日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

湯の丸高原・湯の丸山(2101m) その4

2011年07月30日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

振り返れば地蔵峠・湯の丸山頂を征服

きつい登りでした。
最後の頂上が見えたときがとてもつらかった。
涼風と、みんなつらい坂道を登っているんだ・・・という気持ちに助けられた。
みんなの励ましが力になった。

 

 


≪一息≫入れながら声を掛け合って・・・・・・・・・・・・・・・・。
よく登ってきたものだと下の地蔵峠を見つめる。


 ≪見下ろす≫
森の切れた部分に建物が見える。
バスを降りた地蔵峠です。


≪見上げる≫
木のあるところが湯の丸山山頂。
もう一息、歩かないと山頂にたどり着けない。

 石の上を一歩一歩
≪付いて行く≫
先頭部隊が後を振り返りながら、          
ゴロゴロ頑張れ頑張れ・・と大きな声が聞こえる。  


≪開放≫
      よく頑張りました。山頂到着
                                            


≪下界≫
登ってきた方向を振り返る

  
岩のガレ場から”湯の丸山山頂”を見る

  
        疲れを癒す山友              若い人たち    

 ←ご満悦
  岩場は狭い、押すな押すなの場所の取り合い。下から吹き上げる風が心地よい・・・・・。
   ここで昼食をとる


≪垣間見る≫
雲の間に間に虹が出ました、ラッキー。山の天気は変わりやすい 

リーダーが≪虹が出た虹が出た・・・≫とはしゃぐ声。
証拠にと何枚か天に向けてシャッターを押した。
ラッキー、一枚が映っていた。

                                         

             コメント欄は閉めております。

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奥日光・刈込め湖・切込湖・個沼・光徳牧場

 

                   

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NHKラジオ深夜便

2011年07月30日 | 総  日々是好日&出来事

退職後の人生を賭ける

ラジオ深夜便のフアンとして試験放送以来が続く。
TVは、ニュース以外はあまり見ない。
想像力を描き立てる、ラジオを愛聴しています。


             8月号
表紙絵・中島潔氏http://www.nakashimakiyoshi.com/


                         記  事

感銘した記事

インド・家なき子らの親として

            片桐和子・昭吾

 国内外で教育支援活動を行うNGO(非政府組織)「教育と環境の≪爽・サワヤカ≫企画室」代表で、
新潟県在住の片桐和子(かたぎりかずこ)(74歳)は、定年後、夫の昭吾さん(75歳)とともに
インドの貧しい子供たちを支援する活動に力を注いだ。

感想

       5月半ば、ラジオで生で聞いた。
   なぞるように(ふりけえりながら)一行一句をかみ締めた。凡人には出来ないことだと・・・・・・・・・。

   昭吾・・≪思い続ければ夢はかなう、やれば出来る≫という信念を曲げなかったことでしょう。
   和子・・≪余生≫という言葉がありますが、人生にあまりなんてないと思います。
   二人の言葉が心に染みた。

   退職金を全部つぎ込み、足りない分は警備員として働き、まだ足りないということから自宅を抵当に入れ
   金の工面をした。
   夢で思っても・・・・・・・・・・・・・、いざ実行に移せる人は何人いるだろうか・・・想いをめぐらした。

過去の深夜便  1、NHK熟年者への放送
            2、早朝時間帯にズームイン
              3、代々木公園の帰路の並木道 

    

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湯の丸高原・湯の丸山(2101m) その3

2011年07月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

尊い命・遭難の碑

山歩きをしていると,あちこちで遭難の碑を見かけます。
思わぬとき、思わぬ場所で事故は起きるものです。
十分注意して山に入りたい。

 

遭難防止の鐘
        1993年11月3日
   安藤信親ここに瞑目
             合掌
        1995年9月23日建立
                有志一同  

こんななだらかな場所で、地蔵峠(人家あり)に近いのに・・・・どうして・・・と思った。

             


