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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

五老峰(870m)を行く  その3

2009年04月30日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

九十九谷を降りる

下界は箱庭に見える



下山路は馬の背は取りやめて
九十九谷コースを下山した(紫線) 


九十九谷もかなりきつかった


要注意の標識あり


この岩場箇所を通らずに
巻き道をして危険個所は避けました
右下は断崖絶壁


箱庭の様でした
上の↑岩場から覗く、中央部に点のように見える下底瀬
、下部の白い部分は岩肌


九十九谷を流れ落ちる清水と落ち葉の吹きだまり 


杉林に陽光が差し込む、きつい場所も終わる


登ってきた岩峰を振り返る


先ずは腹ごしらえ
八重桜咲くやや平らな茅と原で昼食をした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

今回の山行きは、

肝を冷やす場所でした。八重桜を見た時はほっとした。

(山の記事が続きました。コメ蘭は閉じております)

 

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五老峰(870m)を行く  その2

2009年04月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

馬の背を登る

                             馬の背の地図

  黒滝山不動寺は山岳信仰の霊場で、
1300年ほど前に建立したのが始まりという由緒ある名刹です。 
そしてこの不動寺の南側に対峙する峰々が
五老峰とよばれ、馬ノ背、見晴台、観音岩と鎖や鉄梯子
の付けられたスリルある
ハイキングコースになっています。


すぐに階段が現れました。不動寺からは10分で到着です。
本日のハイライト馬の背の始まり始まり.
三角の頂点に赤い梯子が見える。
皆さん、ベルトをきっちり締め、ストックをザックに仕舞、
やや風があるので帽子を飛ばされないように身支度を万全に。

 


第一の梯子に取り掛かる
案外しっかりしていた。何段あったか数える余裕なんて全くない。


左右断崖絶壁
馬の背とはよく言ったもの人間一人通るのにやっと、
1mくらいはあるだろうか…?
左右に岩に埋め込められた鉄棒が
1m間隔ぐらいにあり、これに鎖が取り付けられた安全柵。
皆さん歩くというより身を沈めて左右を見ないようにして進みました。


景色の写真を撮るのもままならず


第2の梯子にかかる用意
左右岩で落ち込んでいます
一難過ぎてまた一難です、足ごしらえ


左右を見ないように・・・下から望む
前のみ直視、深い谷で吸い込まれそうに・・・・
左右絶壁直下



最大の難関鎖場
落ちたら命はない、
見守るリーダー
女性はコンパスが小さいので苦戦を強いられた

岩場に鎖があるのみ・・・・・
とにかく身が震える、心が凍る


鎖場を過ぎ不動寺を振り返る赤い屋根(左下隅)


第3の階段45度直角
しかし最後のこの階段、登るときは怖かったなぁ。
だって左右には何にも無いんだもの這いつくばって歩いた。
見えるは深い谷底ときれいな景色、


平地は軽やかな足取り


身体の中まで風が吹き抜ける


最後に前方の岩場を乗り越えれば終わり
皆さん後続の山友をを気づかう


観音岩頂上に到着です。観音像が有りました
皆さん無事で観音様のありがたさに手を合わせた。

山には鎮魂の力を持つ山の神が住んでいる.。
修行僧たちがこの霊験あらたかな五老峰にて登っては下りまた登る
という修行を重ね、身を清めた場所であろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ 

 無事に何とか登れてひと安心ヤレヤレです。
このルートはスリル満点ですが、今日の様に少しの風だから良いですが、強風が吹いていたら階段を上ったり、進むことはできない。
そうでなくとも高所恐怖症の気のある方は避けた方が良い。 とても一人では渡ることが出来ない。 ベテラン二人のリーダーが後先になり適切なアドバイスを頂いたお陰です、感謝いたします。
 今回 馬の背を往復する予定でしたが、「もう・・結構です、と皆の声」違うルートを下山した。

 

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五老峰(870m)を行く  その1

2009年04月27日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

黒滝山不動寺を囲む九十九谷

コースの概略

黒滝山不動寺~山頂標識のピーク~峠~馬ノ背~見晴台
~観音岩~鷹ノ巣山~九十九谷~上底瀬


1、一路不動寺へ

観光バス1台参加者24名。
関越道をまっしぐら、高崎JCでハンドルを左に切り、
上信自動車道を下仁田出口にて高速道路を下りる。
南牧川に添うようにバスは走り一路目的地不動寺へと進む。
細い山道を縫うように右へ左へとカーブを抜けるが、
窓を叩く小枝がザラザラ、ザラザラザ~、ビシ~イ…と音がしバスに木々が当たる。
さすがプロの運転手さん。
このまま進んでも、バスの駐車場はあるのか?Uターンできるのかと思うほどの細い道、
内心不安を抱えていたが
第一駐車場へと到着。
身支度を整えて出発の段階になると、風は強くなり、雨もポツポツ降ってきました、
不動寺境内を過ぎるころは、どうにか雨も上がり歩くのには支障なさそうになったが、暗雲は立ち込めていた。
後ろの方で「此処を右に行けば荒船山・・・・」との声。

