フシギウツクシイ
ひみつのダンス
原産地ホントは
宇宙の果てだと思う
(姫踊り子草)シソ科オドリコソウ属。
ヨーロッパ原産の越年草。明治時代に渡来。
花期、1~5月(一般的には3~5月)。
花冠、長さ1cmくらい。草丈、10~30cmくらい。
名の由来、踊り子草は花序が環状に並ぶ様子を、
踊り子に例えて。 ちいさいから姫と。
すてきななまえ、すてきなにほんご。
虫媒花(ちゅうばいか)だが、イノチをつなぐ多様性で、
蕾のなかで受粉が完了する閉鎖花もつく。
原産、ホントは、宇宙の果て、だと思う。
アーカイブ
1月初め。
2月中旬。
この鉢はほとんどコゴメホシノヒトミ。
コゴメホシノヒトミ(小米星の瞳)
オオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。越年草。
宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。
フラサバソウと。
2月下旬。
覚めることのない、
ずっと胸の奥であたたかい、
魔法のことば。
2020
3月初め。
3月下旬。
ホシノヒトミと♪
仲間 アーカイブス
ホトケノザ
(仏の座) シソ科オドリコソウ属。越年生。
別名、段々な茎から、サンガイグサ(三階草)。
アジア、ヨーロッパ、北アフリカに分布。
日本では、本州以西。
花径、0.8~1.5cm 開花期、10~6月(一般的には3~6月)。
シロバナホトケノザ
(白花仏の座) シソ科オドリコソウ属。越年生。
アジア、ヨーロッパ、北アフリカに分布。
オドリコソウ
(踊子草)シソ科オドリコソウ属、多年草。
日本、東アジアに分布。
花期、4~6月。シロとピンクの花色。
草丈、30~50cm。
上手い名前をつけたものですよね
写真を撮ると、なんでこんなユニークな花びらなんだと思いつつ、
ニコッとしてしまいます。
余談
十日町市竹所で古民家を再生しているカールさんとティーナさんの古民家村だより
昨日も放送されていましたが、
放送されると録画して楽しんでいます😉
格差が大き過ぎます。
フシギウツクシイ花びらが由来というのも
さすがですよね。
古民家村だより観てます。
十日町は文化的な水準がとても高くて、
僕のふるさとよりずっと優れています( ;∀;)
近いから縁も深いのですが、
昨年初夏、帰省途中で、清津峡とかを回りました。
ピンクの花色も素敵です。以前は雑草として
無造作に抜き取っていましたが、今は1株?
は残すことにしています。知ると知らないとの違いです
取り敢えず有難味が薄い、ですねww
でも、はるばるヨーロッパからやって来て、
こんなにもうつくしいのですから、
これで希少なら、さぞや高値が付くでしょう♪
少し残したなら、きっと良いことがありますよ!
ウソの様でしょう?
地面は凍てついて居て、とても花が咲く環境ではありませんが
石垣は蓄熱しますのでほんの少しの土だまりに
野草が育ちます。
先日は、ホシノヒトミもホトケノザも咲いて居てビックリ!
ヒメオドリコソウは一番下の段で咲きます。
温度が低いせいでしょうか、葉が霜焼け(?)していて、
まるで真赤なドレスを着ている様ですヨ。
花より葉が目だって美しいです!
毎朝零下10度前後続いている中で見つけたのですが
背丈も極小・花はもっと極小です。
多分、陽が当たる前は凍っていると思われます。
とても逞しくて、目にする度に勇気付けられていますヨ。
厳しい自然環境の中でもたくましく可憐で。
葉の赤いのは気温ですね。
ショカ園の環境は、アスファルトとコンクリートに囲まれていますから、
更に暖かくなります。
その分、夏が大変なのですが・・
ヒメオドリコソウ。
すてきな名前ですよね。
こんなにいい名前もあるのにどうして信じられないような名前になっちゃった子がいるんでしょう…?
姫ちゃんが髪に飾った絵がかわいいです。葉っぱもいいんですよね~
シロバナホトケノザに憧れます。
功を焦るのは仕方ないにしても、
認可する方も仮登録にして、日本語として、
きちんと審査すればいい、ただそれだけのことなのに。
理解も容認もできない!
君を飾ってるのはヒメオドリコソウだよって、
そう言いたい♪
シロバナホトケノザ、惹かれるでしょう。
ウチにもいなくて( ;∀;)
♪そそらそらそら うさぎのダンス~♪
まるで踊っているような不思議な花
雪が降らないといつでも咲いているような感じなのかな?
春になって集団で山のように咲いているヒメオドリコソウを見られるのも早いかな?
ホントに荒っぽくてヤバい。
ヒメオドリコソウの名前がぴったりだね♪
南関東は真冬から初夏まで咲く。
半年ってすごい!
野草の海も近づいてきた♪