日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

蝉取り・蝉時雨

2021年08月10日 | 紀  現場にアタック、何でも

蝉 取 り

親子で捕虫網を持ち、兄弟で公園を駆け巡る

 

 

葛飾区・奥戸スポーツセンターに所用があり済ませて、隣の公園で風に当たり涼んでいた。

蝉と樹、緑陰とベンチ、捕虫網に子供・・・・・ベンチを吹き抜ける風が心地よい。。

蝉を追いかける人々の仕草が観察でき、しばらくの間、蝉取りや蝉時雨に見聞入って居た。

 


  桜の木に蝉しぐれ…
 多くの蝉の、鳴きしきる声が、大きくなったり
小さくなったりして、まるで時雨の降る音のように聞こえるのをいう。
蝉の時雨。《季・夏》



▼ 親子つれ 夏の帽子がかわいいネ (縄)



▼ 木陰かな樹の下ベンチ人は留守 (縄)

 


  ▼ 蝉取りや絵になる子らのリックかな  (縄)


  ▼ お父さんモウ帰ろうかアッツ蝉だ (縄)


 ▼ 虫かごを持って三代そろい組 (縄)
  


  ▼ 蝉取りやモウそろそろ帰ろうよ (縄)


 ▼ 兄弟で樹を見上げれば蝉しぐれ (縄)
  


   ▼ 捕虫網僕の顔より大きいヨ (縄)

 

 

 

 汗を吹く茶屋の松風蝉時雨    (正岡子規)

    風もなく人声もなく蝉時雨    (八重)      

 

 

 

 

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橋の架け替え

2020年11月20日 | 紀  現場にアタック、何でも

橋の架け替え工事、2つ目の橋脚工事中
新中川・八剱橋

 

 

朝の太陽が工事現場にサンサンと輝いていた。

橋の架け替え工事です。

橋脚2つを作るのですが、2つ目に取り掛かりました。

朝方7時、現場作業員は誰も居ません。

工事現場の大型機械に朝の太陽が輝いています。

 


 コの字型ににへこんだところに橋が架かります。


橋脚1つが完成です。


 丸の部分に2つ目の橋脚を作ります


 工事現場上流の仮設橋です。

 

 

 

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暑い最中の道路工事

2020年09月18日 | 紀  現場にアタック、何でも

工事現場を見ながら・・・
書き留めておいたノートをスライドした。




 

玄関先だったので現場監督さんんと、アレヤコレヤ

世間話と工事の概要をお聞きした。

 

 

 

 

 

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栗の畑

2019年08月30日 | 紀  現場にアタック、何でも

 とっても大きな栗のイガ
(実は税金対策)



栗の木は山にあるものと思っていたが、畑に植えてあった。

聞くところによると固定資産税対策として何か植えてあれば;税金が 違うという。

地元の人にお教えられたましたがどなたでもご存知です。

そんなことを想いながら、栗畑の脇を通り過ぎた。


かなり広い面積に栗の木が植えてあった。


生存競争に負けた、いがぐりが落果した。

 


 


見事な栗のイガ


日当たり良好ぐんぐん伸びています。

 

 

更地ですと宅地並み課税がかかります。一番高いです。
したがって栗の木を植えてあるだけで農地と認められ、1/3~1/5程固定資産税が、

軽減できると言います。
いわゆる宅地並み課税&農地並み課税の違いです。

 

 

 

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木挽き

2019年08月29日 | 紀  現場にアタック、何でも

 木挽き鋸

 

秩父の田舎に物置の奥にありました。使うことなくそっと片隅に…。

「木挽きの鋸」です…と親から教えられた。

世田谷民家園に、今でも有りました。実家の鋸を思い出しながら、五行歌を作った。


世田谷民家園木挽きの会。

木挽き鋸は最初真直ぐに曲がらないように切り口を入れれば、

鋸の背丈(幅)が広いので真直ぐに切ることが出来るとのことでしたた。

 

 

 

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金町関所跡

2019年07月17日 | 紀  現場にアタック、何でも

南風や自転車で行く関所跡  
 

 

今回は関所跡見学です。

ここ葛飾区に引越してきて50年程に立ちますが、境界なので初めて出向いた。

むかし賑わった渡船場はどうなっているだろ言うか。

単なる「金町関所跡」の記念碑が1本立っているにすぎなかった。

 


金町関所跡位置


むかしの道と関所の相関関係

 


金町関所は、明治2年(1869)まで、対岸の松戸と舟が行き来していた。
その後江戸川の改修が成されて、ご番所は堤防の下に埋まってしまいました(表示内容)。

 


記念碑


石碑の後方から見る


 右の建物が下水処理場金町ポンプ場、画像奥に鉄塔と外環高速道


左が下水処理の建物


 その昔関所としてにぎわった場所は、
「此処より提外、江戸川河川敷一帯」と記されていましたが、
ゴルフ場、河川敷が広がるばかりでした。

 