2、不動寺から馬の背(断崖絶壁)を見る

心安らぐ山里の風情。岩稜歩きのスリルの梯子、鎖場と続き九十九谷の奇岩を楽しむとの山の案内書にはある。
不動寺の庭片隅の崖上に鐘楼、前方開けた山容を望めば、正面にはこれから取り付く
馬の背岩稜が緩やかに伸びる。
少しの不安のも抱かせない緩やかな山に見えた。所々にキバを向き出す岩場が難所であるかのようにも見えた。

(次回は、身も震え上がる、落ちたら救助の方法がない
断崖絶壁の馬の背を歩きます)

不動寺

五老峰・不動寺の場所はここです


葛飾区役所前を出発するバス
前方・群馬・五老峰行き。後方は奥多摩・倉戸山へ


石垣の上が不動寺


不動寺鐘楼


境内の八重桜


五老峰の裾野


不動寺からの眺め
これから挑戦する「馬の背」が右方向に見える

 

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お見事 ミニ温室

2009年04月25日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

わずかな面積,工夫次第で・・・・・・・
探訪→現場にアタック

区民農園の一角で

農園を覗かせてもらいました。
98区画あるとのことですが、
ミニ温室にたくさんの野菜苗を育っていました。


区民農園の入口をはいると休憩所
トイレ、ベンチ、水道、掲示板、皆さんここで雑談をするのでしょう。


15平方メートルにミニ温室

 


入口を付けて立派な温室

 


室内は苗床や栽培道具が所狭しと
狭いのによく整理されていました。感心しました。


見事に成長したトマト、ナス、キュウリ


温室オーナーも満足そうでした。


花の苗

 


トマト苗


タラの芽が大きく育っていた。温室栽培


江戸川区
専業農家の温室

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

創意工夫が趣味を豊かに。

「契約期間は2年ですからせっかく作ってまた壊さなければ・・・・」
と尋ねましたら、
いや1日もあれば簡単に壊し移動出来ますから苦にはなりません。
フットワークがすばらしいと思いました。

やはりこれくらい身軽でなければ、野菜は育たない。

菜園に親しむ方は、
小回りのきく人ほどよい野菜を作ります。

千葉県に故郷があり、そちらに苗を移動して栽培するとの事でした。

温室の周囲には花が咲き乱れ、
野菜栽培はベテランの域を抜きんでている方と、感心しました。

 

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野菜の顔を見ないと・・・・・寂しい

2009年04月23日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

トマト・ナス

農耕民族は…野菜を見るとホットする
花壇の片隅にチョッピリ植えました。気合いを入れて育てよ!!




建材のバラ石が拾えきれない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

スーパに行くと1年中トマト、キュウリ、ナスが並んでいる。
八百屋の店先で
野菜を見て季節を感じたのは昔の話。

縄文・農耕民族は、燦燦と輝く太陽を浴びた
野菜をガブリと豪快に食べないと、身体がヘナチョコになるような気がする。

雨、風、カンカン照る太陽

ワンパクでもいい逞しく育ってほしい!ってCMが昔ありましたよね.

 

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春雨じゃ・・・・・・・

2009年04月22日 | 総  日々是好日&出来事

独り静かに

 

☆ 春雨じゃ独り静かに酒を汲む  (縄)


巨人・ヤクルト戦
ガラスとを開けると雨が吹き込んできた。

3対0の時点…気分良し

春の雨
窓越しに見える、JR小岩駅方面の
高層ビルの灯り。

 


↑2枚は『特別展・首都圏の酒つくり』
=葛飾区郷土と天文博物館
を見に行った時の撮り置きです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

 

Y夫は、高島屋出展の生け花展の跡片ずけ、
縄文人は、5月のハイキング申込み、と相成りました。
       1、尾瀬ケ原(鳩待峠~ヨッピ橋~竜宮十字路~鳩待峠)
2、天狗山(群馬)西城州の全域を展望する山
の2ケ所を申し込んで帰ってきた。

予告=今日は、跡かたずけで遅くなるから夕食は準備出来ないから
自分で外で食べて・・ね。
との事付でした。

我が家では趣味の領域は、ノータッチ(治外法権)
侵すことのできない聖域としてお互いに尊重し合っています。 

 

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新緑を散策

2009年04月20日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

市川・じゅん菜池

多くの人が新緑を楽しんでいました
菜園の帰り立ち寄りました。

                        じゅんさい池の地図

 

とっときの唄 めずらしく母が酔い  
                  松沢敏行


真間文学の桜道より


池に影を落とす花ミズキ、
森に新緑が今を盛りと・・・・・。水鳥も泳いでいました


藤  棚


見事な富士の房とはいかないまでも
散策する市民をホッとさせます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

国府台と国分の台地間に深く入り込んだ古くからの沼があり、
この沼にはじゅん菜がたくさん生えていたことから、
じゅん菜池と呼ばれるようになりました。

 昔は近隣の農家の人々が、じゅん菜を摘んで出荷したこともありましたが、昭和の初期に
沼が何度も干上がり、ついにじゅん菜は絶滅してしました。
 面積は8,5haでかなり広い公園です。
 
