雨曇子日記

エイティライフの数々です

健闘の日本ハム&エンジェルスの大谷選手

2018-05-07 14:10:13 | 野球談義

公男(この blog の発行人・日本ハムファン)

    「大方の野球評論家が 5 ~ 6 位と予想した日本ハムが、 5 月の連休を 2 位で乗り切る健闘中だ。

     移籍 2 年目の大田泰示外野手、などのがんばりが目立つ」

谷氏( goo blog で“たにしのアブク風綴り”発行人・ヤクルトファン)

    「鎌ヶ谷市在住の縁で日本ハムも応援している。特に高卒ルーキー清宮選手は、鎌ヶ谷球場勇翔尞

    住人だから、応援に力が入るよ」

 

 

虎子(“ずっとそばに goo ブログ Edition” 発行人・阪神ファン)

   「私も、清宮&大谷クンはそれなりに応援しているわ。

   日本ハムさんって才能ある選手をかっさらって大物に育てる名人ね。ちょっと妬けるわ!」

公男「2016 年の日本一のように、今年、平成の掉尾を飾る逆転優勝、そして、日本一へ・・・。アメリカで

   は、大谷選手の活躍でワールドカップで優勝」

谷氏「ほう、そこまで夢が見られるわけか。実現の可能性がないわけじゃあない}

 

虎子「夢は、あくまでも夢としても、夢を見られるだけ幸せね!」        


結願の日

2018-05-05 20:59:48 | 神社仏閣

 

柏市藤心宗壽寺から始まり、5 日間かけて八十八の札所を巡ってまた宗壽寺に戻る大師送りは、結願の日を迎えた。

最後の 1 km ほどは、行列が整えられ稚児も加わりゆっくりと進む。花火も数発打ち上げられた。

 

               (やかんを持った人はときどき法螺貝に水を注いでいた)

 

巡礼に参加した寺の住職たちの列がつづく。

 

                       (傘の下は結願寺宗壽寺の住職)

              (遍路に背負われた櫃には大師像が収まっている)

 

稚児は少数だったが行列を彩っていた。

 

 

ゆっくりと進んできた行列が結願の寺に到着した。

 

 

最後の般若心経が唱えられ閉会式に移っていった。

このような大師送りの行事が 200 年以上受け継がれ行われていることに感動した。

 

 

元号が変わる 2019 年度の結願寺は、柏市名戸ヶ谷の法林寺ということだ。

 


円林寺(大師送り三日め)

2018-05-03 20:18:50 | 神社仏閣

5 月 1 日に始まった平成 30 年准四国八十八ヶ所東葛印旛大師巡拝(送り大師)は三日目を迎えた。

今日は、柏市布瀬“木崎薬師堂”を出発し、白井市の名内、今井、小名内の札所を巡拝、“梶原大師堂”で中食、柏市の金山“円林寺”に入る。

円林寺からは、もう一度白井市に入り冨塚、また柏市に戻って藤ヶ谷、藤ヶ谷新田、を廻り高柳の“善龍寺”で泊まり、という日程だ。

 

私は、到着の時間を見はからって自転車で円林寺を目指した。

 

                    (金山の入口に庚申塔が四基並んでいた)

         (「もう田植えが終わっているぞ」と思いながら進むと円林寺の屋根が見えてきた)

           (お接待の準備はできていたがまだ到着していない。本堂をのぞかせてもらった)

 

しばらくしてバスの遍路さんが到着した。

 

               (片山の M さんは私と同じ昭和 10 年の生まれだった)

             (真ん中の方の持つ杖、女性の帽子には般若心経が書かれている)

 

まもなく巡礼の一隊が到着し、境内に人があふれた。

 

                        (そして、札所での読経が始まる)

               (この寺は天台宗なので伝教大師(最澄)像が見守っている)

 

小休止があった。

 

                 (ずっと歩いて巡礼を続けておられるご住職たち)

              (こちらのご家族は藤沢にお住まいとか、お嬢さんは 10 歳) 

 

大師像の櫃を背負う方、法螺貝の方、気合を入れて出発。

 

                   (ご住職に守られるように大師像の巡礼はつづきます)

 

全行程は 80 km を歩き通すのは容易ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


晴れた5月の青空に

2018-05-01 22:46:14 | 神社仏閣

 

メーデーの行列は、“南無大師遍照金剛”の幟の下に寺々を廻ります。

“送り大師”と呼ばれるこの行事は、柏近在の八十八ヶ所の札所を大師像と共に 5 日間かけて廻ります。

200 年以上受け継がれてきたこの巡礼、平成 30 年度は柏市藤心宗壽寺を出て宗壽寺に戻ります。(結願寺)

 

第 1 日 まず到着したのは、柏市塚崎の寿量院です。

 

 

肩にかけたカバンの中身を見せてもらいました。

 

               ( 一日に 20 km ぐらい歩くので足回りはしっかりしています)

           (多くのご住職が実際に歩かれるのもこの大師送りの特徴です)

     (足の弱い方のために各講<ごとにこの大師送りの講が組織されている>が用意したバス)

 

塚崎の寿量院を出ると、増尾、名戸ヶ谷、豊四季の各寺をまわって、柏市内の長全寺についたのは 12 時を 30 分も過ぎていた。ここでやっと昼食だ。

 

      ( 江戸時代の後期、この長全寺の住職たちがこの新四国八十八か所めぐりを作ったらしい)

                   ( 42 万都市柏の駅前の通り)

          ( 半分以上の講員はバスで移動したが歩き通して入る人達は相当疲れているはず)

                 (先達たちはバスでいどうするわけにはいかない)

          (出発から 14 km を歩き通してきた行列をバスで早く到着した講員が迎える)

               (みんなそろったところで読経<般若心経>となる)

 

午後の部は、戸張、大井、五條谷、大島田まで約 12. 4 km を歩いて、やっと一日が終わる。

今日は格別暑かったから大変だったでしょう。