これは、柏市「土小学校」の百年桜です。
土小は、柏市でも最も創立の古い、歴史ある学校の一つです。
「土」という名は、明治 11 年、増尾村、藤心村など十一の村が合併し「十一」を「土」としてできた「土村」に由来します。
その土村は、昭和 29 年、柏町、田中村などと合併し、東葛市を経て今の柏市となったのです。
校舎は変わっても桜だけは百年以上、運動場の真ん中になってしまいましたが、残っているのです。
(こちらは、百年桜二世です)
小学校から北へおよそ 500mのところに、中世の城と言われる増尾城の城址公園があります。
増尾城のさらに北へ、500mほど進むと、柏レイソルの本拠”日立サッカー場”です。
昔、北嶋秀朗選手が、朝日新聞にこの練習場の桜が素晴らしいと書いていたことを思い出しました。