大津ヶ丘中央公園をこよなく愛するノエルさんが、昨秋花壇にチューリップの球根を植えたと聞いていたので、何となく気になって、春になって花壇をのぞきに行きました。
( 3 月 27 日はこんな様子でした)
3 月 29 日
4 月になりました。 4 月 9 日です。「ずいぶん咲いたなあ」とノラちゃんも見とれています。
4 月 10 日(日)ノエルさんのチューリップ祭りです。
ところで、一つ訂正です。
これぞ“日向水木”で、大津ヶ丘中央公園のそれは、ノエルさんの言うように、“土佐水木”でした。(ごめんなさい)
ノラちゃんの表情に救われました。
チューリップはもう少し水やりをしていればもう少し華やかに咲いたのではと思っています。
花壇の手入れをされていた方に声をかけて、チューリップを咲かせることが出来たので良かったと考えています。
花壇の手入れをされていた方たちみんなに相談していなかったので、花壇の下草をきれいに抜かれてしまって、球根が消えたと思って冬の間の水やりをしない時期があってチューリップの成長が遅れたのです。
私は下草をグランドカバーの緑だと考えて花壇の手入れをしていたのですが、下草を雑草と考えていた方が、きれいさっぱり抜いてしまったのです。
花壇全体を一枚の絵と考えれば小さな草も花壇のメンバーなのですが、考え方なので仕方ないかもしれません。
ちなみにボタンのようなチューリップはアンジェリケという品種で一番人気があるそうです。
ちょっとしたチューリップに詳しい人になれたかと思います。
冬の間、水やりをしていれば…。
それでも、小さいなりにチューリップは存在感があるなぁと思いました。
来週くらいまで次々と咲くのでまた足を運んでみて下さい。
トサミズキは植物に詳しい人から教えてもらってそのまま覚えただけです。
ノエルさんの善意にあふれた花壇です。
花壇を通じて、公園にも一層親しみが持てました。
公園にいくたびに花壇はのぞいてみるつもりです。
公園の花壇をもし公共の予算で維持するとしたら、こんなに多くの種類の球根を植えるのは無理だと思いました。
継続して取り組むのは無理だと思いました。せめてこの春だけでもやってみようかと考えました。せっかくだから中途半端にしたくなかったので頑張りました。持続可能というのは大変ですね。
ごくろうさまでした。
名前は覚えられませんが、いろいろなチューリップを楽しみたいと思います。