宇多川アンカー、20年卒業
ありがとう!!「副作用の無い睡眠薬番組」
毎晩、二百万人もが聴いているという人気番組、NHKラジオ深夜便。
中でも番組創成期から手探りで築き上げたアンカーの
超人気・宇田川アナが卒業された。
番組名をなんと呼ぼうか、視聴者を引き寄せられるるのか、企画段階から携わった人。
最初は試験放送の手探りの出発でした。
透き通るような声、ゆったりと語りかける話し方、自分なりの話題を
挿入しながら・・・。
語録のとおり副作用の無い番組です。
ありがとうの20年。
女優になりたかった・・・と語るアンカー。
雑誌・宇田川清江特集号発刊
最初のページの一部
生放送の6時間写真をピックアップで紹介
✰ 宇田川語録
◎ 真夜中の出会い。
◎ 真夜中のキャッチボール。
◎ 遠い親戚より近くのラジオ
✰ 受 賞
◎ 第7回・徳川無声市民賞受賞
半世紀に及ぶアナウンサー活動を通じ放送界に貢献し、
話芸の新領域を切り開いた語りが評価。
◎ 日本女性放送者懇談会40周年特別賞受賞。
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今日のメモ
20年間深夜の放送ありがとう
3/21(日)「今日が最後の放送日です・・・・」
と語り出したときはびっくりした。
番組を淡々とこなし「今日も穏やかでありますように」といつも通りの言葉で
結んで終わられた。
マイクが花で飾られて・・・という一言が印象に残っています。
雑誌の中で
☆ 宇田川でございます初深夜便 (狩行)
俳人・鷹羽狩行氏が結びの言葉に書かれていましたが、
この5・7・5の言葉が、深夜便から消えるのがさびしいです。
便箋にて「リスナーからの便り」を書こうかなと思いながら、ここに掲載し
感謝の言葉に代えます。