初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

タニウツギとスイカズラ     魔法のことば       千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2020-01-20 00:31:59 | 魔法のことば

 

早春は、

つめたい魔法が解けて、

開くこと。

 

11回目の誕生日のこと、

奇跡の出逢いのこと、

お祝い咲きのタニウツギのこと、

エヴァーグリーンのスイカズラのこと、

 

君のこと、ずっと大好きなこと、

 

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば。

 

 

 

(谷空木)スイカズラ科タニウツギ属。

別名、紅空木(ベニウツギ)。

原産地 日本。

花期は4~6月、8~10月(一般的には5~6月)。

花、長さ2.5-3.5cm、径2cmくらい。樹高2~5m。

田植えの時期に花が咲くので「田植え花」とも。

うつくしいなまえ。うつくしいにほんご。

名の由来、ウツギは中空の茎、谷は自生環境から。

 

 

アーカイブ。

4月末。

 

 

5月中旬。

 

8月中旬。

 

8月末。

 

 

11月中旬。

 

 

 

スイカズラ

(吸い葛)スイカズラ科スイカズラ属。常緑。

別名、ニンドウ(忍冬)。ハニーサックルHoneysuckle。

日本、東アジアに分布。

花期、5~7月。甘い香り。

初め白く、次第に黄色に変化。

果実は9~12月に熟す。

スイカズラ・ハニーサックルは花を口にくわえて甘い蜜を吸ったことから。

忍冬とは、冬場を耐え忍ぶ葉のようす。

 

 

アーカイブ。

5月中旬~下旬。

  

 

 


シマトネリコとおちばの家     魔法のことば      千葉県浦安市

2019-12-21 00:15:48 | 魔法のことば

 

早春は、

つめたい魔法が解けて、

開くこと、

春は降りてくること、

初夏は降りそそぐこと、

梅雨は、かくれていること、

夏はとどまること、

のこり夏は見上げること、

秋は登っていくこと、

晩秋はみえなくなること、

冬は、とどまること、

あたたかいおちばの家のこと、

風とあそぶシマトネリコのこと、

 

君のこと、ずっと大好きなこと、

 

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば。

 

 

(島梣)モクセイ科トネリコ属。

沖縄・東南アジア原産。

名の由来、樹皮からとれる白蝋を

敷居の溝に塗って滑りを良くすることから

「戸に塗る木」でトネリコに。

 

 

 

 

 

 

 

 

アーカイブ。

7月初め。

 

8月初め。

 

 

2017/11/末。

  

 

1月初め。


ノアサガオ、と     魔法のことば      千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2019-10-20 00:06:49 | 魔法のことば

 

早春は、

つめたい魔法が解けて、

開くこと、

春は降りてくること、

初夏は降りそそぐこと、

梅雨は、かくれていること、

咲き落ちたノアサガオはダンゴムシのお菓子の家になること、

おおかぜにはみんなでネンリキ送ること、

 

10月のノアサガオはオンブバッタのお菓子の家になること、

 

君のこと、ずっと大好きなこと、

 

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば。

 

 

(野朝顔)ヒルガオ科サツマイモ属。蔓性宿根多年草。

別名にケープタウンアサガオ。 聖地南アフリカの地名がつく。

原産地、熱帯~亜熱帯地域 。

花期6月下旬~11月。 花径、10cmくらい。

花色を微妙に変えながら夕方までしぼまない。

秋が一番華やかになってうつくしい。

10数mも伸びる。

名の由来、アサガオは奈良~平安時代に渡来。

早朝から昼に咲くようすを

朝のカオバナ(顔花/容花-うつくしい顔)に例えた。

野は、野原・野生か。

 

小2

 

小3

 

オンブバッタは、アオジソがなくなってきたら、こちらに・・。

 

 

アーカイブ。他の場所も。

6月下旬。

ダンゴムシの家に。

 

 

7月上旬。

 

 

7月下旬。

 

8月上旬。

 

8月中旬。

センダンをクズとともに登ってる。6~7mくらい!!

