日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

北陸の旅 其の9

2017年11月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

銀嶺五箇山散策する

 

北陸3日間の旅で、11月16日・五箇山(ごかやま)を訪れた。

バスから降りた途端、眼前に広がった3段染めにビックリした。

 
紅葉スポットとあいまって、山の新雪「白」と、山裾の紅葉や黄葉、かやぶき屋根の三色のコントラストに感激した。

五箇山・白川郷➡飛騨高山➡安房峠
➡長野➡東京と経由し帰りましたが、安房峠は銀世界でした。


昨日〈29日〉五箇山観光協会に、電話☎しましたら、初雪後にも雪が降りましたが、度重なる雨で現在は積雪はありませんとの事でした

 


五箇山駐車場の高台から眺めた、集落。

 

五箇山の峰々に初雪が被り、山裾から霧が追い上げ
太陽が銀嶺を射す、光る、輝く、コントラスト 、合掌造りとの対比が、神々しく見えた。

B/茅葺・銀嶺・五箇山を散策

 

 

 

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葛飾柴又・寅さんサミット開催される  2の1

2017年11月29日 |  紀  イベント・催行

全国各地寅さん映画ロケ地かつしか柴又に集結

 

国の重要文化的景観に選定される見込みになった葛飾柴又です。
25,26の両立「寅さんサミット」が行われた。
柴又帝釈天はお祝いムード一色になり、多くの観光でにぎわった。


山門に大きな横幕、柴又サミット


葛飾区長の発声で開会が宣言された。
さくら・倍賞千恵子さんの挨拶・山田洋二監督からのお祝いの言葉を読み上げる。
それぞれの来賓のお言葉。
下段に、山田監督からのメッセージ内容を掲載した。


葛飾柴又・国の重要文化的景観とは

  柴又地域の3つのリンク
        1、帝釈天読経寺および門前からなる面と線
     帝釈天読経寺
     門前町の佇まい
          
            2、帝釈天読経寺と門前を支えて来たかっての農村地帯
     国分道沿いの寺社や旧家
            帝釈天南方の江戸川河川敷沿い農家地帯

3、低地開発を伝える空間  
     柴又用水受水域
     金町浄水場付近
     江戸川・河川敷

 


吉田照美さんを囲んで「地元を象徴するモノづくり」サミット
 ◎左・岡山高梁市
               かってはベンガラを産出で繁栄した。
               最近は、ビオーネ、の干しブドウ、
              もろ麦を使用した地ビール造り。
 ◎右・岡山津山市
          ヒノキの生産量日本一。
                      寅さん映画最終作の木造舎「美作滝尾駅」がある。


出席自治体の皆さん
 岡山県の外、兵庫たつの市、オーストラリア共和国ウィーン、茨城県常総市、千葉県松戸市、
東京都新島村、地元葛飾区などが列席されて、ものづくりを紹介された。


この他にも多くのブースが出展されて賑わった。


押すな押すなの人だかりでした。

 

山田洋次監督よりお祝いのメッセージ

寅さんの好きな町や、寅さんの似合う風景を求めて
僕たちロケ隊は日本中を旅しました。
そのロケ地から人々が寅さんの故郷である
懐かしい葛飾柴又に集まってサミットが開催されること、心から嬉しく思います。

映画「男はつらいよ」がこのように催を通じて地域と地域が
人と人をつなげてゆく架け橋となってくれることを知って
寅さんは光栄と思うはずです。
渥美清さんが去って、20年になりますが、寅さんは永遠であってほしいと思います。

 コメ欄を閉めています。

 

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北陸の旅 其の8

2017年11月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

≪名勝の東尋坊≫
座間事件・自殺願望者、東尋坊考えた。
特 集

 

  
 絶壁が続き、「自殺の名所」と言われる、東尋坊

 

本当に死にたい、自殺志望者はいない。

そそり立つ黒い岩の絶壁に、日本海の荒波が当たり白い飛沫が飛び散る。

遠くに沈む水平線の夕陽を背に、若者たちがスマホを自分たちにかざして、記念撮影をする。

 

 
岩に打ち寄せる日本海の荒波

 
      いのちの電話             立て看板と海を見下ろす若者

 

