路として地域の方々に利用されてきました。

そして四季を感じさせる樹木を植え、小川のせせらぎを演出した
上小岩親水緑道として整備された。

 


緑が目に痛いほど…


上小岩親水緑道


ニラの花であろうか…?


せせらぎの流れに青葉が映る~~


一般家庭の大きなケヤキ

 

 

 

何気なく使う慣用句表現の語源は?
解答(22日・出題)

 

その1、五臓六腑に 含まれない臓器は?

    ①膵臓  

その2、「ろくでもない」のろくが表すのは?

     ③平らな様子

その3,「どんぶり勘定のどんぶりとは?

    ①物入れ 

その4,「人間至る所青山あり」の青山って

  ③墓地

その5、金次第と言われる「地獄の沙汰」とは?

        ③エンマ大王の裁判

 

1問20点、60点は合格で常識人(賢人)です。

ハテさて点数は・・・?

縄文人は凡人でした。

 

 

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散  策

2024年04月16日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

佐倉街道(葛飾)を歩く
両サイドのさくら並木の舞い散る花吹雪

 

久しぶりに「さくらかいどう」を歩きました。

この道は、江戸時代、「佐倉街道」と呼ばれ、千住より小岩を経て千葉、佐倉に至る

参勤交代の道筋として、江戸末期には成田詣りの道として利用されてきました。

りょおうサイドの桜並木も花時を終え、

歩道一杯に桜の花弁が敷き詰められてありました。

 


さくら街道地図

 


    信号機の道路は柴又街道

 

 


  昔の面影をしばし留めん、道路標


   緑の街路樹が多し

地面に散った桜の花びら | 古墳んぽ~古墳と野の草を観察し ...
並木のさくら散る


  「さくらかいどう」も葉桜に替わる


  佐倉( 桜)かいどう


  「さくらかいどう」江戸川土手近し


  この地域は、明治時代に石井善兵衛氏が土木工事で活躍した。


  道路奥に見える高台は江戸川土手

 

 

◎ 葉桜やまだまだ花弁の多かりし
          サクラと佐倉むかし道かな (縄)

 

 

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柴又・寅さん会館

2024年04月06日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

寅さんのカバンの中味

 

寅さんのトレードマークといえば、帽子に腹巻、雪駄にトランク・・・。

旅をつづける寅さんは、商売道具から日用品まで必要なものすべてをトランク
ひとつに詰め込んで持ち歩いていました。

時に“さくらお手製のふんどし”が取り出され、時にこのトランクに座って人を待ち、
トランクは寅さんにとって、まさに旅の相棒のすべてが詰まっていました。

 

 

松竹映画『男はつらいよ』公式サイト|
寅さんの在りし日の元気な姿(ネットから)


寅さん会館のコンクリート製の鞄

 

元祖アドレスホッパー!寅さんの持ち物を探る|にしきかむろ
柴又寅さん会館に展示してある鞄

 

口上 

♬ 物の始まりが一ならば、島の始まりが淡路島。

泥棒の始まりが石川の五右衛門なら、

博打打ちの始まりは熊坂の長範・・」


 寅さんの名調子が耳にこびりついている。

柴又の寅さん記念館に珍しいものが展示してあった。

 

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JR小岩駅

2024年04月06日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

小岩駅ビル・シャポー開店

 

江戸川区で最も早くから拓けた街の一つである「小岩」。 

江戸川を境に、江戸時代から千葉県との境目の街として発展してきた街だが、発展が
早かったからこそ再開発も区内の先陣を切って進みつつある。

只今小岩駅南口・北口は再開発の真最中です。

これに呼応するかのように、JR小岩駅シャポー改装(階上階下)が
グランドオープンした。

 

 

いいね こいわ 駅からまちへ、しあわせ広がる シャポー小岩グランドオープン 2024.3.25 MON 10:00 AM
グランドオープン

小岩駅
JR小岩駅を南口を見る


JR小岩駅前南口バス広場


  南口階段


  栃錦像がデンと構える改札口前広場

 

