日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

水元公園の紅葉

2020年12月28日 | 紀  各種公園

せせらぎに、小高いモミジが丘
見ごろバッチリ!

 

 

水元公園には何回となく出かけましたが、紅葉がこんなに纏まってしかもセセラギガ流れて・・・・。

野鳥観察舎を出た時にあるお父さんが話しかけて来た。

「此処を真っすぐ行き、チョイト小高い丘が・・・見事に紅葉です」と教えて貰った。

ほんのわずかで到着、セセラギの流れから下流を見ると…」モミジが葉を透かし、見事に色を染めた居た。

流れる水、岸のコンクリート、遊ぶ子等の顔が赤く染まり、紅葉の丁度見ごろでした。

紅葉色せせらぎ染し瀬音かな (縄)

  
 ちょいと小高い丘ですが、揚水しているために高い!


 ほんの5mばかしの高台でした。



 小合溜め井から引かれた導水管、揚水して芝生広場の方に流れていた。


 両サイドのコンクリートも紅葉色に染まり・・・


 芝生広場を横切り又小合溜め井に入る


 モミジの見ごろでした。

 

 


 メタセコイヤとの混交林



紅葉かな燃えるが如く情強し (縄)

 


                                  (画像は12,19撮影)


 

年内は、冊子編さん中で更新が出来ません。

一寸早いですが、年内は今日までと致します。

コロナ禍第三波の猛威中です、健康に注意されて良き年をお迎えください。

有難うございました。

 

 

 

 

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かめあり句会

2020年12月26日 | 文学  かめの会・季語のある風景

兼題・「師走」雑詠共4句

 

 

亀の会も足掛け3年を迎え、35回の句会を重ねた。(2018,2発足)

最初のころと比べれば、格段の上達を成していました。

「句あれば楽あり」句会、日常、友との語らいに楽しまれている様子が、

句に詠み込まれていました。

楽あれば句が取り持つや熱燗の (縄)

 


                              PCの画像お借りした。

 

 

高得点句(右行より)

 

 

小沢昭一的な心

「句あれば楽しい」「楽あれ

ば句あり」と言ったところでしょうか。


2020-12-25 06:11:56 | 文学  民話&伝説&昔ばなし欄で
「小沢昭一の本」を取り上げた。小沢さんも句を愛した方でした。

 

 

 

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サンタクロース

2020年12月25日 | 総  そ の 他

最近の家には煙突なし、

 どうしよう!?サンタさんは周辺を彷徨っていました。

 

 

我が家と隣り合わせてセブンイレブン。

サンタさんが、大きな袋を背負って寒い中をアッチに行ったりコッチに来たり彷徨っていた。

寒い中を右往左往・・・「どうしたの!?」「煙突が見渡らないんです・・」

案内すると、玄関から入り万歳した。

 

コロナ禍やサンタが街にやって来た (縄)

 

 

サンタクロースは、キリスト教圏における伝説の人物。

よく知られている造形では、赤い衣装を着た老人で、トナカイのそりに乗り、クリスマスイブの夜に子供に
プレゼントを渡して回るとされる子供たちにとっては夢の世界。

小さい頃、寝るとき枕の先に靴下を置いて寝た。サンタさんがお土産を置いて行ってくれると・・これを信じて・・、
靴下はペッタンコ何も入っていなかった。

儚い幼い時代の夢物語一巻の終り。

 

 

 

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日経新聞、連載小説「みちくさ先生」

2020年12月25日 | 文学  民話&伝説&昔ばなし

その筋の
図書館から借りてきたり、
         本棚から引っ張り出して

 

 

 

日経新聞朝刊の小説は、伊集院 静「みちくさ先生」です。

夏目漱石・正岡子規は学生時代からの仲の良いポン友で、東大の学生の頃から付き合いから書かれています。

漱石は四国や熊本の先生時代、子規の句会となどが克明に書き記され、そこに時々き寺田虎彦がひょっこり顔を出す。

作家・伊集院氏は体調を崩し連載を一時休止していたが、復調し再度登場です。

新聞小説の影響で、その筋の本を棚から取り出したり、図書館から借りてきました。


文豪夏目漱石は「漱石展」の時買い求めた。
「句あれば楽あり」読者を飽きさせない、小沢昭一的の本でした。


「ここは牛込神楽坂」月刊誌、神楽坂周辺を詳細に記してある。
「ノボさん」は、連載小説「みちくさ先生」の原点であろう・・・。

小沢昭一著「苦あれば楽あり」を面白く読ませてもらいました。

句会の参加の様子を、”小沢昭一的な心”で書き綴り、永六輔、江国滋、柳谷小三治、和田誠、渥美清、富士真奈美等
その筋の蒼々たるメンバーを擁した句会でした。

  「ここは牛込神楽坂」を読み進むと夏目漱石の関係した文学的要素がふんだん取り入れられ、しかも生誕地で
「漱石山房」が有り、是非訪れて感触を確かめたいと思っています。

