初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ナガエコミカンソウ    モーリシャスとヒマラヤ    東京都江東区

2019-09-11 00:22:31 | みんなの花図鑑

 

ハイビスカス ロバツスのふるさとマダガスカルから

さらに東のインド洋モーリシャス(マスカリン)諸島から。

それが、

ウチの園にもたくさんあちこちに(勝手に飛来)。

ヒマラヤから来たヒメツルソバと並んだようすは、

現代の南関東、いや各地の日本においてフツウになってる。

 

(長柄小蜜柑草)コミカンソウ科コミカンソウ属。1年草。

原産、アフリカ東部、モーリシャス(マスカリン)諸島。

熱帯、亜熱帯中心に分布。

日本では、1990年代以降、関東以西に。

雄花は葉の下に、雌花は上に。

花径、それぞれ1.5㎜くらい。花期、8~10月ころ。

草丈、20cmくらいに。実は2mmくらい。

葉は就眠運動。

名の由来、コミカンは、ちいさなミカンに例えて。

ナガエは、花柄が長いようすを。

 

 

 

アーカイブ。

9月中旬、雄花。

 

9月中旬、雌花。

 

10月下旬。

 

 

仲間。

コミカンソウ

(小蜜柑草)コミカンソウ科コミカンソウ属。1年草。

日本(関東以西›、東、南アジアに分布。

花期、7~10月ころ。花径、1mmくらい。

  

 

 

ともだち。

ヒメツルソバ

(姫蔓蕎麦)タデ科イヌタデ属。

ヒマラヤ原産。明治時代に導入。