JR切符売り場近く
 


  風船がお出迎え

 


  地下商店街

 


  地下と階上をつなぐエスカレーター

 


   野菜、肉、魚等の生鮮市場付近の賑わい

 

 

 

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寅さんの街柴又、その5

2024年04月02日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

伝統工芸イベント(川甚跡地)

 

 

葛飾区の伝統産業(工芸)品 は、その種類が多いことも
大きな特徴となっております。
 現在、葛飾区では、46品目を「葛飾区伝統工芸品」として指定しています。

 

● 葛飾区内には、昔から続く伝統的な技術を守り続ける「職人」が数多く存在します。
長年の修行で培われた「勘」と伝統の「技」を駆使して、伝統工芸品を
作り上げています。

● 伝統工芸品は、現代においても重要な存在であり、その素朴さや味わいが私たちの
日常生活に彩りを添えています。

 


館内イベント会場


 新館2階体験コーナーでは、ボールペン、布バック、飾り工具の
体験コースがありました。

 


東京銀器の伝統工芸

ひたすらに彫金施す春日射す (縄)

 



銀細工には、鍛金、彫金、鋳物、その他、さまざまな種類がある。
そのどれをとっても一つの立派な伝統工芸である

 

 

 

別件

   特別公開見学・山本邸・地下壕 

      此の見学会に参加しました。

 

 

 

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寅さんの街柴又、その4

2024年03月31日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

山本亭の通り抜け景観

 

 

もともとこの土地は庄屋の鈴木家の土地で、1923年この場所で瓦工場を営んでいた

現在の「山本亭」を構えた山本栄之助は、浅草でカメラの部品を製造する合資会社山本工
場の経営者で、住居も浅草小島町にあったが、関東大震災で浅草が被害を受けたため、柴
又に移転し、鈴木家の瓦工場跡を取得し。

以後、山本家が住んでいたが、1988年3月14日に葛飾区の所有となり、1991年4月か
ら一般公開された。(山本亭の遍歴から)

現在では伝統行事の披露会や、琴の演奏会などが開催されている。

以下の景観はこの山本亭の脇の通り抜けです。


裏門の出入り口より入る

 


池と芝生、鯉が遊泳



芝生周辺の植木


ネコヤナギ


此の通り抜け通路の右側に豪華庭園があります。


日本庭園のランキング調査の結果、
山本亭の庭園 が2019年4位に入賞しました。


防空壕跡

東京都 葛飾柴又 山本亭(山本翁旧邸宅) [32710925]の写真素材 ...
山本亭正面玄関

 

                           その5に続きます。

 

 

 

 

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寅さんの街柴又、その3

2024年03月28日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

柴又の雄「川甚」➡幕(閉店)
葛飾区へ移管(跡地利用)

 

創業230余年、江戸後期から川魚料理店として皆様に愛れて参りました
「川甚」が、令和3年1月末日をもちまして閉店した。
(コロナ禍の影響は大きいようです)

 葛飾区の「
柴又おもてしフエスタ会場」として移管され再出発した。

 

 


柴又の雄「川甚」在りし日の建物


川魚料理の数々

 

 


文豪たちに愛された、東京葛飾柴又・「川甚」 リンク  

 

    
夏目漱石「彼岸まで」   尾崎士郎「人生劇場」


    
谷崎潤一郎         松本清張「風の視線」
作品執筆やらこれら多くの文人墨客が「川甚」に逗留した。

 


往年の「川甚」建物
文人墨客がこよなく愛した柴又・川甚・・・幕を閉じた。

   ☟   ☟   ☟

 

葛飾区に移管(跡地利用・再開発) リンク 

 


残るは展示建物「川甚」のみ・・・・。
4回建ての白い建物は壊されて・・・広場になった。



入口付近に残る植え込み&灯篭が在りし日を見つめる。

 

 

跡地
(4回建ての白い建物は壊されて)

柴又おもてしフエスタ会場(広場)

 

