日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

シャリンバイ(庭木)

2021年10月31日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

季語

今、実を沢山つけている「車輪梅」

 

 

車輪梅について、季語を調べていたら現在は、季語辞典に載ってない。

しかしシャリンバイという季節の花ですから当然載っていてよい植物です。

もし無いとしたら、季語(車輪梅)を補足し、季語を痛めないような方法、二本立て詠んだら

如何であろうか・・・の解説を得た。

小枝が車輪のように輪生し、ウメに似た花が咲くのでこの名前になった。

 

 

     実をいっぱいつけたシャリンバイ

 

 

車輪梅実がたわわなり神無月 (縄)

(シャリンバイを補足する考点から神名月を使用した。)

 

 

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江戸川区善養寺、その1

2021年10月31日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

江戸川区
菊花展を覗いてきました

 

 

例年行われる「影向菊花展」に行って来ました。

多くの中高年者が見に来ていました。昨年「影向の松」

元気がなくやや黄葉が多かったですが、その様子は見られませんでした。

菊花展のボランテイヤさんの話では、お世話した甲斐あって

大分回復したとのことでした。

 

 
                  善養寺入り口                 クリック拡大


不動門


菊花展に見入るご婦人



影向殿




 

 

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虫に喰われました

2021年10月30日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

キャベツ&白菜

一部を虫にやられました、哀れ・・。

 

 

菜園の半分は防虫ネットトンネルにしてありましたが、

一部むき出し部分を無視君にやられました。早速防虫ネットを補給しその防除に努めた。

 


  キャベツ虫にやられました。防虫網を掛けました。


   虫食い白菜、撤去した。


  白菜、さっそく網をかける予定です。

 


  我が菜園の区画担当域(3×5=15㎡)


  水道、水場

 

 

 

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種まき&菊

2021年10月30日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

 

 

きぬさやえんどう&スナップ豆を播種

 

 

 

きぬさや&スナップ豆を播種(60粒)するのに2日を要した。

前日耕起とビニール張り、そして翌日種をまき散水をした。

健康体なら2時間もあればすっかり終わっているのに要2日とは、自分ながら参った参った。

仕上がりも思うに任せずビニール張りとて、シワシワ満足ならず!?

腰痛でシャガムことが、とても苦痛で・・・・・・。

お隣さんの菊が咲き始めて、「縄文さん・・・無理をなさぬな!!」と慰めの声をかけて呉れて

いるようで、パチリと撮った。

播種時期半月ほど遅いような気がするが、気温が20度前後、

まだまだバッチリ大丈夫。

 

 
   腰痛でやっと耕しビニールを敷き播種をした・・・2日がかり。

 

 


  お隣さんの菊が、ボチボチしなさいと慰めてくれるように・・・・咲いていた。

 

 

 

ゆったりと のんびり播種や 菊香る (縄)

 

 

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逆光・河川の流れ

2021年10月29日 | 文学  コラム・エッセイ

川が流れる、川が光る、スカイツリーが見える
堤防の中を川が流れる。

 

 

最近は家にこもることが多くなったが、
それワン、ツウ、スリーと気合を入れて夕方散歩に出かけました。

いつものように西へ方向を定め、新中川の土手周辺を歩くことにした。
太陽は西に傾き眩しく、人影は長く、東京スカイツリーを照らし出してた。

新中川土手の左岸を、東の総武線方向にウイングを執った。河川超しに西の方向を眺める
と、大きな鏡が照り輝くように、河川水面が逆光となって、我が顔面を照らし突けた。

🎵 知らず知らず 歩いてきた
細く長い この道
振り返れば 遥か遠く
故郷(ふるさと)が見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
ああ 川の流れのように ゆるやかに
いくつも 時代は過ぎて
ああ 川の流れのように とめどなく
空が黄昏(たそがれ)に 染まるだけ

 

美空ひばりの歌を思い出しながら、思うことしきり!
「故郷が見える」「でこぼこ道を歩いてきた」「心の中も西日に染まる」

我が住まいを此処・・東京・葛飾区に居を構えた時、
まず気が付いたことは、川(水)は土手を築きその中を流れていた。(下のイラストを参照)

わが故郷は山の中、荒川の源流地域・秩父です。
学校の行き帰り、農作業の折、川遊びで見てきた河川は、はるか眼下の崖の下だった。

川は蛇行するように流れが速くそして清く、小石、大石がゴロゴロと、
今眺めている此の新中川の河川とは全く形状が異なっていた。


 

 

ここ新中川の都市河川を見ると、人間が住む場所が、川の流れの水位より
低地、低いところに住んでいる。故郷秩父の源流域とは逆でした。

そしてもっと驚いたことは、潮の満ち干で河川が下流から上流に逆流することでした。

 

最近は温暖化現象にて、異常気象が続き、線状降水帯との新語も生まれ、
降り出した雨は長きにわたり、また豪雨となって、あっちでもこっちでも水害の発生をもたら、

被害が回復しないまままた2次災害が襲うことが極めて多くなった。

 


大きな鏡のように、河川が輝く!