江戸時代の関所は、小仏・箱根峠の山、東は利根川沿いの
水関ラインによる川で江戸城を守った。


江戸川にも水戸佐倉道「金町関所地・松戸御関所」にも「小岩・市川御関所」
が設けられました。


この2つの関所は、奥州・房総方面からの陸路で江戸への入る
人たちの関門であり江戸防衛上重視冴えっていた。

金町・松戸関所は江戸川河川敷のゴルフ場付近に有りました。
構造は間口3間半(6、37M)奥行(5、46M)で、玄関の出入り口には黒く塗った木戸門が
設けられ、番所前には自然石が置かれていた。

この石の上で、交通手形を拡げさせ調べたりして「手形改め石」として
「手つけ石」と言われたそうです。
        
(かつしかむかし道から抜粋)


 


松戸宿場の街へ行って見たくなりました

以前「金町関所とその時代の賑わい」の特別講義を受けたことが有りました。

その後是非見たいと思っていた場所を見る事が出来た。

そうなると、対岸の松戸関所跡の面影も是非見てみたい。

ググってみたら、もっと大々的に松戸宿としてにぎわっていた様子が伺えた。

 

 

 

 

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八ッ場ダム➡計画から67年経て此処に・・・・・・・完成!!

2019年06月16日 | 紀  現場にアタック、何でも

 本体部分「打設工事」終了

令和二年度完成に向けて、大きな節目
(毎日新聞報道)


 

  群馬県長野原町に、国が建設している多目的ダム「八ッ場(やんば)ダム」の本体部分に
コンクリートを流し込む「打設(だせつ)」が終了した。

建設現場で12日午前、「打設完了式」が行われた。

建設計画から67年。地元住民の激しい反対運動や、民主党政権による建設中止など、
複雑な経過をたどったダム建設は、来春の完成に向けて大きな節目を迎えた。
                         (5行は毎日新聞から抜粋)


八場ダム見学会に参加し、ダム工事の巨大さを目の当たりにした。
又山行の途中バスの中から行き何回か工事現場を通りかかり、その状況をつぶさに見て来た。

完成の節目を迎えたと言うので、改めて八ッ場ダム建設工事事務所の画像と
ブログ・DBをコラボにしながら振り返りました。

 


上の5枚画像は、八ッ場ダム建設工事事務所の画像をお借りした。

 

 八ッ場ダム見学記・ブログ  

 

八ッ場ダムDB  
2012・9見学記録



 

 梅雨寒や外に出られぬパソ遊び  (縄)

 

 

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この木何の木、気になる木

2019年05月09日 | 紀  現場にアタック、何でも

名前の知らい木ですから
「榎・エノキ」・・・と、判明しました。

 

 

現地では、だろう?ダンベイ!話になった。

葉っぱに実が付いた写真を持ち帰った。幹は大樹でした。

DBで一言記しました

 

 

懐かしい歌です。
   ♬(歌) https://www.youtube.com/watch?v=WYNC8JzV5j8 


黒木開戸緑地公園の大木


持ち帰った葉っぱの画像。

 

 

 

樹木図鑑から引用

【エノキとは】

・本州から九州までの広い範囲に自生する落葉樹。大きな緑陰を作るため、ケヤキなどとともに各地の一里塚や神社仏閣に植栽され、その巨木が今日でも見られる。
根張り(地際の幹)の美しさは日本の樹木でもナンバーワン。雌雄同株で、高さは20m以上、幹の直径は1m以上になる。枝が多く、枝ぶりは曲がりくねっている


 新芽からやや大きくなった葉

 
 虫に大人気で、まともに形をとどめる葉は珍しい

 
榎 実 写真
エノキの実は8月頃から色付き始める
 
 
 
 
 
 
 
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八王子・メジロ台団地は如何なる団地?

2019年05月06日 | 紀  現場にアタック、何でも

鳥のメジロを前面に出し『メジロ台団地』どんなところ!?
「団地」という言葉から…様々な思い!!

昭和40年代~昭和50年を振り返る
(冷凍食品・昭和元禄・歩行者天国・カップヌードル・デスカバージャパン)



 

1、当時のニュータウン「メジロ台団地」がクローズアップ


『メジロ台』と言う爽やかなイメージが、電車内駅掲示等に華々しく登場した。
 私は1964年(昭和39年)東京オリンピックの年に結婚し、家族寮の関係から、府中市内に居を構え、京王線・府中駅を生活中心拠点とし、都心へ通勤していた。
そんな関係で京王沿線のことは車内広告の掲示でほとんど知る事が出来た。数年すると子供も生まれ家が狭くなり「メジロ台団地」S40年頃~売り出し中)で、どんな場所で、どんな物件であるか気にかかるは勿論であり、
その関心は人一倍でした。


メジロの鳥をメーンに爽やな広告が羨望と欲望が交差していた。ラジオ、TV、新聞、車内や駅の掲示あらゆる媒体によって脳裏に刷り刻み込まれたことは確かであった。

 


めじろ台駅(めじろ団地)⇦  京王電鉄  ⇒通勤駅・府中駅

 

 

2、その当時の時代背景、世の中の動き。

  
 東京オリンピック開催が決まると、オリンピック景気と裏打ちされて景気はうなぎのぼり、地方から東京へ人口は流入して膨れ上がった。昭和42年代はイザナギ景気などと言われて日本経済は高度な発展期を迎え活発となった。3c「カラーTV,クーラー、自動車」の三種の神器と言われながら急速に発展を遂げた。これに伴い膨れ上がった東京人口は、住宅地が無く、郊外へ郊外へと拡がった。マンション政策が推し進めた国の住宅公団、都の都営住宅と言った公共機関、民間デベロッパー(私鉄電鉄会社沿線開発)が推し進められた。ここで生まれたのが団地族、団地妻、有閑マダムなる言葉が盛んに持てはやされた。

    
東京オリンピックシンボルマーク                   金メタル

 

    

3Cの神器 及び普及率

 

3、あれから50年が経過
白亜の団地・コンクリートの建物がスラム化・・・・!?