B3ポスターデータ


舞台後方は江戸川の堤防~河川敷~川と続く。


志伝流剣舞


入口の飾りつけ


クラッシックカーの展示

 

 

                  その4、5に続く。

 

 

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寅さんの街柴又、その2

2024年03月26日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

帝釈天の山門&瑞龍の松

 

 

 


参道から山門を見る


柴又帝釈天の山門


帝釈天境内の鐘楼

 

松が元気を失った…

帝釈天境内の瑞竜松に清酒120本をガブ飲み!!
2014/2/27

東京名所めぐり 柴又界隈 その4 帝釈天 瑞龍松 | 質素な写真展示室


松の根元にお酒を注ぐ!


清酒のお陰で元気を取り戻した松!!

 

 

境内の松に一気に日本酒120本を注ぐ!葛飾新聞 

 

 

 

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寅さんの街柴又、その1

2024年03月25日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

昼下がり柴又帝釈天付近を散策する
柴又駅前~参道

 

寅 in 帝釈天 | 似顔絵と渥美清と寅さんと男はつらいよと帝釈天 ...

 

 

東京の北東部、江戸川のほとりに位置する葛飾柴又。

「男はつらいよ」シリーズの舞台として知られ、監督の山田洋次さんらが物語に相応しい
場所を探し求めていたとき、豊かな自然と時代を象徴する街並み、そこに住む義理人情に
溢れた温かい人々の暮らしがある、葛飾柴又に惹かれたというエピソードがあります。

現在も景観は大切に保たれており、2018(平成30)年2月13日には、都内で初めて国の重
要文化的景観に選定されました。

 

かつしか柴又のロケ地と早乙女勝元氏(寅さんの街~原点)

   山田洋次ミュージアム|かつまるガイド    山田監督「平和と戦争語り合える友人失った」 早乙女さん死去に ...  

山田洋二氏         早乙女勝元(亡)

 

 作家・早乙女勝元氏は30歳頃に、山田洋次監督を葛飾区柴又へ案内した親しい仲。
映画「男はつらいよ」シリーズの舞台となるきっかけをつくった人物としても知られた。
あの帝釈天の参道の佇まいが、気に入ったとのこと・・・・。

 


 

柴又駅前&帝釈天参道

 


国剪定・文化的景観に指定

 


柴又駅前


柴又駅前「寅さんとさくらがほほ笑み」掛ける!!
緑のチョッキ着は「かつしか語り部隊」


柴又は川魚料理が美味しい、その昔江戸川で漁をしたのが原点・・・!!


観光案内所前で寅さんがお出迎え


参道入り口


 参道には露店も


柴又さくら祭り(咲いていません)という触れ込みで
参道は賑わっています。


昔なつかしいビイドロ容器


参道は昔懐かしい、明治大正時代を彷彿とさせる木造建築

 


福を招き入れる達磨さんが一杯

 

「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。 帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次
郎、人呼んでフーテンの寅と発します」

映画の冒頭で流れる有名な寅さんの口上ですが、第32作『~口笛を吹く寅次郎』(1983
年)では「大道三間 軒下三寸借り受けましての渡世、わたくし、野中の一本杉でござん
す」に変わっています。

 

                      その2~3と、続きます。

 

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黄昏時

2023年12月01日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

東京スカイツリー&黄昏れ時

 

 

柴又からの帰り、自転車で走っていると、前面に東京スカイツリと
太陽がまともに目に入った。

なかなか面白い景色、高台に行こうと新中川の土手に向かった。

新中川の土手はあちこちで嵩上げ工事中  狙い定めて行った場所が法度であった!

やっと探し当てたが、残念ながらあまり眺望が良くなかった・・・夕日が落ちてしまったら台無し~と、急いで近くを探し当てた。

新奥戸橋近辺にに狙いを定めた。



自転車を走らせていると・・・・。


 新奥戸橋付近


スカイツリの骨格がやや見えた。


東京スカイツリーと夕陽

 

 

黄昏し小春日和やスカイツリ (縄)

 

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おこし下されされて何時も有難うございます

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