日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

  (284) フキ料理を楽しむ

2006年04月29日 | 社  食   物

菜園の片隅に植えて置いたフキが食べごろになった。
キュウリ、トマト、ナスを植えつけての帰り採った。

小さいものは又の機会にと残し大きめな茎をえらんだ。
根元を押えながら採らないと根が浮き上がった。
茎の紫がみずみずしい。
葉を摘み取ったらツ~ントふき独特の匂いが鼻を突いた。



菜園のフキ


葉っぱを取ったら適当の量になった。


大鍋で煮る。


ただいま沸騰中


冷水に浸し皮をむく
教訓・採って来て湯でない前に皮をむいたほうがむき易く
料理の手順としてよさそうです。


切りそろえて味付けをする手前


出来上がり

料理採点・・・・60点

少々煮過ぎてフキ独特の青みを失う

皿を割ってしまい減点・・・・20点

総合点40~50点


フキを料理する

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今日のメモ

料理の教訓=失敗

仕上げの段階でガラス皿を割ってしまった。
味付けを満遍なくしようとして落し蓋を探したが見渡らない。それなら手ごろな皿を使い落し蓋の代わりにとしたのがいけなかった。
煮汁の中に入れて5分ばかり煮詰め、味もフキの心まで染み入った。
サア出来上がりというところで鍋の中の皿を出して流し台に置いた。このとき蛇口から水が出ていて熱い皿に水が被った。
ピシッと音と共に三つに割れてしまった。

急に冷やしたのがいけなかったようだ。

素人料理人失敗の巻

 

 

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 (283) 柴又帝釈天で道草

2006年04月28日 | 宗  神社・仏閣・著名な建物

仕事の帰り柴又帝釈天に立ち寄った。
平日のためか人はまばら

ほんの触りの通り抜け


山門から本堂を見る


水掛不動
痛いところに水を掛け束子で擦ってあげるとご利益あり



何といっても寅さん
全国区に持ち上げた偉いお方
柴又は寅さんを抜きに語れない


寺であるためか絵馬は少ない


絵馬

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今日のメモ

帝釈天境内を通り抜ける

いつも帝釈天前を通りながら中々立ち寄れない。
春風に誘われて山門を潜った。
境内には数える程度の人が、水掛不動に願を掛けたり、
本堂前で手を合わせて閑散としていた。
せっかく立ち寄ったのだからとお賽銭を入れて合掌した。

やはり商店街は下町風情が残り活気があッた。
あちこちに寅さんの写真が店頭に掛かっていて
『私は生まれも育ちも柴又です。性は車・名は寅次郎・・・・・・・・・・・・・」
アノ威勢のよいだみ声が聞えてくるようだッた

 

 

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 (282) 保育園の鯉のぼりに見入る

2006年04月26日 | 総  日々是好日&出来事

♪「いらかの波と雲の波 
    重なる波の中空を、
         橘かおる朝風に、
                 高く泳ぐや鯉のぼり」

誰もが耳にしたことのある「鯉のぼり」の歌。
                歌詞にない事を想像すると、また楽しい。


♂鯉♀鯉が鎮座


保育園の鯉のぼりも昼近しだと元気がない

★ いらか鯉 天を見上げりゃ 尾びれした



   ★ 腹へった昼はまだかと児はガナリ



★ ひる(昼)食べリャ元気に高く泳ぐなり

★ 泳ぎ見る園庭染めし世は静か

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今日のメモ

鯉じゃあないけどam/11,50 腹減った

園児は鯉のぼりを見上げながらこう言った。
              『鯉さんは何時ご飯を食べるのだろう・・・』
園児の声がストレートに聞こえてくる。

ある近くの治安関係者からコンナ話を聞いた。
デモ隊と機動隊が衝突する時、怪我人が出るのはお互いに
腹が減っている時です。
だから、デモ隊の規制にかかる時は、
前もって腹ごしらえをしてからデモ隊と対峙するんです・・・・。
空腹は、人間を異常に興奮させ
たくさんの怪我人を出すことになる。

ある指揮官がポツリと語った。


戦闘=舌ではいくらやっても言う事を聞こうとしない政治関係の
結びつけを、歯をもって解いて見せる方法。

 

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(281) ハナミズキ・花の道

2006年04月25日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

仕事に行く途中にハナミヅキ道路がある。
ピンクに、白で今が見頃。
ハナミズキは、排気ガスに強く?、街路樹に適しているのか。


撮影時は曇りであったためか、迷カメラマンか?ハナミズキの街路樹の
可憐さが出ていないのが残念ですが、とても奇麗だという感じを受けた。
道筋ほんの300㎡位ですが、心が洗れる。 

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今日のメモ

ハナミズキ

北アメリカ東部産の代表的な花木で、アメリカヤマボウシともいいます。
アメリカハナミズキという呼び方は、ハナミズキとアメリカヤマボウシを
ちゃんぽんにしたもので間違いです。
アメリカでの名称はドッグウッド(ダグウッド)、バージニア州の州花です。