      湯の丸山が≪遭難防止の鐘≫を見下ろしていた。

遭難の原因には様々なものが考えられるが、主なものを挙げると

  • 道に迷う
  • 滑落等で怪我をし、動けなくなる
  • 雪崩に遭う
  • 擬似好天等による天候の悪化

等がある。
留意して山歩きをしたい。

◎ 救助の防災ヘリ墜落あす1年(2011-7-24)

◎ 登山の男性6日ぶり救出 奈良・天川村の弥山(2011-7-24)

   勝手ながらコメ欄は閉めております。

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湯の丸高原・湯の丸山(2101m) その2

2011年07月26日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

高原植物(花)に涼風を添えて

上信越国境の≪湯の丸山・2101m≫に挑戦しました。
美しい稜線、緑、涼やかな風、沢山の花が出迎えてくれました。

コース
            地蔵峠(1732m) ⇒20分ツツジ平ら⇒10分鐘分岐⇒60分湯の丸山頂⇒
下山・    35分鐘分岐⇒10分中分岐⇒15分臼窪湿原⇒10分駐車場
             (ユッタリ歩いたためこの時間よりかなりオーバーしました。)

  拡大
湯の丸高原・湯の丸山周辺地図

  拡大
     最初の一歩、針葉樹林帯の中の木陰を登る             右リフトに添って登る方も多く見られた       

  拡大
      葛ハイ一行は足取りは軽い、行けども行けども笹の群落、ほどよい斜光

   拡大
           目指す湯の丸山。      ことのほか急登で苦しめられました・・・・。


東屋休憩所    周りは高山植物で一杯でした、靴紐を締めなおして登りに掛かる

   拡大
           アカショウマ

    
       オダマキ                                           アザミ

    
       ?????                                       アヤメ

    
           ナデシコ                                    コオニユリ

  拡大
            アカショウマや高山植物が一面に・・・・                        ??
               左の峰が目指す湯の丸山

東屋付近の高原、道行く先々を塞ぐように高山植物の花々が咲き乱れていました。

            花の名前については自信がありません。
               間違っていましたら指摘してください。

 

 

 

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季  節  感 (花咲く湯の丸山登頂して) その1

2011年07月25日 | 文学  コラム・エッセイ

 道端の花&八百屋のトマト・きゅうり

  ある人が私に「秩父は江戸の文化の吹き溜まり」と言ったことがある。
晴れた日に東京のビルの屋上から淡いブルーに眺められる奥秩父の連山。夕日に映えてさながら絵画のような印象さえ与えてくれる。
秩父の山は、都会の喧騒な生活にあきた人々の限りない郷愁を見知る得ることができる。
深い山々の中には、素朴な山村の生活と文化がある。
そんな山の中で生まれ育った。

  暮らしが豊かになり、便利さを追うようになった頃から街の様子が少しずつ変りはじめた。道はコンクリートに覆われ空き地はにはビルが、小川の護岸工事はコンクリートで塞がれた。
八百屋さんの店先もトマト・キュウリが一年中ある。さりげなく季節の移り変わりを教えてくれた道端の草花も姿を消した。
町から土がなくなっ
た。



  快適さを求めて夢中になっているうちに、身近であったはずの自然が消え四季の変化さえあいまいになった。
今年は蝉が鳴かないという。降るような蝉の声はどこに行ってしまったのか。

その自然への関心が今高まりを見せている。
最近ますます盛んになってきた低山ハイキングなどもその一つの表れであろう。

  若い人たちが山に登り始めた、山ガールという俗語でもてはやされる。
日曜日の高尾山は押すな押すなの人であふれる。登山客で水が不足し、多摩川の水をポンプアップする工事が昨年行われた。トイレも不足とのこと。
山の清浄な空気の中、自分の足を使って歩いた疲れは、心地よい達成感とともに、大自然の中に在るという実感が心を満たす。
湯の丸山で見かけた若い人(山ガール)

  ハードな登山、頂上を極める山登りでなく、山の四季を彩る美しい花との出会いは楽しみです。

汗を流して登る道すがら出会うシモツケソウや、ウスユキソウ、リンドウ、ツリフネソウなどは心をなごましてくれます。ましてや知っている花と出会うと見つけた時の喜びは格別です。 