東京から新幹線や特急、バスを乗り継いで約五時間の東尋坊。

地名は、荒くれ者として嫌われ、絶壁から海に落とされた平安時代の僧侶の名に由来する。

          

  東京駅を出発する新幹線                  東尋坊はバスで行く    

          

岩柱が重なったように見える柱状節理の絶壁が海岸線が約1キロ続く。

絶景は国の天然記念物、名勝に指定されている。崖の上から二十五メートル下の海に身を投げる人

が相次ぎ、「自殺の名所」としても知られるようになった。

投身で亡くなる人は年間二十人前後、多い年で三十人に達するという。

  

年八月三十一日午後六時すぎ。茂 幸雄さん(73)は、

薄暗くなり、人けのなくなった絶壁の上で、震えながら海をのぞき込む若い女性を見つけた。

ピンと来た!!「死ぬんじゃない」。声を掛け・・る。半ば強引に近くにあるNPO法人
「心に響く文集・編集室」の事務所へと連れて行った。


 

くと、女性は十七歳の高校2年生で、関西地方の有名な公立進学校に通っていた。

勉強についていけず、学校を辞めて漫画家を目指したいと思っていた。

しかし、両親が認めてくれず、死を決意したという。

 

 

バスの中で聞いた話

ガイドさん・”お福さん”が話してくれた、
≪ある一つの妙案・最終バスのチェック≫
実行→激減。

東尋坊では、最近10年間で240人近い方が自殺をしている。
つまり年間で24人、1ヶ月でいうと2人の方が自殺している計算になる。

日本の自殺スポットというと、東尋坊は有名です。
ここ東尋坊は開けた海岸であるため
比較的パトロールはしやすいような気がする。

そんなことから地元のSさんは、あることに気が付いたという。
ここ東尋坊に身投げする人は、昼間は、観光客が多く、遊覧船も発着する。

身投げする人は、暗闇かかった夕暮れが最も多いそうである。
そして殆どの人が、最終バスで、ここ東尋坊に訪れ、付近を彷徨うと言う。

これに気が付いた地元Sさんは
バスに乗り込む時や、周囲の
状況から合理的に判断して、声をかけるとまさしく的中するという。

うな垂れている人の状況を詳細に聞き「死ぬのはやめなさい」と諭し、警察に引き渡す
その結果、自殺者が激減したという。

その後のことについてはガイドさんの説明はなかった。


東尋坊行バス時刻表

 

ネットで調べた時刻表です。

 

崖から海面まではなんと23mもあり、淵に立つと足がすくんでしまうほどの恐怖である。
私(縄文人)が訪れた日は、比較的天候が良かったため、波は荒くはなかったが

天候が悪い日となると、想像を絶するとガイドさんが語っていた。

     
     東尋坊シンボルタワー           身投げした東尋坊僧侶!?茶店の前に

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 

以下は、東京新聞11/20の記事から抜粋して記事にしました

  

茂さんは、二00四年にこのNPOを設立。
仲間とともに東尋坊のパトロールを続け、自殺しようと訪れた人を保護している。救った人は今年十一月までに六百九人。茂さんたちだけで志願者の四分の三が思いとどまった計算になる 

NPOを設立する前、茂さんは東尋坊を所管する三国署の副署長を務めていた。
小さな警察署で、自殺者の検視は茂さんの仕事。「若い署員を見ていられなくなった」と、東尋坊で保護した人たちの応対もした。その中に、特に忘れられない老夫婦がいた。

金苦で身を投げようとしていた。茂さんが見つけ、警察で保護した。生活保護を受けさせられると思い、行政に引き渡した。解決したと思っていたら、しばらくして遺書が届いた。「多くの役所でたらい回しにあった。せっかく助けてもらったが、死ぬしかない」。こんな内容が書かれていた。夫婦は日本海側の別の場所で身投げして死んだ。

「親身になって話を聞き、最後まで問題の解決に手を貸す。そんな人や機関が日本には少なすぎる」。あの夫婦は救えたのではないか。茂さんは自戒を込めて語気を強める。

そして「誰も聞いてくれない、助けてくれない」という思いを強くした自殺志願者の心を突いたのが、神奈川県座間市のアパートから九人の遺体が見つかった事件だったと感じている。