 1909年から数年にわたって、当時東京市長であった尾崎行雄が
アメリカ合衆国に桜の苗木を贈りました。
その返礼として1915年に同国から東京市に贈られたのが日本でのハナミズキのはじまりで、日米親善の木として有名になりました。
そのときの原木は今も日比谷公園に残っているそうです。
現在では庭木や街路樹として広く植えられます。
春の花だけでなく、秋の紅葉も綺麗です。

 

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追加

タラの芽はどう成りました ? とのコメントを頂いた。
あまり成長が思わしくないので、ごらんのように挿し木にしました


生け花用に木もありましたので其れも挿し木にして混ざっています


タラの芽の挿し木

 

 

 

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 (280) 富士山 / 特別寄稿

2006年04月24日 | 総  日々是好日&出来事

N氏から23日の『富士山がとても奇麗でした』と
写真が送られてきた。

N氏は、山の写真を趣味に手がけ
腕利きの名カメラマンです。
世田谷区に居を構え、座して日本一の富士山を毎日眺めておられる。
 「借景料を支払っているの・・・・・」と冗談交じりに言うことがある。
Nさん有難う御座いました。

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今日のメモ

燃えるような朝焼け

昨23日、早朝5時。気温11度、日の出(東京)5、00。
キャンプハイヤーで燃えるような真っ赤な朝焼けを見た。
東の空に高いビル、高圧線の鉄塔、電柱が朝焼けに燃え上がるように
染まっていた。
カメラを携行していなかったのが、残念でたまらなかった。
自宅に戻ってカメラを・・・・・・と思いながらも朝は忙しい。
自転車のペタルに力を入れて仕事場へと急いだ。
夕刻メールを開くと友からうれしい便り。

N氏から「今朝・・・とても富士山が奇麗なので撮りました。送ります」
とのコメント・・・・。
朝焼けの代わりに日本一の富士山を撮ってもらいました。
感謝です。

 

 

 

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(279) 梅の消毒

2006年04月22日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

 

       『梅の月光農園』よりの資料参照


            梅の新梢・資料画像

アブラムシが付いた葉先は、チリチリになってきます。
放っておくと葉が十分開かず、樹勢まで弱くなります。

梅の新梢(しんしょう)が伸びてきました。
新梢とは、今年新たに伸びた枝のことです。
そして枝の先端。ココの中に生長点があり、
栄養分が、たっぷり支給されています。
問題は、この栄養分を狙って、
害虫(アブラムシやスリップス)が
集まってくることです。私は「来るな!」と
いつも脅かしているんですが、
きっと、柔らかで~美味しいんでしょうね ・・・・・・・。     



今朝、庭の梅ノ木が若干チリチリになりかかっていたので早速消毒した。




1,000~2,000倍に薄めて使用

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今日のメモ

始めたや先のにわか雨

昨21日(金)、天気予報は午前中曇りと報じていた。
曇りなら・・・・・・と早速消毒を始めたら、まもなくにわか雨。
始めたばかりなのに・・・・と天を仰ぐ。
部屋に入って新聞を見ていたらサア~ット太陽がさしてきた。また再開した。
天を見つめながら邪魔な雨とにらめつけた。
だが・・・、消毒を終わってから雨が降り、消毒液が流れてしまうより
益しだっつたかと・・・・・・心した。

 

 

 

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  (278) 伊豆・三筋山 3

2006年04月20日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

白田川を下る


コンクリート林道橋
欄干に苔がはびこる


橋下の淵はコバルトブルー


雨上り水しぶきを上げて流れる

   
      堰堤のしぶきとモヤ            堰堤下の清流

   
         熱川近く蜜柑園           山間のかすむ付近が熱川


真名鶴海岸でのサァハァー(車窓から)

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今日のメモ

二叉路(右か左か)の選択


三筋山・下山コースでリーダーの判断から道を間違えて時間的、
距離的に大きくロスした。右に曲がるべき左にルートを取った。
行けども行けども下山の道に着かない。
途中間違いに気がついたが時間に余裕があるからと
・・・・・・・・・・・道をそのまま進んだ。

結果的に伊豆・稲取りに下山するところを、伊豆・熱川に降りてしまった。
間違ったコースを取ったことにより倍以上の距離を歩き
疲労感を訴える人も出て
コースの重要性(再確認)を改めて知った。

 

 

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 (277)伊豆 三筋山 2

2006年04月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 三筋山・下山する

   
      視界不良カヤトの常緑樹            沢カニよサラバ・・・・   

   
      雨の合間を・・・昼食           傘を片手に山を降りる


キブシの花


濃霧の中の杉林

 

         
        
