初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ハマヒルガオ、と    海とひかりと      千葉、房総のクニ

2023-11-17 00:01:23 | 千葉、房総のクニ

 

海と

 

ひかりと

 

潮風のクニ

 

アイトヘイワの海

 

 

九十九里浜(くじゅうくりはま)

全長66キロメートルにも及ぶ砂浜。

東京湾と違い、外海は風も、波音も荒々しい。

源頼朝が1里ごとに矢を立て99本に達したことが語源の説。

 

(浜昼顔)ヒルガオ科ヒルガオ属。匍匐性多年草。

日本全土の海岸の砂地、世界中に分布。

浜辺に自生する代表的な海浜植物。

花径、4~6cmくらい。花期、5~6月頃。

午前10時ごろから、夕方まで開花が名の由来。

外来種のコマツヨイグサの増加により著しく数を減らし問題に。

 

ショカ

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属

 

アーカイブ

5月下旬 千葉、房総、東京湾

 

 

 

 

 

 

6月下旬 千葉、房総、東京湾

 

 

ショカ

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属

 

 

コウボウムギ

(弘法麦)カヤツリグサ科スゲ属。多年草。

海浜植物。全国、東アジアに分布。

雌雄異株。

花期、4~6月ころ。 草丈、30㎝くらい。

名の由来、茎の繊維から筆が作られたことが、

弘法大師(空海)に繋がった説。

カヤツリグサは、茎を裂いてできる四角形を蚊帳に見立てる子供の遊びから。

スゲ(菅)は、古代日本で田の神の宿る植物として神聖視された。

菅(すげ)と清(すが)は同じ由来のことば。