 

 

11月下旬。

 

12月下旬。

 

 

 

今日のイノチ。

すこしもらって、そばにおいて。

ノアサガオと、ゲンノショウコ、ランタナ、コバノランタナ。


ノアサガオ   魔法のことば      千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2019-07-16 00:18:22 | 魔法のことば

 

早春は、

つめたい魔法が解けて、開くこと、

春は降りてくること、

初夏は降りそそぐこと、

梅雨は、かくれていること、

咲き終えたノアサガオはダンゴムシのお菓子の家になること、

君のこと、ずっと大好きなこと、

 

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば。

 

 

(野朝顔)ヒルガオ科サツマイモ属。蔓性宿根多年草。

別名にケープタウンアサガオ。 聖地南アフリカの地名がつく。

原産地、熱帯~亜熱帯地域 。

花期6月下旬~11月。 花径、10cmくらい。

花色を微妙に変えながら夕方までしぼまない。

秋が一番華やかになってうつくしい。

10数mも伸びる。

名の由来、アサガオは奈良~平安時代に渡来。

早朝から昼に咲くようすを

朝のカオバナ(顔花/容花-うつくしい顔)に例えた。

野は、野原・野生か。

 

  

 

 

中でダンゴムシが食事中。

 

 

まるでノアサガオのような色合いで咲くこどもたちのシューズ♪

 

 

栽培記録。

2017/11/15。 少し根付きを採集。

 

2018/12/21。 初めてツボミを確認。 しかし、寒波で開かず。

 

2019/6/上旬。初めての開花。以降、毎日途切れずに咲き続けています。

  

 

 

 

アーカイブ。他所の。

7月上旬。

 

7月下旬。

 

8月中旬。

センダンをクズとともに登ってる。6~7mくらい!!

 

8月上旬。

 

11月下旬。

 

12月下旬。


ヴェロニカ シムバラリア(コゴメホシノヒトミ)   魔法のことば   千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2019-04-30 00:06:37 | 魔法のことば

早春は開くこと、

 

春は降りてくること、

 

初夏は降りそそぐこと、

 

コゴメホシノヒトミは、ぼうしをとってそこにおくように散ること。

 

風とあそびながらころがって、

 

ゆっくりと地上におりて、

 

ゆっくりと土にかえること。

 

植物たちへの感謝は、

できるだけうつくしいことばですること。

 

君のこと、ずっと大好きなこと。

 

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば。

 

 

ゴマノハグサ科クワガタソウ属。越年草。

学名:(Veronica cymbalaria)、ヨーロッパ原産。

花期は2~4月。草丈、20cmくらいに。

花径は、5mmくらい。ホシノヒトミより少しちいさい。

1961年東京・小石川植物園に渡来。逸出し野生化。

残念ながらホシノヒトミのようなうつくしい別名はないようです。

コゴメホシノヒトミだったらいいですね。

標準悪名 コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。

 

 

 

 

アーカイブ。

11月下旬。 気づくとこのようす。これからが長い。

 

2月中旬。ホソナガカンバス花壇・自宅にフラサバソウと。

 

2月下旬。

 

3月中旬。

 

 

 

ゴマノハグサ科クワガタソウ属の仲間。

標準和名に、役に立たないことを、

犬に例えるセンスのなさがここでも使われてる。

 

ホシノヒトミ(星の瞳)

標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。

花径、1cm前後。

  

 

ヴェロニカ アルベンシィ(タチホシノヒトミ)

ヨーロッパから来た、青い瞳の少女のような、

ヴェロニカ アルベンシィ。花径、4mm前後。

標準悪名 立 犬 の 陰 嚢(タチイヌノフグリ)。

犬の陰嚢(イヌノフグリ)に似ていて、直立してるから、と。

コレハニホンゴデスカ?

 

 

フラサバソウ

オオバコ科クワガタソウ属。

ヨーロッパ原産。

明治初期に長崎県で初めて確認。

草丈10~30cmほどの越年草。

花径、3~4mm。花期は4~5月。