初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

シマトネリコ     魔法のことば     千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2023-11-24 00:54:34 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

 

たくさんの聖なる木が、

病院を守っていること

つばさの実が、

風に乘って、

ショカ園までケッカイをひろげてること

 

君のこと、ずっと大好きなこと、

 

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば

 

 

 

凄まじい繁殖力。

病院をぐるっと囲むたくさんの街路樹から翼果を飛ばし、過酷な環境でも、

次々発芽して、定期的に処分されている。

 

(島梣)モクセイ科トネリコ属。常緑。

沖縄・東南アジア、インドに分布。

花期、5~7月ころ。果実は翼果。

樹高、15mくらいに。カブトムシが好む。

花言葉は「偉大」、「服従」、「高潔」、「思慮分別」。

ギリシャ神話、ローマ神話で戦の神であるアレス(マルス)の木とされ、

また、北欧神話にも深く関係し、神聖な植物として世界各国で親しまれている。

名の由来、樹皮からとれる白蝋を敷居の溝に塗って滑りを良くすることから

「戸に塗る木」でトネリコに。

 

 

アーカイブ

7月初め。

 

8月初め。

 

 

2019/11/末。

魔法のことば

 

早春は、

つめたい魔法が解けて、

開くこと、

春は降りてくること、

初夏は降りそそぐこと、

梅雨は、かくれていること、

夏はとどまること、

のこり夏は見上げること、

秋は登っていくこと、

晩秋はみえなくなること、

冬は、とどまること、

あたたかいおちばの家のこと、

風とあそぶシマトネリコのこと、

 

君のこと、ずっと大好きなこと、

 

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば。

 

落ち葉の家

 

 

 

2017/11/末。

  

 

1月初め。