        
        上段(左) 山崩れの後に雄雄しく成長していた植名 不明
           (右) キケマン


        下段(左) フジ桜と新緑、濃霧の三段染め
           (右) フジ桜下を疲れた足をかばいながら熱川へ急ぐ
          

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今日のメモ

山焼き

山焼きは、奈良の若草山が有名です。どちらかといえば観光が主なようです。
山形地方では温海カブの種まき前に山焼きしてから播種する。
枯れ草の灰が肥料となって、その後の成長が促進される。

伊豆の三筋山でも山焼きが行われる。
ススキ草原を保全するためにススキを焼き尽くすというのは
一見矛盾した考え方のように思われますが、実は次のような理由から
大変効果的な手法であると言われています。

1、ススキは山焼き後、他の植物に先駆けて芽を出し、他の植物よりも生長が早いことから、山焼きをすることによって純粋なススキ草原の育成ら寄与する。
、枯れて堆積したススキを燃やすことにより、ススキ、山菜の芽出しを促進する。
3、堆積したススキが多くなると、万一の失火があった場合、山火事の規模が大きくなるため、その危険性を少なくする。

 

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 (276) 葛ハイ・伊豆半島三筋山 1

2006年04月17日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 
 1、山行日、4月16日(日) 曇り雨
  2、三筋山・・・
   3、参加人員 24名
    4、三筋山は、伊豆半島の東伊豆と河津町の境に位置し
360度のすこぶる展望がよい。
本来なら、万次郎岳、万三郎岳、天城連山そして眼下に相模湾と遠くは伊豆七島が見えるはず。残念ながら霧雨に見舞われ、ガスがかかり展望は全くなし。
三筋山は、全体的にカヤトで山肌を出し、ワラビ、ゼンマイの宝庫で家族連れで山菜取りが出来る。(入山料・500円) 小雨にも拘らずあちこちで山菜取りの姿が見られた。
葛ハイ一行は一路頂上へ。 


国道から登山道に入りバスが進むと山間に忽然とビニール村が現れる
誰かが、花を栽培している温室と・・・・・・ささやく声・。


バスを降りると山桜が・・・・・放尿か・・・?


カヤトが原の中間地点から三筋山の頂を望む


カヤが黒くなっていた。
野焼きした後だろう、山菜があちこちに芽を出していた


傘を差し、桜の下を三筋山の山頂へ
 


間伐された木材



およそ1時間で山頂に
雨とガスで残念。早々に山頂を後にする。

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今日のメモ

バスの運転手さん

我が葛ハイクラブは、すべてバスで現地に向かう。
したがって、狭い道でもバスが入れる所まで車を進める。

今日の山行は、乗っていて危険を感じるほどの狭い山道に入った。
車外で道路脇の枝をはじく音が聞える。リーダーが降車して枝を伐採しながら進んで行った。前から乗用車が来るとバックしてもらい民家の庭先に
待避してもらっていて進むという、かなり強引な通行方法。

じわじわと進む車、窓下を見ると相当の高さの・・・・・崖、転落でもしたら・・・・・と思うと冷汗をかきながらの乗車。
ヤット広い道路に出たときは、やれやれと胸を撫でおろした。

道路の事前調査、事前情報の収集、現地での確実な案内情報など
大切なことはもとより、運転技術重要さを身をもって感じた。
運転手さんご苦労さでした。 

 

 

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(275)区民農園コミニティ

2006年04月15日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

区民農園を覗き見 

他人の芝生はよく見える。
区民農園が新たな出で立ちで1ケ月過ぎた。その後の状況を偵察した。


区画整理終了、担当者決まった直後(3月2日)


それぞれ個性の菜園誕生(4月13日)



植えつけられていた野菜
  
         レタス4/13                                            玉葱4/13  

    
          キュウリ4/13                                        ジャガイモ 4/13


区民農園憩いの場

日経新聞(4・12夕刊)に
『市民農園』交流の芽育つ、
・世代超え憩いの場・農家の知恵に学ぶ、という見出しで特集掲載されていた。
内容はいろいろの効用があるが中でも
コミニティの輪が広がる事が大きいと結んでいた。

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今日のメモ

コミニケイションと話し相手

区民農園入り口を入ると、右に憩いの場がある。
水道、トイレ、椅子を配し天井にすだれを掛けた休憩所。おそらく皆さんが作業を終えて、滴り落ちる汗をぬぐいながら一時の休憩に花が咲くのがここでであろう。区画数がおよそ100菜園あるので様々な人達ここで出会い語らうことだろう。

60歳を過ぎた男女が最も欲するのが友達だという。
何を植えますか、肥料は?、どこの園芸店を・・・・利用、うちの母ちゃんがうるさくて、ここに来ているとホットするのです、お宅の玉葱成長がすばらしいなどなど、
農園のことから、人生問題、社会の出来事、趣味のこと、
様々なことが語り合われたことだろう。

種を撒く喜び、発芽したときの感動、野菜の生長する喜び、収穫する喜び、など話題は尽きない。そんな中、自分で作った新鮮野菜を食べるときの満足感
声を張り上げて自己を主張しあうであろう。

 

 

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