あと 何日 採れるのでしょうか。
今日は 3月最後の 海苔採り日となりました。
ファイナルカウントダウンですが 4月に採れればいいのですけどね。
あと 何日 採れるのでしょうか。
今日は 3月最後の 海苔採り日となりました。
ファイナルカウントダウンですが 4月に採れればいいのですけどね。
決して もやではないけれど 風がまったく無く 見通しが 悪い
海面は さざなみ ひとつ無い
こんな時間帯が あるんですね。
出かけは 「絶対に 南の風だから 行かない。」という息子に
「今日は 俺がいるから 大丈夫だ。」
「いや 中途半端は いやだから。」
で 出かけましたが 南の風も ゆっくりと いれてきて 安心でした。
いつものように 港に来て 写真を撮る
軽乗用車が いた。
ちょっと 会釈をした。
・・・・どこの人だか 観光客であろうと 会釈をしておけば 間違いないと思う。
窓が開くと なんと地元の漁師でした。
「海は どうだ?」と聞く
「海苔も終わりだし アサリは?」と逆に聞いた。
「アサリなんか ねえよ。」
「これから 海で 食ってゆくことは 難しいね。」
「駄目だろう。」
「あさりも 死んじゃったし?」
「ああ」
漁師は やっても駄目かな
そんな気がします。
昨日は あみあげ
今日は リング上げ
雨が降っていると ロープが 緩みやすいので 絶好のリング上げ日和です。
急ピッチで 終漁に向って 突き進んでいます。
もう少し 長持ちすると 思っていたのですけどね。
どうも 網が もたない
表現が お分かりでしょうか?
今年は 青海苔は 伸びますが 黒海苔は 赤ぐされの影響か どんどん なくなってきます。
もう 何枚も 残っていませんね。
みなさん あみあげを 行なっています。
これでは 4月を待たずに 終了となりましょう。
もう少し 採れなくてはいけませんけど
実際は もう1隻同じ船があって 同じように積んでいます。
今年の特徴は 黒芽が無くなり 赤い草が 生えること。
さらには 青海苔の成長が 早いこと。
ゆえに 重くて重くて あみあげは 大変である。
まだまだ 積めるのですが 息子に
「もう少し 頑張るか?」というと
「帰ろう 総合高校の試合が 終わってしまう。」
ということで 帰ってきた次第です。
息子は 海苔採りにいって
「ベタが沈んで 採る事ができない。」
といって 帰ってきて 一服
思い立ったように 出かけた。
そのうちに 北風である。
「あみあげに行こう」
ということで 港に着くと
「風だから やめよう。」
ということで お休みである。
いつもこのあたりは 風ばかりです。
なんと 冷たい雨でしたね。
水晶のような 水滴ですよね。
「斉藤たかねのチャレンジ日誌」では 川が17キロ流れると綺麗な水が流れる」と書きました。
昼間 なじみの ご無沙汰している ラーメン店に行きました。
大混雑でカウンターに
ふと 隣の人が話しかけてきました。
「たかねさん いや いいや」
という言い方でしたが 私の覚えの無い人でしたが、
「ほら あの時・・・高専の先生と」
ということで 海の状態の話しになり「綺麗な海と 豊かな海は違う。」
話で盛り上がってしまいました。
息子が 欠席ですので
私が 妻と共に 海へ
とうとう 終わりでしょうか?
黒海苔がついていた 海苔網も こんな風になり 悪い網から 揚げてゆきます。
青海苔がいっぱい育ったり 雑草がいっぱいだったり
こうして 終漁に向って 一目散でしょうか