池の周囲は緑豊かな木々に囲まれ、遊歩道も整備されています。
春は梅、夏はツツジ、秋はキンモクセイの香り、もみじ、かえでの紅葉、四季折々の自然が楽しめます。

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ジャガイモの発芽状況

2009年04月19日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

不 揃 い

3月12植え付けでした 

……………………………………………・
今日のメモ

発芽状況が悪い。
ある程度芽出しをしてから
植えればよかったが、それがいけなかったようです。

もう少し見守ってじっくり行こう。
時期が来たら、追肥して肥培管理をしっかりしよう。

 

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ラジオ カルチャー

2009年04月19日 | 文学  コラム・エッセイ

心の糧になれば・・・・・

[人生百年・女と男の花ごよみ]


テキスト



ポケットに忍ばせて
ある時は駐輪場で、ある時は山行きのバスの中で
携帯ラジオはとても便利です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

NHK・こころの講座

[人生百年・女と男の花ごよみ]

講師  樋口恵子(ひぐちけいこ)氏  評論家

1、  講座本から目次を抜粋

① かくも永き夫婦の時間 人生100年の夫婦 第2幕
② かくも長き家族関係 親と子・嫁と姑
③ なぜ増える どう生きる ひとり生活の老後
④ 老いてなお働くということ お役に立ちたい
⑤ どこにだれと眠りますか お墓について考える
⑥ 少子化再考 われらの世代に責任はあるのか
⑦ 人生100年を生きる責任
⑧ 介護について
⑨ 変わる老いの住み家
⑩ 祖母力・祖父力 世代をつなぐ交流

 毎週日曜日の朝放送です。4月~6月。
駐輪場、山行きが多いので出先で携帯ラジオにお世話になることが多いようです。

2 六十 七十は 鼻たれ小僧

 「人間いたずらに多事 人生いたずらに年をとる いまやらねばいつできる わしがやらねばたれがやる」
 「六十 七十は鼻たれ小僧 男ざかりは 百から百から わしもこれからこれから」など数々の名言を残した日本近代彫刻の巨匠(平櫛田中)です。
 この文句が好きでよく使わせてもらいます。。

3、高齢化・長寿社会

 人生80年時代、かくも長寿社会・高齢化社会になったものです。
これからどのくらい生きられるかは、神のみが知るところです。90歳を超えた方がおよそ116万人、100歳を超えた方々が3万6千人いるといわれます。65歳・70歳は長寿の通過点です。
人の一生の単位≪長寿≫が違えば、それに伴い人間関係、家族関係も変わります。夫と妻、親と子、祖父母と孫、嫁と姑,等々の問題も大きく変化していくでしょう。

4、女と男の花ごよみ

 飛躍的に伸びた平均寿命、これに伴い人生生活設計が大きく変わろうとしています。定年制も55歳から60歳へ行く末は65歳が検討されています。
したがって、定年以後いかに生きるべきかが大きな課題として高齢化社会の人生設計仕様書を書き換えなければならない。余暇の時間が現役時代よりもはるかに長いと計算された方がいます。それもそうです、毎日が日曜日ですから。
女性は、炊事や洗濯と様々な日常業務があり、≪濡れ落ち葉、粗大ごみの≫の言葉が出てくるのもこの辺の日常生活の偏りからであろうか。
 社会との関わり合い、家庭経済、余暇の過ごし方、核家族などなどさまざまな問題を抱えこれにどう対処していくかが重要なカギでしょう。
もう一度人生の枯れ木に花を咲かせ、次代にもより良き花が咲きますように責任と役割を考えながら、この心の講座を聴取し始めました。何か1っでも得るものがあればよいと思います。

      。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

  ・ 老いたれば 意地を捨てて 胸を張れ
     ・ 肩書きを 自分で作る 夢一夜
        ・ 粗大ごみそれは資源の無駄使い
                      (NHKボランテイアネット)      

  ・ ごみ出し日すてに行かねば捨てられる
    ・ 円満は見ざる言わざる逆らわず 
      ・ 夢を持て 夢を持ったが 夢だった
                      (第一生命・川柳)

 

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すみれ

2009年04月17日 | 自然  環境・自然・四季

庭に咲きました

         試行錯誤中です


鉢植えにしてみました。


まだまだ株が大きくなって
乱れ咲を続けることでしょう。


芝桜は不適地のようです。生育が悪い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

最初の計画は、”芝桜全面張りピンク作戦”を試みました。
50株くらい試植した。

昨年はまあまあ~の成果、今年はご覧のあり様です。
成育悪し。
芝と名前がありますからどんどん増えるものと思っていました。
不適地のようです。

近くの道路脇の芝桜が何も手入れしなくても
見事に咲いています。

秩父羊山公園=発想の原点。

その代わり畑から持ち帰ったスミレが見事に増殖して
庭半分が紫の絨毯になりました。

スミレの増え方はすごい勢いです!!。

 

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