 

 

 

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初詣の前倒し

2020年12月24日 | 総  神事、仏教に関すること

「幸先詣」で、一足先に。



今朝のNHKラジオを聴いていたら「幸先詣」があると言うことを聞いた。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2021年の初詣は様変わりしそうです。

「密」を避けるため、例年、三が日に参拝客でにぎわう寺社は「分散参拝」を呼び掛ける。

年内に参拝を前倒しする幸先詣さいさきもうでという試みも始まっている。


年内の初詣「幸先詣」ののぼりが掲げられた境内で参拝する人たち=東京都文京区の湯島天神(PCネットより)

 

 学問の神様、菅原道真公を祭る湯島天神(東京都文京区)の境内に掲げられた
のぼりには「幸先詣」と書かれている。

「幸先が良くなりますよ様にと言う」造語だそうです。このコロナ禍の猛威で、全国で使われ始めている。

よく使う日常使の言葉で皆さんから親しまれるでしょう。
 
私がラジオから聞いた「幸先詣」は一般の方の電話投稿で、やはり湯島天神に既に
「幸先詣でを済ませて来たと」言っていた。
 
 
 
 
コロナ禍や幸先詣「蜜」を避け (縄)
 
 
 
 
 
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12月23日の天気

2020年12月23日 | 総  お天気

全国的に晴れ

 

 


気象庁発表23日天気図

夕焼けは晴れ(昨日は夕焼けでした)

12月23日(水)全国的に晴れ

夕焼けが見えるのは西の空に雲がないということになるため、翌日は晴れることが多いようです。

物語文では夕焼けの赤やオレンジに特別な意味を持たせることも多く、血のような赤と表現して傷ついた心を表したり、
「斜陽」という言葉にもあるように感傷的なシーンにも使われたりします。
                         (天気に纏わる言い伝えより)


 水元公園芝生広場の一角にて・・・。

 

 

・親子連れ散りたる落ち葉眺めをり (縄)

 

 

 

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水元公園・ポプラ並木

2020年12月22日 | 紀  各種公園

になれば俺だって、芽を出し葉を出し大樹になるさ!
  今はじ~っと耐え忍ぶ・・眠る

 

 

ポプラ並木


今は、ジ~ット寒さに耐えて


春になったら芽を出すさ!

木陰が黒く見えて来た

フト思う時は、秋を過ぎ・・冬

梢を通りぬける風の音、やたらと乾いてきた

虫の声もなく

空晴れ渡る青い空

突き抜けるように、ニュ~ット立つ

枯草が、ポプラにしがみついている

名も知らぬ虫が大樹を登る

力士に子らが絡みつく姿に似て

しばし見つめる

一人残された心地

木枯らしの吹く冬が来た

 

 

 
殊のほか人が多く感じる!
コロナ禍三蜜を避けて、いざ!公園へ

 

 
チョイト奥地へと進んだ。人疎ら・・。
コロナ禍を避けて大自然の中に身を置きたい気持ち、良~く分かります。


ポプラ並木、冬季はジ~ット耐え、天空を見つめるのみ
梢から見下ろす、ポフラが人の揺れ動く様をつぶさに観察、コロナ禍の現世。

 


燃えるようなメタセコイヤ、続く芝生広場を風が吹き抜ける
枯葉がコロカラと舞う、初冬の公園の一角、間もなくメタセコイヤも裸木となる。

 

 

近寄れば只空見上げけりポプラの樹 (縄)

 

 

 

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水元公園、野鳥観察舎

2020年12月21日 | 自然  探   鳥

野鳥観察はジ~ット待つことか・・・!?。
=「鳥撮る」の難しさを知る=

 

 

 

ネットをググってみましたら、探鳥の極意を見つけた。

 

          自分の力で野鳥を探す!
               バードウォッチング5つのコツ

    •              ①まず、耳を十分働かせる!
    •               鳴き声と鳥の名前を覚えるコツは、「人に聞かない」!
    •              ②目で景色の中の違和感で見つける
    •              ③鳥が何を食べていて、どこにいるのが好きかを知る
    •              ④いつ見られるか、時期を知る 基本の分け方:留鳥、夏鳥、冬鳥、旅鳥
    •              ⑤鳥に逃げられない行動をする
    •               自分の力で見つけるのが楽しい!
 

