雨曇子日記

エイティライフの数々です

手賀沼緑道  2013

2013-01-05 16:52:09 | 手賀沼  冬

            


今年も四季それぞれにこの緑道を歩きます。


    


緑道の沼側は自転車道、水田側は、歩行者・ランナー優先緑道です。



            


この写真、姿勢よく歩いていらっしゃるのは、松戸市のYさんご夫妻。
手賀沼は大好きで、今日は北柏駅から歩いてきたと元気よくおっしゃった。




            




多分、中学校の陸上部の走り初めだろう。今年一年の健闘を祈る。



            



これが、南詰めから見た手賀大橋です。先に見える白い建物は昨年12月オープンの名戸ヶ谷病院です。



            


これは、ネムの木。平成12年完成の緑道ですから木々はみな若いのです。年々の成長も楽しみです。


    


この石碑には、箕輪城の女城主日女若(ひめわか)の物語が書いてあります。
箕輪城跡に建っているのは手賀病院。


            


    


これは、「風早唱歌」。
作詞者 関忠太郎氏が風早尋常小学校で教鞭をとっていた大正元年(1912)の作。
1.大利根ゆるく船乗せて
  東に続く手賀の沼
  波静かにて葦の間を
  つくし置くなり魚り夫が(13番まであり)

氏は、船橋市議会副議長も勤め、昭和38年 90歳で亡くなられた。


            


            


波間にユリカモメが揺れています。


こちらは、大橋の東です。


            


ゴマを撒いたようにしか見えない水鳥の集団も、双眼鏡にははっきり写ります。


            


    


野鳥の会会員の我孫子市Aさんに覗かせてもらうと、200羽以上のコガモがいた。「オシドリのオスも1羽いるんだが」とAさんがおっしゃる。


    


水門のある曙橋が緑道の東端。
ここからは、手賀川。


            





おまけの喫茶店。

ここから、約20キロ先の茨城県利根町にある”とむとむ”


    


    


「只今の珈琲抽出責任者は小池です」の表示。
店主のお嬢さんで、抽出のコンクールで日本一となった方だ。
許可が下りたのでシャッターを切ったが、手が震えた。