  7月24日(日曜日)上信越国境の≪湯の丸山(2101m)≫に登って来ました。
穏やかな山容と豊富な高山植物、展望が開け多くの人達に人気の山。
特に、湯の丸山周辺を彩るレンゲツツジは国の天然記念物に指定される程の素晴らしさです(時期が遅かった)。

天候に恵まれたくさんの花々に出会えて楽しい1日を過ごすことが出来ました。山歩きの楽しさ、花と出会う喜び、自然の恩恵に浴して暮らす豊かさ、大切のものを頂いた山歩きでした。

 湯の丸山


  

                                ←クリック拡大        

 

       後日≪湯の丸山を何篇かに分けて≫UPします。                                      

 

  後や先になって身の安全に気使いしてくださったMリーダー
先頭に立ち道案内、適宜休憩を入れ少しでも疲労を軽減の便宜を図ってくれたEリーダー有り難うございました。
支えあって登った葛ハイの皆さんに感謝します。

 

 

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奥日光・刈込湖⇒切込湖⇒個沼⇒光徳牧場ウオーク (4)終章

2011年07月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

切込湖⇒個沼⇒光徳牧場

個沼は水がなかった、広々とした草原でした。
個沼を見下ろしながら高台のベンチデで昼食。
2時間ほどの散策で、光徳牧場に到着。
濃密なアイスクリームが美味しく、冷えたビールが最高でした。

神秘的な切込湖に別れを告げて一路・・個沼から光徳牧場へ


大集団に出会う、埼玉久喜のハイキングクラブだという。中高年の面々およそ30名。
中高年は皆さん元気でした。


刈込湖(左)と切込湖(右方)の接続地点


切込湖の沿岸を通る、付近は風倒木が多く原生林の様相でした。

 
針葉樹の根っこがあちこちにむき出しになっていた。

 
 個沼を見る


山王帽子山望みながらを昼食をとった。その高台から見る


山王帽子山の中腹を登る⇒山王峠へ


笹に覆われた山王峠


光徳牧場ロッジ  アイスクリームが濃密で美味しかった

奥日光・刈込湖⇒切込湖⇒個沼⇒光徳牧場を歩き終えて

  全行程約8キロ、高低差200メートル。起点と終点にバス停があることから、アクセスもよく人気のあるコースです。
刈込湖を林の中から眺めたときの神秘的光景。下界は34度の暑さにも拘らず汗をかかない涼風に恵まれ心地よいハイキングが出来ました。

  光徳牧場に到着、生ビールを喉に流し込むと天にも登った心地。
濃密なアイスクリームをガブリとパコついたときは山歩きの醍醐味を感じた。
無理をしない、体力に合った、余裕を残した山歩きでした。
山の風景を堪能しながら、ゆったりのんびりの
奥日光の旅が出来ました。
企画・実行など現場に携わったリーダーMさんEさん
、山仲間皆さんに感謝いたします。

                                     あすは、上信越国境の≪湯の丸山≫を目指します。

 

 

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ひまわり

2011年07月22日 | 自然  環境・自然・四季

なか川河川敷 朝の散歩から

       ☆ 台風の 涼しさ沁みる 一過かな

誰が植えたか河川敷の花、目に飛び込んできた向日葵の花
予定のコースを廻って八剣橋を渡った。
いまを盛りとおよそ100本が咲いていた。


青空に太陽を見ながら咲く向日葵


茎の向うは中川


青空高く咲く

向日葵畑はいつも釣り客が大勢居る。
きっとこの人たちが、”釣を出来ることに感謝”して種を撒いたのであろう。


    ☆ 向日葵の 花の高さや 土手を抜き

 

 

 

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奥日光・刈込湖⇒切込湖⇒個沼⇒光徳牧場ウオーク (3)