白石容疑者は寂しく、「孤立している人に『一緒に死のう』と声を掛けていた。わらをもつかむ心境の人には最高の言葉に聞こえる。同じ苦労しようと言ってくれているのだから・・・・・。」

こんな心の隙間を抱えた若者は、以前は夜の街をさまよい、今はネット上にもいる。「ネットを使うことで、言いなりにできる若者を捕まえやすくなったのだろう」。このような事件や自殺を防ぐには、

やはりしかるべき組織が手を差し伸べる必要があるという。「自殺を止めるには、いじめ、借金といった根本的な問題を解決しなければならない。

どもの自殺問題に詳しい岐阜大大学院の橋本治教授は「自殺で最も多いのは四十~五十代。この間、行政を中心に一生懸命に取り組んできたのは、高齢者の見守りも含めた大人の

うつ病対策だった。自殺者の総数が減ってきたのはその成果。
ただ、子どもにうつ病はほとんどなく、この対策では若年層の自殺は減らせない」と指摘する。

特に子どもの自殺は、いじめや人間関係の悩みに起因しやすい。

座間九遺体事件の衝撃が続く今もなお、SNS上には自殺願望のつぶやきがあふれる。

門家は「全国の『いのちの電話』には、三百六十五日電話が鳴らない日はない。救いを求める場所がSNSになっただけ。ネットを使った取り組みも必要だが、

子どもの自殺予防で言えば、「大事なのは学校と家庭に加え、地域のカも発揮して、総合的に取り組むことだ」と話した。

 

ガイドさんから話された情報と、
たまたま、翌日の新聞を見て、他人が簡単に命を奪い取る
座間事件と、東尋坊の記事のコラボを読みて、エエエエと、記事にした。
 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 

 =若者の考え方=

  文学講座の座学でこんな例示を聴いた。

≪匂う≫と≪虹≫について  

▼ 匂う
  美しく染まる。色づく。快く香(かおる)る。香(かぐわ)しい。
  わたしたちが学んだ時はこんな意味に理解した。
 香りがほどばしる
  と言うも意味を学んだ様な気がする。
  しかし、今の若い中学・高校生は、ださい、いやらしい、無視、やがて誹謗中傷が始まるという。      
  たかが体臭、されど体臭。

   ▼ 虹
  何種類もの色があり美しい。鮮やかな虹のスペクトルからは「希望」を感じます。
 ところが、現代の虹は両サイドの下方がどこから出て居るかわからな
  い…、両端に足がない。足がなのは障害者!?的な見方をするとい
  う。

 これは、あまりにも両極端・断片的・日和見的な見方(解釈)かも知れませんが、あえて講師が「匂い」を誇示するための例示で、分かり易くお話をしてくれたことは確かです。
匂いについて、特定の生徒にいじめが始まったり、教室から疎外視されることは、そこかしこに聞いたことが有ります。

 

 現代はネット社会・情報化時代、ITが人間を凌駕して人間を支配する世の中に・・。座間事件、東尋坊で考えたこと,いずれも社会環境の多様化から来ているのであろう?
 後期高齢者には、これを推し量る事はとても出来ませんが、人間が人間として生活できる心のふれあう社会が望まれると思います “思いやりが欠如した現代社会”、悩みを抱えていても、親身になって聴いてくれる相手がいない。この辺が大きな問題だと思います。

 

海岸の緑が多い松林に足を運んだ。
そこには黄色い”つわぶきの花”が今を盛りと咲いていた。
アリガトウ、目と心の保養になった

 

 

死んだらあかん!!!
 茂 幸雄さん(元警察官、NPO法人「心に響く文集・編集局」理事長  

 

  

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北陸の旅 其の7

2017年11月27日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

東尋坊で思うこと

 

 

次回では、「特集」を組みました。
≪座間事件、東尋坊で考える≫ 本当に死にたい、自殺志願者は皆無だった。

Sさん・「最終バスを見回る。後方に座る人は自殺願望者か・・・?」パトロール。

「死ぬな」話を聞く!そして懇々と諭す。

ガイドさん「お福さん」からの案内を聴き、思いを巡らす東尋坊の旅となった。

 

