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初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
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幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ヒイラギナンテン   ひいらぐうつくしい葉に守られて   東京都江東区都立の森

2021-01-24 00:01:27 | 東京都江東区都立の森

 

ひいらぐうつくしい葉に守られて、

早春のしたく。

 

 

 

(柊南天)メギ科メギ属。常緑。

紅葉するが落葉しない。日陰でも生育。

原産、台湾、ヒマラヤ、中国。江戸時代初期に渡来。

花期、2 月~4月頃。 花径、1cmくらい。芳香。

樹高、2mくらいに。

名の由来、葉のようすがヒイラギに、

実がナンテン(メギ科ナンテン属)に似てるところから。

ヒイラギは、葉の棘に触るとヒリヒリ痛む疼(ひいらぐ)ことから。

メギ(目木)は、葉、茎が目に薬効あることから。

 

 

アーカイブ。

12月中旬。

 

 

2月上旬。

 

 

 

2月中旬。

 

 

2月下旬。

 

6月初め。

 

 

仲間。アーカイブ。

ナンテン

 

 

(南天)メギ科ナンテン属。常緑。一属一種。

日本、中国、東南アジア、インド原産。茨城県以南に分布。

江戸時代、多くの品種が作出。古典園芸植物のひとつ。

花期、5~6月。実は、10~11月に熟す。樹高、5mくらいに。

葉は、防腐作用、強壮剤。果実は薬用。

火災除け、悪魔よけ等、難を転ずる縁起の良い木として、江戸時代から定着。

名の由来、中国語・食堂の灯りを意味する南天燭(ナンテンチュー)から。

野鳥が実に集まるようすを例えて。

 

ともだち。

ヒイラギ

 

 

(柊・疼木)モクセイ科モクセイ属。常緑。

日本(関東以西に)、東アジアに分布。