2011年07月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

小峠~刈込湖 
                 針葉樹林の森を歩く

森を歩く」.
~未来に向かって日本の森を活か そう。森林・林業再生元年~国際森林年
 2011年は、我が国が10年後の木材自給率50% を目指し、. 林業から流通業、
製造業までを組み合わせた国産材 森林・林業再生や「美しい森林づくり推進国民運動」
が行われています。
日本は海外から材木を輸入していますが、途上国の森林保全等に対する国民の理解の
促進につなげていくことが大切でしょう。


山道を塞ぐ大きな岩


階段を登ったり降りたりが続く、人気があるコースは階段が多い。


岩場もあります


案内標識版

 
先頭集団から≪湖が見えたぞ~・・・・もう少し」と後続に伝える声、樹の間に間に青く光る水面

 
   夏特有の白い雲が湖面に影を映す


エメラルドグリーンとでもいうのだろうか・・・湖面の色。


先着班は皆さんリックを降ろし刈込湖で遊ぶ。
「イイネェ~心が和む・・・癒しだネェ・・・・・・・」と赤い帽子の方がつぶやいた。また隣の方が「いいネェ・・最高」言葉が続く。

手つかずの森、まっすぐ伸びる杉・ヒノキ・アスナロ・モミやツガ・・・・、力つき倒れた古木、吹きぬける涼風・・・・。
山の贅沢とは、自然から受ける山気山中ひんやりとした空気)や絶景を言うのだろう。
自ら足を運ばないとその恩恵に授かれない

             ≪同じような山の画面のためコメ欄は閉じてあります≫

 

 

 

 

奥日光・刈込め湖・切込湖・個沼・光徳牧場

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奥日光・刈込湖⇒切込湖⇒個沼⇒光徳牧場ウオーク (2)

2011年07月18日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

原生林を行く
    25℃涼風が吹き抜ける東京34℃)

歩いていて汗をかかない。
シラビソの森原生林。腕時計の温度計が25℃を指す・・・・・。
高度1600m、森に射す太陽が林を通して優しく、涼風となって肌に触れる。


黄線が歩いたコース

 
湯元付近の案内標識

 
白樺に朝陽が照り輝いていた。                         トンボも葛ハイを見送った


しばし休憩、誰かが「なんて涼しいんでしょう・・・・・!!」皆さん涼風を楽しんでいた。


野鳥の標識


E・リーダーが坂を登ってくる人を見守る。元気出して・・・・

 

 
天を突くシラビソの林                         刈込湖まで半分を歩く,あと1km

木々は森を作り、森は山を作り出し緑が一体をなす。
シラビソの森(幹)はおよそ30m天を突く。陽光が森の空間を通り地面に到達する。
ソット涼風が包み肌に優しい。
坂道を上がったり下がったりするが、ことのほか汗をかかない。
まばゆい光と心地よい涼風に吹かれながら. 刈り込め湖へと歩を進めた。

人気のコース、山道は整備され、案内標識がポイントに、学び標識までもありました。

 

 

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奥日光・刈込湖⇒切込湖⇒個沼⇒光徳牧場ウオーク (1)

2011年07月18日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

号外読売画像より

 

 なでしこ世界一。 女子W杯、PK戦で米下す。
日本の快挙、おめでとう。
4時から生で見た。
再三再四ゴールを脅かされたがツキもあった。よく守った。
つきも実力のうち、
耐えて耐えてボールを奪ってすぐさま速攻に移すというスタイルが完成、速いパス回し。

              ☆ なでしこが 世界語となり 誉(穂希) かな

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

山歩きの始まりに
    温泉の”源泉小屋”を見る (7月17日)

奥日光湯元は源泉の本場。

ハイキング入り口で小屋の立ち並び、硫黄の立ちこめる湯の花で染められた白一色の源泉場を見ました。

湯煙が上がっていました。


温泉の噴出す源泉広場


各ホテルごとに小屋が作られています。


吹き上げる湯煙


丸出しの源泉場、地下のマグマが顔を出す

奥日光・湯の湖付近の温泉宿は、ここから源泉を引き乳白色に湯に仕立てているのでしょう。
あちこちから立ち上る湯煙が(湯畑)、朝の陽を受けてゆったりと立ち昇っていた。
今回の奥日光ハイキングは、ここが始りだ。

 

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