 


   東京に住みて驚いたこと!!
①土手を築いてその中(流域)を流れ海へ。  ②ある時は、潮の満ち干で、逆流す。

 


川の上流域


平坦地の河川状況

 

 

川や河 ゆったり流れ 海注ぐ (縄)

 

 

 

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掲示板

2021年10月28日 | 総  未分類

町会の掲示板

 

 

 

掲示板とは、連絡や告知の目的で、文字を書いたり、
掲示物を貼り付けたりして
表示するために設けられた他者に伝える
ことを目的とした板のことです。


その種類には、いろいろな掲示板がありますが、
この写真は、街頭で散歩で見かけた

「町会の掲示板」です。


 

 

 

町会の掲示板を見ると
その町の活気、活動の様子がわかるような気がします。

断片的な見方ですが、掲示状態(内容が新鮮か、雨で破れていないか、
剥がれてピラピラしていないか・・・・・等を観察すると、
垣間見えます。

町会活動は、町会の方々がボランテーィヤで運営されて
いますが「担当者」の方がおられて張替えをなされるのでしょう。

町会掲示板も全体的には相当数があるでしょうから、掲示物の
新旧張替えも大変なことです。

掲示板は、関係機関からの伝達事項のビラを貼りどちらかと言えば、
下請け的の掲示物が多いようです。

 

 

七・五・三わが子の時は帝釈天 (縄)

 

 

 

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奥戸フロワーセンターにて

2021年10月27日 | 総  スポーーツ(ラジオ体操を含む)

ギボウシ(擬宝珠)

 

 

ギボウシは、アジアの中でも特に日本に数多くの種類が自生しています。

ギボウシは日本が原産のようです。

これらがヨーロッパに渡り、多くの改良品種が生まれました。

ギボウシは日陰でもよく育つ上に、葉色や草姿が美しいので、愛好家がおおい。

 

 

 

ギボウシや盛りの季節終りけり (縄)

 

俳句歳時記を紐解くと、季語は夏とあります。
秋たけなわになっても見劣りしない植物、見事に晩秋になっても
ご覧の通り花を着けていた。

 

 

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五行歌

2021年10月27日 | 文学  五行歌

薔薇には刺がある

 

 

バラにあるトゲの役割に3つあるとのことです。

(1)敵から体を守る、(2)体を支える、(3)茎の強度を上げるという、

主に3つの役割を担っています。

近くのバラ園に行ってきました。

 

 


 

 

 

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フウセンカズラ

2021年10月26日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

秋の陽を受けて、貨物鉄路の防護柵に

風船葛 (ふうせんかずら)  仲秋

 

 

 

フウセンカズラには、「一緒に飛び立ちたい」や「あなたとともに」

といった可愛らしい花言葉があります。

観賞用植物として利用される

よく茂ったときは非常に涼しげで、家庭の壁面緑化にも使われる。

此のフウセンカズラは野生種かと思っていましたが、

文面から推察すると近くの人が植え、大事に育てているのであろう!?

 

 

 


秋の陽を受けて影が長く・・・影の部分は道路です。


  フウセンかずらは赤くならないで黄色に!

 


  線路が見えます


  鈴なりのフウセンカズラ。

 

 

 貨車通る風船葛揺れにけり (縄)

 

 

 

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青空の下、黄色く輝きてた柿

2021年10月25日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

散歩の途中で見かけた、甘い?渋い柿?

 

 

形の大きさからして、むかし木に登って食べた”百目柿”?

甘柿の代表は百目柿で、渋柿は”蜂谷柿”で、皮をむき吊るし柿にした。

散歩かてら見かけた柿です。

食べられる柿かな・・・?そう思いながら、少年時代に裏の柿の木に登ったことを回想した。

 

 

コメント欄で 百家争鳴ひゃっかそうめい 議論突出!?

▲ 柿季節「百目・百匁」でサアどっち
          重さは「目方」秤は「匁」(縄)

 

 

 

回  想

つるし柿秩父夜祭熟れるころ (縄)

(吊るし柿のひもは、山から藤の太いのを取って来て小槌で叩き柔らかくし
裂いて作りました。木の皮ですから白く丈夫でした。
12/3(夜祭り)が近ずくと、「干し柿の仲買さん」が農家を訪れて、買い占めて行き、
これが夜祭りの大道で売る、干し柿でした。

 

 

▲ 在りし日や柿の皮剥き漬物に
                甘味を増すと入れしぬか床 (縄)

 


ネットから借用

晩秋の秩父路の風物詩「吊るし柿」です。 柿の種類は「蜂屋柿」です。

この状態では渋くて食べられませんが、約一か月間、吊るして干すことに不思議と甘くなるのです!

吊るす紐は山の藤でしたが、現在はビニール紐。

 

 

 

 参考(図鑑から)

 
    甘・百目柿                渋い、蜂谷柿 (吊るし柿の代表的)

 

 

 

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