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北陸の旅 其の6

2017年11月25日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

永平寺と紅葉

 

高浜虚子 


「黄葉山 左右に迫りて 永平寺」

 「紅葉よし 雪来るまでの 永平寺」

 「廻廊を 登るにつれて 紅葉濃し」

道元禅師
「今も尚 承陽殿に 紅葉見る」

 


昼食を食べたお土産屋の暖簾です。


雲水さんが毎朝掃除、雑巾がけ、廊下が輝いていました。

 
このような階段があちこちに


永平寺を見学し、外に出てもまだ小雨が降っていました。

 
此処から雪の中から撞木(しゅもく)の、除夜の鐘は響き渡る。
今年の12月31日は、じっくり耳に覚えよう。


永平寺そば、ごま豆腐、お腹一杯頂きました。

 

鈴鹿野風呂


「すりこ木は 柱の高さ 堂の秋 」

           すりこ木は見を落とさずにと、ガイドさんからの教え
、しっかりと見ました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 
 
雑巾で磨きを掛けられた長い廊下、

塵一つ無い神聖な廊下を、ゆったりと歩めば、窓外の紅葉が建物や木立、 
 
寺庭に広がる緑の苔にマッチして、見る人を飽きさせない。

Oh, ... it's beautiful.でした。

 

DB「永平寺と紅葉」


 

 

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桜の葉

2017年11月25日 | 文学  五行歌

 冬隣り

 

 

ラジオ体操の広場に桜木がある。

もう数えるほどの葉っぱ、ふと≪北陸の旅≫合掌造りの里を思い浮かべた。

 

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北陸の旅 其の5

2017年11月25日 | 紀  旅行、葛ハイ山行



 
加賀国一宮 白山比咩(しらやまひめ)神社

 

  白山(2702m)をご神体とする白山比咩大神を祀る。
 
参詣したときは折悪しく雨。大木に囲まれた静かなたたずまいでした。

石川県・岐阜県の県境に聳える白山(標高2,702m)の山麓に鎮座し山を祀る神社である。


白山比咩神社の「加賀の白山」も自然崇拝の山から修験者の山岳修行の地になり、

神仏習合思潮に彩られた修験の霊場。
 

クリック拡大
 
 

”お福ちゃん”と自称する。
笑顔八丁、口八丁、それに知識も八丁でした。知識も八丁と言うのは、時事問題をも上手に織り込んで、
案内する豊富なネタには脱帽でした。



*山が好き 潜る前には 頭垂れ

 



* 巨大杉 霊験あらたか 秋の雨

 

 

DB・白山比咩(しらやまひめ)神社 

19枚の短編です。

      
                    コメ欄は閉めています    

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南葛88ヶ所巡り,まんだら6ヶ所巡り・2/2

2017年11月24日 | 宗  南葛88ヶ所巡り

 

稲荷神社(赤稲荷)・・鎌倉4-15-24
13番・78番・大珠院・・鎌倉4-4-3
14番・浄光院・・鎌倉1-31-6
 19番・大師堂・・鎌倉1-19-16

 

黄色い地図を手にした人達が街のあちこちで出会った。
御朱印所にてボランティヤしている方に尋ねたら、20人位見えました。雨も上がったのでこれから見えるでしょう」と椅子に腰かけてペットボトルのお茶を飲んでいた。
又あるところでは、お母さんと一緒に小学生がお参りしている風景にもであった。

 
本来は祠を回るごとに、≪色即是空空即是色≫を唱えるのが本来のお参りだそうです。

 
この神社は、相州鎌倉郡の人、源石衛門が当地を開拓したとき、鶴岡八幡宮の分霊を勧請し、
村の産土し祀った。村名を由来は、神奈川県の鎌倉に由来し、鎌倉の町名を祀った稲荷神社。
初詣や、秋の祭礼は大々的に行われる。

 


吊るし柿は作るのに面倒!?
あちこちで熟れた柿の実を見た。


大珠院に来し,これがお寺!!と言う佇まい。立派なお寺でした。
右の石碑が「南葛88ヶ所巡りを示す石碑」
明治維新の際に、廃寺同様になったがその後再興され現在に至る。


祠はどこに行きてもほぼ同じ形で、中に大師様が納められている。


納経帖の御朱印処


78番・大珠院新墓地内


13番・大珠院入り口二は立派な6地蔵様

 
14番・浄光院 此処は目新しくコンクリート製。

 
お参りの人に出会った人に、御朱印帳を見せて貰いました。


ここ14番・浄光院の住職がいたのでお尋ねした。
祠の隣に「寺子屋跡」と言う石碑がありますが?