 

見分けるコツ

まず注目すべきポイントは、①大きさ、②体型、③色や模様の3ポイント。

①大きさは、カラス、キジバト、ムクドリ、スズメなど
     身近な鳥で見慣れている種類を基準にすると良いでしょう。

        ②体型は、見つけた鳥がどんな仲間の鳥かで判断すると良いと思います。
「ウグイスに似ている」「ワシやタカの仲間だ」など。

     ③色や模様とはシジュウカラの胸の黒い帯、スズメの頬の黒い斑、
           カルガモの嘴の先の黄色など代表的、特徴的な部分を見るということです。


聞き分けるコツ

まずは自然のなかに行ったら3分間、耳を澄ませてみましょう。
鳥の声のみならず、風の音、虫の声など自然の音に気づくでしょう。

        野鳥の声を人の言葉に置き換えた「ききなし」も野鳥の声を楽しみながら覚える良い方法です。
      ただし、「ききなし」は節や雰囲気を覚えるのには適切ですが、音色は伝わりませ。      
      
       CDやネットで流されている野鳥の声を聞いて、予習をしておくといいでしょう。

                            (上の内容はネットより学んだ要旨です)

 

 
水元公園のバードサンクユアリー案内図


 
① 野鳥観察舎


② 観察窓から覗く






 



⑨別口の観察舎にて


⑩ ⑨に同じ

 

探鳥者を見て学んだこと

  1、カメラは望遠レンズのもの(大砲)を用意すべき。
2、先ず鳥の発見が第1です。双眼鏡を用意すべき。
         3、鳥の名前、鳥の鳴き分かるようにする。鳴き声を聞いたら、
何鳥であるかが解るように心がけるべき。

この三点は、バードウオッチングの「べきの基本的要件」だと思いました。これらの一つをも備わって
いないことは、他の探鳥者への邪魔にしかならない、そう思った。

ブロガーの皆さんで鳥をupされ実にすばらしき画像の数々を拝見します。
これら方々は、様々な難関をクリア~された第一人者。

大空を飛んでいる鳥を見事にキャッチする、至難の業と思いながら、
野鳥観察舎を後にした。

 

・鳥撮りは姿無きに見辛抱と
              見つけた時は素早い動作(縄)

 

 

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水元公園・花宴の後

2020年12月20日 | 紀  各種公園

花 筵(はなむしろ)

枝を離れた花弁それぞれ

 

 

足の踏み場もないほどよ・・・・、おそるおそる

抜き足差し足で感触を確かめた。全く変わりなかったが・・、

”恐る恐る”の感触よりも、『花むしろ』の上を歩いているに心境がgoodでした。


 モミジ

  寒椿

 

以下枯葉は付録


カラコロと落ち葉舞い往くアスハルト (縄)


 ポプラ

 花筵踏み入ることは躊躇して (縄)

 

 

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水元公園の紅葉

2020年12月19日 | 紀  各種公園

水元公園中央広場

公園は何処へ行っても紅葉で一杯だ!

 

 

コロナ禍で人込みは避けて、自然公園である水元公園は格好の場所。

天気良好で皆さん身体いっぱい伸ばしながら自然を楽しんでいる様子を垣間見た。

バードウオッチング、釣り、サイクリング、子供と駆けっこ等体調に合わせたリフレッシュ。

自然の中に積極的に溶け込んである人間の姿でした。

 


 手前は東京、向かいは埼玉・三郷市

  
 メタセコイヤが燃えるように葉を焦がしていた。


 水元公園中央広場、この先は広大な芝生広場に続く


 中央広場から水元大橋方向を見る(逆光でした)


 中央広場の松

 
 小径に入れば落ち葉で一杯です。


 落葉広葉樹の楢の木?

 

自然に秋が訪れると、毎年私には不思議に思うことがあった。
 「木々は、何故紅葉をするのか・・」ふと中学時代に理科の先生が問いかけた言葉を思い出した。

先生が教えてくれたのが、葉緑素の変化だったと思う。
水元公園での散歩では、科学的な紅葉のメカニズムのことではない。

一体何の目的があって、木々は緑の葉を散り際に鮮やかな色に染めるのか、ということだ。
一般的に木々の葉が色づく頃には、その年の「葉っぱ」本来の仕事をほぼ終えた状態だと言える。

ハラハラと落ち葉舞い散る樹下に居り (縄)

 特に落葉広葉樹の森は、それ自体が総合芸術でもあるかのように見るものに強烈なインパクトを与える。
樹木の下は沢山の落ち葉が積もる。

この落ち葉の中を歩くと落ち葉の合奏曲と言うのであろうか、ガサゴソガサゴソと耳に心地よい。

落ち葉の吹き溜まりの中に子ら二人が入り、横になってゴロゴロと
回転している様は、自然てイイナ~…と立ち止まり子等の満面な笑みに見入った。

今年のや天候が織りなす樹木からの贈り物は、
台風と言う魔物が来なかったせいか美しい綺麗な落ち葉が舞っていた。

                       (NHKラジオ・7,00-山村謙二郎・山カフェを聴きながら綴った)

 

 

 

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