東京湾の漁師 東京湾海人の日記

青混ぜ海苔の達人のブログです。

秋色の空

2006年10月11日 14時20分18秒 | Weblog

南の風

今日は ゆっくりと 海に出よう。
朝日は 家から見る。

海からの朝日 ゆっくりと 眺めている暇は無い。
今日は 日の出るちょっと前から ここにたたずんで 見てしまった。
空の色が 刻々と変わってゆき たとえ 電柱のあいだからでも 綺麗なものです。

海苔養殖日記

ゆっくりと海に出る理由は 小潮に入って 午後から干潮になる潮時なのです。
といっても ゆっくりと出かけて すぐに帰ってこなければならないのです。
あの ゲタを履きっぱなしで 疲れます。
そう 写真を撮る余裕さえありませんでした。

秋の末期



満身創痍のスズムシです。
あと 5匹 生き残っています。
彼女は もう 片方の羽もありません。
知ってのとおり オスはいません。(最後になると メスはオスから先に食べてしまうのです。いくら餌をあげても 生き残るのは メスです。おんなはおぞましいですか?カマキリもしかり 産卵の為に栄養とするのです。怖いですね。喜んで食べられちゃうのかな? 
私は鈴虫でなくてよかったとつくづくと思います。食べられちゃうんだよ。)

彼女 産卵管もぼろぼろ。
でも お腹はまだ大きいので 生み続けるのでしょうね。

そしたら 全てのスズムシが天寿を全うしたら、ケースに霧を吹いてサランラップで蓋をして、来年を待つのです。
熱しやすく冷めやすい私にとっては 一年間のうちの 5月から10月までの飼育で好都合なペットです。そろそろ飽きてきたかなと思うと10月なのです。(笑)

コメント (4)
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