海と
ひかりと
潮風のクニ
アイトヘイワの海
九十九里浜(くじゅうくりはま)
全長66キロメートルにも及ぶ砂浜。
東京湾と違い、外海は風も、波音も荒々しい。
源頼朝が1里ごとに矢を立て99本に達したことが語源の説。
(浜昼顔)ヒルガオ科ヒルガオ属。匍匐性多年草。
日本全土の海岸の砂地、世界中に分布。
浜辺に自生する代表的な海浜植物。
花径、4~6cmくらい。花期、5~6月頃。
午前10時ごろから、夕方まで開花が名の由来。
外来種のコマツヨイグサの増加により著しく数を減らし問題に。
ショカ
ヒト科ミンハナホシノヒトミ属
アーカイブ
5月下旬 千葉、房総、東京湾
6月下旬 千葉、房総、東京湾
ショカ
ヒト科ミンハナホシノヒトミ属
コウボウムギ
(弘法麦)カヤツリグサ科スゲ属。多年草。
海浜植物。全国、東アジアに分布。
雌雄異株。
花期、4~6月ころ。 草丈、30㎝くらい。
名の由来、茎の繊維から筆が作られたことが、
弘法大師(空海)に繋がった説。
カヤツリグサは、茎を裂いてできる四角形を蚊帳に見立てる子供の遊びから。
スゲ(菅)は、古代日本で田の神の宿る植物として神聖視された。
菅(すげ)と清(すが)は同じ由来のことば。