日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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今日は何の日

2022年03月11日 | 総  東日本大震災、復興、

東日本大震災発生の日から11年目

 

 

遅い昼ご飯を終えてお勝手付近うろうろしていた時、

突然下から突き上げるような激しい地震、「大きい地震とY婦と顔を見合せた!!」。

その後しばらくし治まったと思ったら、2度目の強烈な揺れ、これは大変と思い

階段を二人で駆け下り外に出た。

 


震災後、Y婦が「万歩クラブ」で、
ここ田老町の防波堤を訪れて、その一部始終を見分し

語ってくれたので・・・、田老町防波堤を使わせてもらいました。

現地でこの様に押し寄せる津波の状況を、命がけで撮影したBDを見て来たと、
興奮しながら話されたのが印象的に・・・。

千葉県旭市津波避難タワー  

災害教訓バスツアー見学  

 

 


 

大震災の概要

マグニチュード9.0

東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃に発生。三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km付近で、深さ約24kmを震源とする地震でした。マグニチュード(M)は、1952年のカムチャッカ地震と同じ9.0。これは、日本国内観測史上最大規模、アメリカ地質調査所(USGS)の情報によれば1900年以降、世界でも4番目の規模の地震でした。

被害概要

被害状況等については、まだ行方不明者も多く、全容は把握されていません。緊急災害対策本部資料によると、震災から3ヶ月を超えた6月20日時点で、死者約1万5千人、行方不明者約7千5百人、負傷者約5千4百人。また、12万5千人近くの方々が避難生活を送っています。

震  度

本震による震度は、宮城県北部の栗原市で最大震度7が観測された他、宮城県、福島県、茨城県、栃木県などでは震度6強を観測。北海道から九州地方にかけて、震度6弱から震度1の揺れが観測されました。
 その後も強い揺れを伴う余震が多数観測されています。気象庁によると、4月7日に宮城県沖を震源として発生した震度6強の余震をはじめ、5月31日までに発生した余震は、最大震度6強が2回、最大震度6弱が2回、最大震度5強が6回、最大震度5弱が23回、最大震度4が135回観測されました。

 

 

未曾有の 大津波

今回の大震災では、岩手、宮城、福島県を中心とした太平洋沿岸部を巨大な津波が襲いました。
  各地を襲った津波の高さは、福島県相馬では9.3m 以上、岩手県宮古で8.5m 以上、大船渡で8.0m以上、宮城県石巻市鮎川で7.6m以上などが観測(気象庁検潮所)されたほか、宮城県女川漁港で14.8mの津波痕跡も確認(港湾空港技術研究所)されています。また、遡上高(陸地の斜面を駆け上がった津波の高さ)では、全国津波合同調査グループによると、国内観測史上最大となる40.5mが観測されました。
  国土地理院によると、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉の6県62市町村における浸水範囲面積の合計は561km2。これは、山手線の内側の面積の約9倍にあたります。また、同院が公開した浸水範囲概況図から、今回の津波が、仙台平野等では海岸線から約5km内陸まで浸水していることが確認できます。

(内閣府資料転載しました)

 

 

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3,11、あれから7年、忘れない、風化させない!!

2018年03月11日 | 総  東日本大震災、復興、

東北大震災津波からの避難タワー
千葉・飯岡で登ったことが有る

 

 

1万8千人を超える死者・行方不明を出した

東日本大震災がきょう11日で7年目となった。

被災地では、防潮堤、商店街、高台への住宅街が着々と進んでいる。

一方南海トラフ地震などの災害リスクを抱える地では、

東北の教訓を生かそうとしている。

その中、楕円形の鉄塔避難タワーの新聞記事が掲載されていた。

実際に、千葉県旭市・飯岡で

此れと同形式のタワーに登ったことが有るので興味深く拝見した。

津波に呑まれ亡くなった人達の為にも、私たちが力強く生き、生活するために

はこのような施設を有効に使って行きたい。

 
3,11津波が襲い掛かる


河北新報から


東北大震災の被害地域

 


高さ8m  200人収容可能。
近くの住民は、高台の避難所や、小・中学校まで避難するのでは遠い。
近くにこのような避難タワーが出来たことで心強いと言う。
                                 〈3/10日経から〉

海岸線を持つ自治体ては、積極的に建設し、

静岡県吉田町では、15基を建設、1300人が収容できると言う。

道路上に施設を構築し、

下を車が通行する避難タワーがあると言う。

 

 
過去の記事です ↓


避難タワー登り見た体験記 

過去BLOG、避難タワー

 

 仙 台 発  

昨夜(10日夜)、NHKラジオ深夜便では仙台発として、
東北大震災被災地・仙台放送局から特集を組まれていた。

後日、聞き逃しサービスという便利さが有りますから、お時間の取れる方は、
お聞きになってみてください。忘れない、忘れてはいけない風化させない、3,11です。

                  

                                                コメ欄はお休みです。 

 

 

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3・11、あれから3年

2014年03月11日 | 総  東日本大震災、復興、

宮城県(被災地)の海苔

職場の同僚からいただいた、苔とワカメ。
この方は、震災1年後に被災地を訪れて被災状況を目の当たりにして来た。

その思いが強く残っていたのでしょう、束で買い求めてきて同僚に配った。


詳細は聞かなかったが、
きっと惨状を見てきていたので一日も早い復興を願ってのことでしょう。


あれから3年がたった。

ガンバレ東北一日も早い復興。

 

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東北大震災あれから1年

2012年03月10日 | 総  東日本大震災、復興、

地震、津波のメカニズム解説

生涯学習の一環として出席しました。

 
応募で届いた案内状                    原口先生


陸前高田に残った奇跡の一本松、復興の原点


今回の地震が如何に大きかったかを示した長方体
巨大なエネルギーが三陸沖を襲った。


地球が裂けるメカニズム

青森から千葉まで現地を回って8000km
大阪市立大学・原口強先生。
津波の被害地図を作った

現地踏破ありのまま報告。

被災地の自冶体に無償≪津波被害地図≫を提供。
復興に役立てて,地図を通して大津波の被害の事実を正確に受け止め次ぎへの
”安全な町作りに役立てて”もらいたい・・・・と、言っていました。

講座を聞き終えて

震災から1年が過ぎた。
復急から復興への時期にさしかかった今。
震災当時は町会や赤十字社を通して義援金をおくった。
仕事をとうして被災者の足になればと自転車を現地に届けた。

≪頑張ろう日本、心は一つ≫などのメッセイジをおくった。

これからも義援金もおくろう。買い物は東北の商品を買おう。メッセージをおくり続けよう。
≪絆≫は、国民にとって、一人ひとりと結ばれた、被災地と共有する赤い糸。

頑張れ日本、頑張れ東北。
皆で支えあう。

 

コメント (8)
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