  国や都の政策で推し進められてきた高層団地が50年余の月日を過ぎて、大きな曲がり角に差し掛かった。白亜の団地も高齢化、核家族で子供たちは外に出て生活する。残った人は後期高齢者のみの人で団地に活気がなくなりスラム化と言う現象がマスコミの間で囁き始めた。葛飾高砂にスラム化した見本のよう団地を定期的にそばから眺めて観察した。その団地も東京都の手でやっとその改修が行われ、スラム化した団地が修復された。



エレベータのない共同住宅4F
今問題となっているスラム化

 

4、「メジロ台団地」の当時の販売状況。


第1期573区画を昭和40年に発売したところ、即日完売。

第2期~第5期も同じく発売同日完了と凄まじい売れ行き。如何に住宅事情
が切迫していたかがお分かりかと思います。

 

 

5、“あのめじろから受けたイメージ団地”「メジロ台団地」はどんなところ?

  街歩き歩き 5/5(日) 「水辺での鯉のぼり散策」10時集合の30分前に到着、その駅前団地を観察して歩いた。今までの経験から、駅を見ると街の姿、佇まいがオオヨソ見えてくる。
すると50年前に思っていた、イメージとは逆でした。見える住宅は1ヶ建ての住宅スラム化とは予想に反して白亜のコンクリート共同団地は見当たらなかった。付近住民の人に聞き込みをすると、ここは≪1ケ建て分譲です≫と言うことが聞かれた。



F会長からの諸注意

 

 
黄線内が、おおよその「めじろ台団地」です。
gooの航空写真から
碁盤の目のような1ヶ建ての分譲地住宅でした。

 
メジロ台団地内を行くフジの会面々
直進すると、黒木開戸緑地公園に突き当たります。


 
”黒木開戸緑地”高台からの「メジロ台団地」眺望

 
↑ に同じ

 

聞き込み、団地を通り抜けて。

昭和公園40年代に府中に住んでいるときに、
強烈に脳裏に刻み込まれた「メジロ台団地」!!共同団地ではなく1ヶ建て分譲地でした。 

メジロの鳥でイメージ模写され、その通りに
メジロが鳴きゆったりと時が過ぎる高級住宅地でありました。

 

 

 

葛飾にS46年居を構え府中からオサラバし

夢に見たメジロ台団地を50年振りに過去を検証しました。





お知らせ、フジノ会に皆さんへ
「八王子・水辺の鯉のぼり」はスライドにて鋭意編集作中です。
チョイトお待ちください。


 

 

 

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1枚の写真から・・・・・・・。

2019年03月24日 | 紀  現場にアタック、何でも

 聞き込み・調査・検索

高い外塀、この中で何が、どんな工事が行われているのだろう!!??

 

世田谷区・崖線を歩いた

時の高い白い外壁に覆われた1枚の写真からでした。

 

 

 
この1枚の写真から・・・!

あまりにも巨大な外壁、東名高速、野川を中心とした大規模工事。

しかし裏街道の崖線歩きのために、工事件名を知らせる看板が見渡りません。

とにかく巨大すぎの外壁のみが頭から離れませんでした。

 


黄色い丸は、工事が行われていた区域。何の工事!????????

 


 


一体全体、
どこで、何が、どのように、何の工事・・????!!

 

 

家に帰ってきて早速2~3ケ所に電話を入れた。
(世田谷区役所、世田谷警察署)

電話の返答内容から、おおよその工事(内容)が分かってきました。

『外環道東京区間のうち中央道から東名高速の工事(環状8号線地下深度に
日本最大の掘進機械を投入シールド工事中)』

なることが判明した。

 

 
東京近県高速道路&投稿外環工事中の路線。


工事区間全体図路線


 巨大な工事を見かけた世田谷、東名高速付近


環8道路下を掘り進む高速道路,とてつもないドデカイ プロジェクト



 高い白壁の中ではこのような巨大な機械が動いている。
                     (上5枚画像は外環プロジャクトHPからお借りしました)

 

 

世界最大級の機械投入してのモグラ工事…是非ご覧ください!!
建設機械・最先端。
圧巻!!
  

 

 大きい、デカイ!
東京外環全通を目指して!日本最大規模の道路トンネル工事

 

シールドマシーン本体組み立て中

 

喉のつかえが下りました。
今夜は晩酌が美味しい・・・・かもね。 

 

 

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