ハイここは、江戸時代あの瓦葺屋根の所に寺子屋がありました。
ここで多くの子弟を集めて勉強していました。

この墓地の半分以上は、その家の物ですが、家は絶えました。


19番御朱印処。
時間はPM1,30分ごろ、太陽がサンサント降り注ぐ。


お母さんに連れられてお参りする小学生。


第19番の御大師様


19番の祠の前は、広い通路があります。
ここはかっての水元小合い溜を源泉とする、幹線小岩用水で、水がとうとうと流れ
この辺の田地田畑を潤した。

 

ご案内のように祠の前には、沢山の幟が立つ。

南無大師遍照金剛の赤い旗です。

南無大師遍照金剛とは、弘法大師空海に帰依するという意味です。

遍照金剛の名号は、空海が唐に留学し、真言密教を極めた時の灌頂名です。

「太陽のごとくすべてを照らす慈悲と、人を幸せにする仏さまの砕けることなき智慧の持ち主」
という意味があり大日如来の別名でもあります。

 

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北陸の旅 其の4

2017年11月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 


金沢城址公園・黒門口から入場する

 

交番で金沢城公園は、と尋ねると
「お客さん城址を見ないと後悔しますよ・・石垣だけでも・・」
と、パンフレットを添えて積極的に勧められた。 

近江市場で昼食・海鮮丼を食べその足で城址公園に向かいました。

金沢城公園は、兼六園に隣接しており菱櫓・五十間長屋、橋爪門続櫓の
施設内入場以外は無料で開放されております。

無料で見れる範囲でも見所が多く充分楽しめました。

いろんな工法を用いて造られた石垣は、価値ありと公園を散策した。


クリック拡大

城址公園歩行経路

上段(近江市場)➡金沢城址公園➡下段(石川橋)➡兼六公園

 

 
黒門入口


黒門口のお堀です。

 


 


教師公園のあちこちで、紅葉を見る事が出来ました。

 

「学は以(もっ)て已(や)むべからず。」 

(原文)學不可以已。荀子

解釈 

学問を修めるには、一生の研鑚が必要です。
ここで言う学問とは、真理を学ぶことです。
学校で習う勉強だけを言っているのではありません。

 


石川門


石川橋  石川門の横に長い建物の瓦は、白く輝き鉛瓦だそうです。

 


石川橋を渡ったら、又もや兼六園に出てしまった。
地図を勉強しなかった。

 


兼六園・桂坂から眺めた「重文石川門」の佇まい

 

金沢と言う町はどこを見ても見応えがあり、

半日の散策では、ほんの一握りと言った奥が深い街です。

もう一度じっくり計画的に見たい歴史的佇まいが一杯でした。

 

 金沢は
お気軽に、いつでも、どこでも、何度でも
そんな気持ちに駆られた。

 

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北陸の旅 其の3

2017年11月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 

金沢駅前では、雪つり作業中でした
兼六園の雪つり作業お見事!!youtbe

 

この作業は、金沢駅前の雪つりは小規模の作業です。



兼六公園は11月1日から行われます、
唐崎松「雪つり作業の妙技」を、ご覧ください。
「伝統・技術、突端に登り作業する技」を是非ご覧ください
必見です。

 


唐崎松
クリック拡大

 金沢駅のシンボル!鼓門&もてなしドーム

今日はJR金沢駅の東口にあるシンボルをご紹介致します。 

鼓門(つづみもん)&もてなしドーム! 

2005年3月20日に完成。金沢駅東口を出ると目の前に見える大きな朱色の門。 

これが【鼓門(つづみもん)】です!

伝統芸能に使われる鼓をイメージして造られた木製の門。 

なんと高さが13,7m

そして、奥に見えるのが【もてなしドーム】!

3019枚のガラスが使われています。

 

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