ふるさと「葛飾鎌倉」の歴史・講演者、小峰園子
於・鎌倉公園の外
小岩用水跡&耕地整理組合記念碑について説明されました。
小岩用水跡の説明
小岩用水は、人口が増えるとともに、それまで田んぼや畑だった場所が
住宅地になり、水路には家庭の排水などが流されるようになりました。
下水道が整備されると、水路は道路になりました。
1997(平成9)年に整備された鎌倉公園前通りには、かつて小岩用水が流れていた。
小岩用水跡地の石碑
-
鎌倉公園前道路
高架は京成線、下の道路は小岩用水が流れていました。
葛飾区史
そのむかしは網の目のように水路が走っていた。 -
鎌倉公園内の区画整理記念碑
鎌倉公園内にある農耕地区画整理記念碑
「鎌倉公園」に在る立て札
「かつしか」という地名は、古代から使われていた地名で、
校倉造りで有名な、正倉院に保管されている、
「下総の国葛飾郡大鵬郷戸籍」にすでにその名を認めることが出来る。
そんなこととて、葛飾の地に、「鎌倉」なる地名があり、
神奈川県の鎌倉と何か関係あるのですか?・・・等
と聞かれることが有ります。
鎌倉公園内がリニューアルにしたに伴い「鎌倉地名の由来」看板が出来ました
青と白に二色の紫陽花が植栽されていた。(2024、夏撮影)
- 質問
-
葛飾区鎌倉は、昔「曼荼羅・マンダラ」と呼ばれていたと聞いた。その由来について知りたい。
- 回答
-
『葛飾区史増補上巻』、『葛飾区郷土と天文博物館・資料調査報告書-水元・奥戸の民俗-(葛飾の民俗シリーズ3)』、
『かつしかの地名と歴史』、『葛飾区の歴史』によると、
曼荼羅は旧鎌倉(鎌倉新田)の俗名、現在の鎌倉1丁目~4丁目までの通称として呼ばれていた地名です。
高砂2丁目の天祖神社所蔵の1633(寛永10)年の棟札に「曼荼羅村」云々の墨書がありました。『新編武蔵風土記稿』によると、「いつのころか村内から曼荼羅を掘出したことから、この地名がつきました。
はじめは小字名として用いましたが、その後いつのころからか村名のようになりました」と記載があります。
なお、掘り出した「曼荼羅」と称するものは、「南無妙法蓮華経」と刻まれた1499(明応8)年の七字題目の板碑です。
(提供・葛飾区立中央図書館) -
-
コメント欄は開いています。
地元の方が、こちらのブログをご覧になって、記憶にとどめて戴きたいと思います。
こちらの旧道にはその用水が今でも残されています
葛飾区は昔曼荼羅と呼ばれていた…なかなか凄い生でしたね
後期高齢者ゆえ明日になったら
ケロリと忘れてしまいそうですが
そこはどうかご勘弁を!
そちらは雪模様の天気のようですね。
こちらは快晴の穏やかな天気です。
きょうはまたいい話ではありませんか。
いつもの事でしょうけれども。
こんな事は聞いて見ない事にはわかりませんですもの。
またきょうも勉強してしまい物知りになりました。
ありがとうございます。
我が済んでいる辺りも下水路が整備されて
川は無くなっています。
hirugaoさん
ドンこさん
マーチャンさん
ma_kuさん
この様な地域限定の記事は、あえてブログにはアップするのには、不適切であること今知りました。
なぜならその土地の名前、風土、っ歴史も知られて居なくお読みください~~、トンデモナイことでした。。
そこに住んでいる人、近くの人たちが興味を持って学べばよいことであると~~知りました。
コメント欄を開けていました・・・・・・・。御免なさい!!
あまりにも地域限定、そのものでした。
コメント頂き、
改めて有難うございました。申し訳ありませんでした。
、
下記事の人生黄昏時も反応しておきたい記事でしたね。山の神様と話をするときにお互いに「あれ・それ・ナニ・あれは何という名前だっけ・・・?」そんなことばかりですから。
全国の自転車旅行をNHKテレビ番組で長いことやっているある老俳優は、「人生下り坂最高!」といって憚りません。
(自転車旅ですので、漕がないで済む下り坂は確かに楽ちんで最高ですね!)
さて、鎌倉のお話がいよいよ深まってきましたね。
そして曼荼羅まで飛び出してきて、また新しい展開となりました。
法華経は三河では珍しくなります。
公園のあじさいも、鎌倉由来ですね。
鎌倉から広がったものも多いですね。
下水道が整備されて、住みやすくなりますね。
東京は人も多く、工事も多く行われている様な感じがします。。。(*^▽^*)
有難うございます。
≫≫≫
下記事の人生黄昏時も反応しておきたい記事でしたね。
◎ あれそれや日常会話となりにけり
夫婦喧嘩や出来れば満点 (縄)
◎ これからは細く長くや下り坂
怪我せぬように安全運転 (縄)
◎ 鎌倉のふるさと歴史記事をばや
「地域限定」地元喜ぶ (縄)
↑ 皆さん宛に描きましたが、一般向きの記事ではありませんでした。
ド越智らかといえば地名、風土、形ヤ地勢~~これ等が解っていないと・・・・・・・・。